太洋テクノレックスのセグメント · 試作 · 2025年12月期
テストシステム事業
この事業は電子基板の検査装置を扱う。部品が実装されていない基板の電気特性を調べる通電検査機と、外観の欠陥を検査する外観検査機を製造・販売しており、セラミックス基板やパッケージ基板向けにも展開している。
- 通電検査機
- 外観検査機
- セラミックス基板向け検査機
- パッケージ基板向け検査機
何をしている事業か
② テストシステム事業当社は、基板検査機として主に、部品が実装されていない電子基板の導通抵抗及び絶縁抵抗等の電気検査を行う通電検査機(※11)と外観からパターンの欠損・めっきの変色・表面の傷等を補完的に検査する外観検査機(※12)の製造及び販売を行っております。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2025年12月期の収益は5億円で、会社全体の12%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 9億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 4億円 | -1億円 | 5億円 | 49人 |
| 2023年12月期 | 4億円 | -1億円 | 5億円 | 44人 |
| 2024年12月期 | 7億円 | 0億円 | 4億円 | 41人 |
| 2025年12月期 | 5億円 | -0億円 | 5億円 | 35人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- (テストシステム事業)硬質基板向け及びFPC向けの外観検査機の販売は増加したものの、FPC向けの通電検査機並びにセラミックス基板向け及びパッケージ基板向けの外観検査機の販売が減少したことから、売上高は減少いたしました。
2024年12月期
- (テストシステム事業)セラミックス基板及びパッケージ基板向け外観検査機並びにFPC向けの通電検査機の販売が増加したことから、売上高は増加いたしました。
- テストシステム事業では、一般基板市場だけではなく、AIやEV、高速通信の普及により今後も市場の拡大が期待できるパワーデバイス市場において、セラミックス基板向け検査装置の欠陥検出力及び検査精度の向上、画像処理設定の自動化、スピードアップ等についての研究開発並びに販売代理店との連携による販売活動の強化により、販路拡大を進めてまいります。
- 当連結会計年度においては、テストシステム事業及び鏡面研磨機事業において前年同期より売上高が増加し、人件費等の販売費及び一般管理費が減少したことから、ROEは前年同期より1.7ポイント改善し△3.2%、EPSは前年同期より7.93円増加し△13.35円、自己資本比率は前年同期より0.2ポイント上昇し55.0%となりました。
2023年12月期
- (テストシステム事業)国内外の電子基板メーカー各社におけるスマートフォン向け等のFPCの生産活動が停滞し、外観検査機の販売は減少したものの、リジット板及びパッケージ基板向け検査機の販売、並びに改造案件が増加したことから、売上高は増加いたしました。
- テストシステム事業では、EV分野等で需要の増加が見込まれるパワー半導体向けセラミックス基板市場に対する情勢の回復を足掛かりに、AI技術を活用した欠陥検出力の高い外観検査機を上市し、新たな市場や販路を開拓してまいります。
2022年12月期
- (テストシステム事業)国内外の電子基板メーカー各社が生産活動の停滞に伴い設備投資を抑制しており、通電検査機及び外観検査機の販売が減少したことから、売上高は減少いたしました。
- テストシステム事業では、労働環境の変化に伴う自動化・省力化ニーズを背景に、半導体関連市場の需要拡大によりパッケージ基板や、脱炭素・EVという大きな市場の立ち上がりでパワー半導体向け基板に対応した高付加価値製品など競争力のある検査装置の製品ラインアップを積極的に市場投入し、受注の獲得を目指してまいります。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XRF9)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VET6)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T1ZT)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QDJC)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
