図解経済
セグメント出光興産(5019)図解決算データセグメント
図解経済会社図鑑出光興産(5019)決算データ › 燃料油

出光興産のセグメント · 試作 · 2026年3月期

燃料油

この事業は燃料油を扱う。国内の製油所を通じて燃料油を精製し、安定供給に取り組んでいる。海外事業の強化や富士石油株式会社との協業も進めている。

  • 燃料油

何をしている事業か

有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。

数字の推移

2026年3月期の収益は68,073億円で、会社全体の83.6%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

出光興産・燃料油:収益と利益の推移出光興産・燃料油:収益と利益の推移収益2021/33.6兆円2022/35.2兆円2023/37.4兆円2024/37.1兆円2025/37.7兆円2026/36.8兆円利益2021/32022/33,605億円2023/3601億円2024/32,097億円2025/31,084億円2026/31,751億円利益1,751億円出光興産・燃料油:収益と利益の推移出光興産・燃料油:収益と利益の推移収益2021/33.6兆円2022/35.2兆円2023/37.4兆円2024/37.1兆円2025/37.7兆円2026/36.8兆円利益2021/32022/33,605億円2023/3601億円2024/32,097億円2025/31,084億円2026/31,751億円利益1,751億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期36,119億円
2022年3月期52,493億円3,605億円30,645億円6,819人
2023年3月期74,474億円601億円33,022億円7,176人
2024年3月期71,112億円2,097億円34,239億円7,186人
2025年3月期77,200億円1,084億円31,849億円7,001人
2026年3月期68,073億円1,751億円36,492億円7,409人

その年の記述(有価証券報告書より)

2026年3月期

  • 売上高は燃料油セグメントにおける原油価格下落の影響などにより8兆1,059億円(前期比11.8%減)となり、売上原価は7兆3,514億円(前期比13.5%減)となった
  • 営業損益は燃料油セグメントの原油価格の上昇によるプラスのタイムラグ影響が資源セグメントの石炭市況下落の影響を上回り2,122億円(前期比30.8%増)となった
  • 燃料油セグメントの売上高は6兆7,934億円(前期比11.7%減)となったが、ホルムズ海峡封鎖に伴う原油価格上昇によるプラスのタイムラグ影響等でセグメント損益は1,777億円(前期比45.5%増)となった

2025年3月期

  • 営業損益は燃料油セグメントの原油価格下落による在庫影響や基礎化学品・資源セグメントの市況下落などにより1,622億円(前期比53.2%減)となった
  • 燃料油セグメントは国内製品マージンが堅調だったが海外マージン悪化に伴う輸出利益の減少等によりセグメント損益は1,221億円(前期比44.4%減)となった

2024年3月期

  • 営業損益は資源セグメントの石炭市況下落があったが、燃料油セグメントのタイムラグを主因とした国内マージン改善や海外トレーディング事業の増益等により3,463億円(前期比22.6%増)となった
  • 燃料油セグメントはタイムラグによる国内製品輸出マージン改善や海外トレーディング事業の増益等によりセグメント損益は2,197億円(前期比200.8%増)となった

経営成績の分析から

2026年3月期

  • イ.業績当社グループの当期の売上高は、燃料油セグメントにおける原油価格の下落の影響などにより、8兆1,059億円(前期比△11.8%)となりました。
  • 営業損益は、燃料油セグメントにおける原油価格急騰によるプラスのタイムラグ影響が資源セグメントにおける石炭市況の下落による影響を上回ったことなどにより、2,122億円(前期比+30.8%)となりました。
  • (ア)燃料油セグメント燃料油セグメントについては、売上高は原油価格の下落の影響などにより、6兆7,934億円(前期比△11.7%)となりました。
  • 2026年3月期の自己資本利益率(ROE)が前期対比で増加している主な要因は、燃料油・基礎化学品でのタイムラグにより当期純利益が増加した事によるものです。

2025年3月期

  • (ア)燃料油セグメント燃料油セグメントについては、売上高は原油価格が下落したものの、円安影響などにより、7兆6,964億円(前期比+8.7%)となりました。
  • また、同様に実態投下資本利益率(ROIC)の主な増加要因は、燃料油セグメントにおける国内製品マージン堅調などによる在庫影響及びタイムラグ影響を除いた営業利益の増加、自己株式の取得や借入返済に伴う投下資本の減少によるものです。
  • ただし、大きな外部環境影響を除いて比較するため、燃料油セグメントのタイムラグ影響、資源セグメントの石炭価格(実績を2026年3月期計画前提である120USD/tへ)等を補正ネットD/Eレシオ:(有利子負債-現預金及び短期運用有価証券)/(純資産-非支配株主持分)自己資本比率:(純資産-非支配株主持分)/総資産2.有利子負債は、短期借入金、コマーシャル・ペーパー、社債及び長期借入金として連結貸借対照表に計上されている金額及びリース債務の金額を使用しています。

2024年3月期

  • 営業損益は、資源セグメントにおいて石炭市況の下落等があったものの、燃料油セグメントにおけるタイムラグを主要因とした国内マージン改善や海外トレーディング事業の増益等により、3,463億円(前期比+22.6%)となりました。
  • (ア)燃料油セグメント日本のエネルギーセキュリティを支えるという社会的使命の下、国内サプライチェーンの競争力強化に取り組むとともに、持続的成長の実現に向けた海外事業の強化と製油所・事業所のCNXセンター化に向けた取り組みを進めてきました。
  • また、富士石油株式会社との間で既存燃料油事業の競争力強化及び将来の脱炭素化を見据えた取り組みについての協業の深化に関する協議を進めています。
  • 更に、設備・オペレーションの最適化、AI・IoTなど先進技術の活用による製油所信頼性の向上、物流の効率化に取り組みながら、燃料油の安定供給に努めました。

2023年3月期

  • 営業損益は、在庫評価影響が前年度の2,332億円の利益から大幅に減少し、557億円の利益となったことに加えて、燃料油セグメントにおける減益等により、2,824億円(前期比△35.0%)となりました。
  • (ア)燃料油セグメント日本のエネルギーセキュリティを支えるという社会的使命の下、国内サプライチェーンの競争力強化に取り組むとともに、持続的成長の実現に向けた海外事業の強化と製油所・事業所のCNXセンター化に向けた取り組みを進めてきました。
  • 国内製造供給においては、設備・オペレーションの最適化、AI・IoTなど先進技術の活用による製油所信頼性の向上、物流の効率化に取り組みながら、燃料油の安定供給に努めました。
  • 以上の結果、原油価格の上昇等もあり、燃料油セグメントの売上高は7兆4,039億円(前期比+41.9%)となりました。

2022年3月期

  • 営業損益は、在庫評価影響が前年度の75億円の利益から大幅に増加し、2,332億円の利益となったことに加えて、燃料油セグメントにおける増益などにより、4,345億円(前期比+2,944億円)となりました。
  • (ア)燃料油セグメント 日本のエネルギーセキュリティを支えるという社会的使命の下、国内サプライチェーンの競争力強化に取り組むとともに、持続的成長の実現に向け海外事業の確立に取り組みました。
  • コロナ禍による激しい需要変動の中、製油所の稼働調整や製品の輸出入等の柔軟な需給対応を実施し、燃料油の安定供給に努めました。
  • 以上の結果、燃料油セグメントの売上高は、原油価格の上昇などにより5兆2,194億円(前期比+45.3%)となりました。

つながる図鑑

出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。