LINEヤフーのセグメント · 試作 · 2026年3月期
戦略事業
PayPay(株)やPayPayカード(株)、PayPay銀行(株)などを中心とした戦略事業。キャッシュレス決済やクレジットカード、銀行、Fintech領域のサービスを展開する。
- キャッシュレス決済
- クレジットカード
- 銀行
- Fintech
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はLINEヤフーが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| PayPay㈱(注)3、4、6 | 戦略事業 | 東京都新宿区 | 54.6% |
| PayPayカード㈱ | 戦略事業 | 東京都新宿区 | 100% |
| PayPay銀行㈱(注)3 | 戦略事業 | 東京都新宿区 | 75.5% |
| LINE Financial Taiwan Limited(注)3 | 戦略事業 | 中華民国(台湾)台北市 | 100% |
| LINE Bank Taiwan Limited(注)3 | 戦略事業 | 中華民国(台湾)台北市 | 51.2% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は4,458億円で、会社全体の21.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 874億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 1,162億円 | -226億円 | — | 2,775人 |
| 2023年3月期 | 1,920億円 | 887億円 | — | 5,195人 |
| 2024年3月期 | 2,900億円 | -315億円 | — | 5,411人 |
| 2025年3月期 | 3,412億円 | 340億円 | — | 4,985人 |
| 2026年3月期 | 4,458億円 | 684億円 | — | 6,528人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2026年3月期
- 売上収益は戦略事業のPayPay連結を中心に増加し、2025年10月にアスクル(株)で発生したランサムウェア攻撃によるシステム障害の影響があったものの、過去最高となる2兆363億円(前年同期比6.2%増)となった
2025年3月期
- 売上収益はPayPay連結の成長に伴う戦略事業の増収、アカウント広告の成長によるメディア事業の増収、ZOZOグループ・アスクルグループを中心としたコマース事業の増収により過去最高となる1兆9,174億円(前年同期比5.7%増)となった
経営成績の分析から
2026年3月期
- 2. 経営成績の状況 (1) 事業全体およびセグメント情報に記載された区分ごとの状況当連結会計年度の売上収益は、戦略事業におけるPayPay連結(PayPay(株)、PayPayカード(株)およびPayPay銀行(株)等)を中心に増加しました。
- ③ 戦略事業当連結会計年度におけるPayPay(株)の連結取扱高(※2,3)は、19.4兆円(前年同期比23.4%増(※4))となり、順調に増加しています。
- 当連結会計年度における戦略事業の売上収益は、PayPay連結の成長に加え、2025年6月にLINE BankTaiwan Limitedを連結子会社化したことにより、4,457億円(前年同期比30.6%増)となりました。
- また、戦略事業ではキャッシュレスの推進等により、「PayPay」の決済回数やPayPay銀行(株)の貸出金残高が順調に増加しました。
2025年3月期
- ③ 戦略事業 戦略事業の売上収益は、PayPay(株)とPayPayカード(株)を含むPayPay連結、その他金融売上収益、PayPay銀行(株)等の成長により、前年同期比で増加しました。
- 以上の結果、当連結会計年度における戦略事業の売上収益は、3,412億円(前年同期比17.7%増)となりました。
- また、上記増収により、戦略事業の調整後EBITDAは515億円(前年同期比347.3%増)となりました。
- なお、戦略事業の売上収益が全売上収益に占める割合は17.8%となりました。
2024年3月期
- 調整後EBITDAは、上記増収やコマース事業を中心としたコスト最適化、戦略事業での事業の選択と集中により、過去最高となる4,149億円(24.7%増)となりました。
- ③ 戦略事業 戦略事業の売上収益は、2022年10月のPayPay(株)連結子会社化の影響やPayPay連結の成長により、前年同期比で増加しました。
- 以上の結果、当連結会計年度における戦略事業の売上収益は、2,899億円(前年同期比51.0%増)となりました。
- また、事業の選択と集中を推進したことやPayPay連結の成長により、戦略事業の調整後EBITDAは115億円となり通期で初めて黒字となりました。
2023年3月期
- 2. 経営成績の状況 (1) 事業全体およびセグメント情報に記載された区分ごとの状況当連結会計年度の売上収益は、2022年10月にPayPay(株)を連結子会社化したことに伴う戦略事業における増収や、コマース事業の増収等により、過去最高となる1兆6,723億円(前年同期比6.7%増)となりました。
- なお、2023年3月期第1四半期より、戦略事業に区分されていたヤフー(株)の金融サービスをメディア事業に移管しています。
- ③ 戦略事業 戦略事業の売上収益は、2022年10月のPayPay(株)連結子会社化に伴い、前年同期比で大きく増加しました。
- 以上の結果、当連結会計年度における戦略事業の売上収益は1,920億円(前年同期比73.3%増)となりました。
2022年3月期
- ③ 戦略事業 戦略事業の売上収益は、2021年3月にLINE(株)を経営統合により連結子会社化したことに加え、Fintech領域が成長したことにより、前年同期比で増加しました。
- 以上の結果、当連結会計年度における戦略事業の売上収益は1,161億円(前年同期比32.9%増)となりました。
- なお戦略事業の売上収益の全売上収益に占める割合は7.4%となりました。
- また、戦略事業ではキャッシュレス推進や「PayPay」との連携等により、PayPayカード(株)のクレジットカード取扱高やPayPay銀行(株)の銀行口座数が順調に増加しており、これらの増加は当連結会計年度における業績の堅調な成長に寄与していると判断しています。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YBXD)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VYGU)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TM4A)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100QY1D)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100O94C)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
