三井E&Sのセグメント · 試作 · 2026年3月期
物流システム
この事業はコンテナクレーンや産業用クレーンの製造・販売・設計、コンテナターミナルマネジメントシステムの販売、各種クレーンのアフターサービスを手がける。米国のPACECO CORP.や㈱三井三池製作所が担い、トランステーナなどの大型港湾クレーンを供給している。
- コンテナクレーン
- 産業用クレーン
- コンテナターミナルマネジメントシステム
- トランステーナ
何をしている事業か
コンテナクレーン、産業用クレーンの製造・販売・設計、コンテナターミナルマネジメントシステムの販売、各種クレーンのアフターサービスほか
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は三井E&Sが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| PACECO CORP. | 物流システム | Delaware, U.S.A. | 100% |
| ㈱三井三池製作所 | 物流システム | 東京都中央区 | 20% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は653億円で、会社全体の17.7%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3月期 | 418億円 | — | — | — |
| 2024年3月期 | 482億円 | 31億円 | 536億円 | 614人 |
| 2025年3月期 | 628億円 | 60億円 | 647億円 | 662人 |
| 2026年3月期 | 653億円 | 139億円 | 576億円 | 678人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 物流システム事業においても、米国市場での競争優位性を引き続き維持しており、アジア地域及び国内における新設、既存設備の増設、老朽化に伴う更新需要が堅調に推移しております。
- 物流システム事業においては、2025年4月にクレーン輸送船「YAMATO」の引渡しを受け、同船を自社保有することで海上輸送能力を強化いたしました。
- (物流システム)受注高は665億58百万円(△12.6%)、売上高は651億85百万円(+3.9%)、営業利益は139億39百万円(+134.1%)となりました。
- 売上高は、舶用推進システム事業において大型エンジン及び二元燃料エンジンが増加したことや物流システム事業において大型工事が順調に進捗したことなどにより、前連結会計年度と比べて380億83百万円増加(+12.1%)の3,531億96百万円となりました。
2025年3月期
- また、物流システム事業についても、米国では関税の影響が想定されるものの引き続き優位性は維持しており、アジア地域の物流需要も堅調、国内においても新設、増設に加え、老朽化更新などの需要が堅調と、主力事業の受注環境は総じて良好と認識しております。
- ① 物流システム事業の米国含めた世界市場展開に必要な投資、舶用推進システム事業に関連する重要部品の技術開発や製造に必要な投資、及びサプライチェーンの強化に必要な投資② A種優先株式の償還、有利子負債の大幅な圧縮による財務健全性の向上、並びにこれに伴う金融費用の大幅な低減③ 一般株主への利益還元及び人材育成や住宅支援等の制度改革を軸とした人的資本への投資①については、米国を含む海外向けクレーン・ビジネスの柔軟性向上と短納期対応の実現に向けクレーン輸送船の保有計画を進め、2025年4月に取得完了いたしました。
- この計画のもとで、中核事業の舶用推進システム事業・物流システム事業を「グリーン」と「デジタル」の切り口で発展させる戦略を継続しております。
- 物流システム事業では、当社と当社の子会社パセコ社(本社:米国 カリフォルニア)が、ブルックフィールド社(本社:カナダ トロント)と、米国カリフォルニアにおいて港湾クレーンの最終組立を行うための検討を進めております。
2024年3月期
- (物流システム)受注高は705億72百万円(+42.7%)、売上高は476億37百万円(+14.4%)、営業利益は30億55百万円(+125.5%)となりました。
- (物流システム)東南アジアにおける大型案件の連続受注など、海外での受注はトランステーナを中心に好調を維持しております。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YKIO)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W3WO)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TRWV)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R670)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OJ4M)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
