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ジェイテクトのセグメント · 試作 · 2026年3月期

自動車

この事業は自動車メーカー向けにステアリングシステムや電動パワーステアリング(EPS)、自動変速機用部品などの駆動系部品を製造・販売する。ジェイテクトコーティングやジェイテクトコラムシステムなど国内外の連結子会社が生産を分担し、アフターマーケット事業では自動車部品などの市販品も扱っている。

  • ステアリングシステム
  • 電動パワーステアリング(EPS)
  • 駆動系部品
  • 自動車部品

何をしている事業か

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はジェイテクトが持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
㈱ジェイテクトコーティング自動車愛知県刈谷市100%
㈱ジェイテクトコラムシステム自動車静岡県湖西市100%
㈱ジェイテクトギヤシステム自動車愛知県瀬戸市100%
JTEKT AUTOMOTIVE NORTH AMERICA, INC. ,4自動車アメリカ サウスカロライナ州100%
JTEKT AUTOMOTIVE MEXICO, S.A. DE C.V.自動車メキシコ サン・ルイス・ポトシ州100%
JTEKT EUROPE S.A.S.自動車フランス イリニイ市100%
JTEKT AUTOMOTIVE ENGLAND LTD.自動車イギリス サウスヨークシャー州100%
JTEKT TORSEN HOLDINGS S.A.自動車ベルギー エノー州100%
JTEKT INDIA LTD.自動車インド ハリヤナ州69.6%
富奥捷太格特轉向系統(長春)有限公司自動車中国 長春市34%
トヨタ自動車㈱自動車等の 製造・販売愛知県豊田市0.1%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は13,697億円で、会社全体の69.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

ジェイテクト・自動車:収益と利益の推移ジェイテクト・自動車:収益と利益の推移収益2021/38,466億円2022/39,667億円2023/31.1兆円2024/31.3兆円2025/31.3兆円2026/31.4兆円利益2021/32022/3148億円2023/3310億円2024/3450億円2025/3383億円2026/3467億円利益467億円ジェイテクト・自動車:収益と利益の推移ジェイテクト・自動車:収益と利益の推移収益2021/38,466億円2022/39,667億円2023/31.1兆円2024/31.3兆円2025/31.3兆円2026/31.4兆円利益2021/32022/3148億円2023/3310億円2024/3450億円2025/3383億円2026/3467億円利益467億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期8,466億円
2022年3月期9,667億円148億円26,648人
2023年3月期11,451億円310億円26,280人
2024年3月期13,478億円450億円26,240人
2025年3月期13,360億円383億円26,046人
2026年3月期13,697億円467億円25,915人

その年の記述(有価証券報告書より)

2026年3月期

  • 次世代ステアバイワイヤシステムSyncusteer™がトヨタ自動車のLEXUS「RZ」に、協調操舵技術Pairdriverが「新型RAV4」にそれぞれ初めて量産車採用された
  • 欧州地域の構造改革として2025年度に欧州ニードルローラーベアリング事業の譲渡手続きを完了させ、欧州顧客向け自動車事業の譲渡に関する基本合意を発表した

2025年3月期

  • 自動車セグメントは欧州・中国での減収が大きく売上収益が前連結会計年度に比べ112億87百万円(0.8%)減収の1兆3,331億50百万円、事業利益は北米における生産性悪化等により66億95百万円(14.9%減)の383億44百万円となった

2024年3月期

  • 自動車セグメントは中国を除く全地域で販売が増加し売上収益は前連結会計年度に比べ2,017億44百万円(17.7%)増収の1兆3,444億38百万円、事業利益は140億46百万円(45.3%)増益の450億39百万円となった

経営成績の分析から

2026年3月期

  • ② 競争力の強化(a) Syncusteer™及びPairdriverⓇが量産車に初採用当社が開発した、次世代のステアリングシステムであるリンクレスのステアバイワイヤシステムSyncusteer™が、トヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ自動車」)が発売したLEXUS初のBEV専用モデル「RZ」に搭載されました。
  • また、自動運転システムと人の操舵を自然につなぐ協調操舵技術であるPairdriverⓇがトヨタ自動車の「新型RAV4」の操舵制御機能として初めて量産車に搭載されました。
  • LFTⓇ-Vは、自動車のトランスミッションやデファレンシャル等に使用され、損失トルクを前世代製品比最大15%低減させた低トルク化と軽量化により、燃費向上とCO₂排出量削減に貢献いたします。
  • アフターマーケット事業においては、迅速かつ的確な対応を可能とするため、販売ネットワークの拡大を進めるとともにベアリングに加え自動車部品等の市販品の拡大を進めております。

2025年3月期

  • 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要)(1) 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度の世界経済には底堅い成長が認められましたが、当社の事業領域においては、日本での自動車生産台数の伸び悩みや、欧州や中国の景気停滞継続等、次第に不透明感が強まってまいりました。
  • 「競争力の強化」の取組みとして、「自動車事業」においては、お客様のニーズに応えるために「軽量・コンパクト」をコンセプトにしたC-EPSの開発、「良質廉価」なモノづくりをコンセプトにした第2世代のRP-EPSの開発を実施してまいりました。
  • 「自動車」におきましては、為替影響はあるものの、欧州や中国での減収が大きく、売上収益は前連結会計年度に比べ112億87百万円(0.8%)減収の1兆3,331億50百万円となりました。
  • (2) 受注実績当社グループの販売高の大部分を占める、自動車業界向け部品については、納入先から提示される生産計画を基に、当社グループの生産能力等を勘案して生産を行っております。

2024年3月期

  • 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要)(1) 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度の事業環境は、世界的なインフレ進行に対する各国の金融引き締めの影響が広がることに伴う景気後退への懸念、中国の経済成長鈍化や各地域での軍事衝突に起因するエネルギー価格の高騰リスク等、先行き不透明な状況が継続するなかでも、自動車の生産回復等により景気は緩やかな回復基調にありました。
  • 「競争力強化」の取組みとして、「自動車事業」においては固定費削減や量産プロジェクトの原価低減(売上Top5を優先した活動)等により着実に収益性を回復させるとともに、将来を見据えて更なる高収益化を目指し『シンプル・スリム』をコンセプトに設計・工程を抜本的に見直した次世代電動パワーステアリング(EPS)を投入いたしました。
  • 「アフターマーケット事業」は、ライフサイクルを支えるソリューションパートナーを目指し、自動車市販品の品ぞろえを強化するほか、軸受製品を中心とした裾野の広い顧客情報を収集分析することで事業を超えた販売シナジーを発揮するため、グループ営業本部を立ち上げグループ各社の販売拠点を集約し、クロスセールス強化を進めております。
  • 「自動車」におきましては、中国を除く全地域で販売が増加したことにより、売上収益は前連結会計年度に比べ2,017億44百万円(17.7%)増収の1兆3,444億38百万円となりました。

2023年3月期

  • 当社の主力事業である自動車事業では、将来的なBEV(電気自動車)や自動運転適応車の拡大に貢献するために、ステアバイワイヤシステムと補助電源としての高耐熱リチウムイオンキャパシタを組み合わせたステアリングシステムの開発を進めている他、2022年9月にはBEVの心臓部であるeAxleの小型化に貢献する「JTEKT Ultra Compact Diff.TM」を開発・発表しました。
  • 「自動車」におきましては、為替の影響もあり、日本や北米、アジアを中心に全地域で販売が回復したことにより、売上収益は前連結会計年度に比べ1,773億30百万円(18.4%)増収の1兆1,426億93百万円、事業利益は、原材料価格・物流費・エネルギー費高騰の影響はあるものの、販売増や為替の影響に加え、原価低減の活動やコストアップの影響を売価へ転嫁する取組みの成果等により、前連結会計年度に比べ162億15百万円(109.7%)増益の309億92百万円となりました。
  • (2) 受注実績当社グループの販売高の大部分を占める、自動車業界向け部品については、納入先から提示される生産計画を基に、当社グループの生産能力等を勘案して生産を行っております。
  • 相手先前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)トヨタ自動車㈱244,97417.1275,58116.4 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

2022年3月期

  • 外部環境の変化だけでなく、自動車の電動化、脱炭素社会の実現等、お客様と社会のニーズは年々高度化、多様化しており、旧態依然の体制を維持したままでは、持続的な成長は実現できません。
  • その成果として、自動車部品、ベアリング、工作機械それぞれで培った強みを融合させ、オンリーワンの技術を提供するギヤビジネスを立ち上げ、2021年11月には「Gear Innovation Center」を開所し、お客様のニーズに応える高精度歯車の提案を開始いたしました。
  • 加えて、2021年4月には、アフターマーケット事業本部を新設し、これまでベアリング中心に行っていたアフターマーケット対応を、自動車部品やグループ会社の商品にも広げました。
  • 世界的にカーボンニュートラルが求められる時代となり、工作機械業界も大きな影響を受けるなか、電動化へ進む自動車業界をはじめ、様々な産業分野への拡販を目指してまいります。

つながる図鑑

出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。