安川電機のセグメント · 試作 · 2026年2月期
ロボット
このセグメントは産業用ロボットの製造・販売を担う。自動車市場向けのほか、半導体市場向けのウェハ搬送ロボットも手がけ、安川首鋼ロボットや安川(中国)機器人などのグループ会社が生産を担っている。
- 産業用ロボット
- ウェハ搬送ロボット
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は安川電機が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 安川首鋼ロボット有限公司 | ロボット | 中国 北京市 | 65% |
| 安川(中国)機器人有限公司 | ロボット | 中国 江蘇省 | 100% |
| YASKAWA Europe Robotics d.o.o. | ロボット | スロベニア コチェーヴィエ市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年2月期の収益は2,487億円で、会社全体の45.9%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年2月期 | 1,420億円 | — | — | — |
| 2022年2月期 | 1,822億円 | 173億円 | — | 4,439人 |
| 2023年2月期 | 2,278億円 | 261億円 | — | 4,745人 |
| 2024年2月期 | 2,372億円 | 252億円 | — | 4,808人 |
| 2025年2月期 | 2,402億円 | 238億円 | — | 4,885人 |
| 2026年2月期 | 2,487億円 | 204億円 | — | 4,728人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2026年2月期
- ロボットは中国・アジアの大口案件で売上収益が前期比4.0%増加し2,470億12百万円となったが、自動車市場向けの落ち込みで営業損益は204億18百万円(同14.0%減)となった
- 連結従業員数は12,483人(臨時雇用者1,879人を除く)となり、モーションコントロール4,975人、ロボット4,728人だった
2025年2月期
- ロボットは既受注の大口システム案件の売上寄与で売上収益2,374億13百万円(前期比1.2%増)となったが、営業損益は237億51百万円(同5.6%減)となった
- 連結従業員数は12,833人(臨時雇用者1,876人を除く)となり、モーションコントロール5,153人、ロボット4,885人だった
2024年2月期
- ロボットは欧米中心の自動化投資により売上収益2,346億80百万円(前期比4.8%増)となったが、営業損益は251億49百万円(同3.7%減)となった
- 連結従業員数は13,010人(臨時雇用者1,980人を除く)となり、モーションコントロール5,322人、ロボット4,808人だった
経営成績の分析から
2026年2月期
- ロボットでは、日本・米州・欧州の自動車関連の設備投資が引き続き軟調に推移する一方で、グローバルにおける一般産業向けの需要は堅調に推移しました。
- ロボット売上収益 2,470億12百万円 (前期比 +4.0% )営業損益 204億18百万円 (前期比 △14.0% )自動車市場向けは日本・米州・欧州で販売が減少した一方で、中国およびアジアでは大口案件の売上により販売が増加しました。
2025年2月期
- ロボット売上収益 2,374億13百万円 (前期比 +1.2% )営業損益 237億51百万円 (前期比 △5.6% )自動車市場では設備投資は総じて低調に推移する中、既受注の大口システム案件の売上が寄与しました。
- また、半導体市場向けのウェハ搬送ロボットの販売も増加したことから、売上収益は前期比で微増となりました。
2024年2月期
- ロボット売上収益 2,346億80百万円 (前期比 +4.8% )営業損益 251億49百万円 (前期比 △3.7% )一般産業分野において、中国では投資が低迷した一方、欧米を中心に人件費高騰・労働力不足を背景とした生産の高度化・自動化の投資が底堅く推移しました。
2023年2月期
- ロボット売上収益 2,238億29百万円 (前年同期比 +25.3% )営業損益 261億26百万円 (前年同期比 +51.5% )ロボットセグメントの主要市場である自動車においてグローバルでEV化が加速し、リチウムイオン電池関連の設備投資を拡大する動きが継続しました。
2022年2月期
- ロボット売上収益 1,786億70百万円 (前年同期比 +28.1% )営業損益 172億48百万円 (前年同期比 +149.7% )ロボットセグメントの主要市場である自動車においては、EV化がグローバルで加速し新たな生産設備の投資を拡大する動きが継続しました。
- 加えて、半導体・電子部品市場の需要拡大を背景に半導体ロボットの販売も好調に推移したことから、売上収益は大きく伸長し、営業利益は売上の増加や操業度の改善などにより大幅に増加しました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年2月期(S100Y69H)
- 有価証券報告書 2025年2月期(S100VUHZ)
- 有価証券報告書 2024年2月期(S100TJ0G)
- 有価証券報告書 2023年2月期(S100QTSR)
- 有価証券報告書 2022年2月期(S100O4U1)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
