岩谷産業のセグメント · 試作 · 2026年3月期
総合エネルギー事業
この事業はLPガス(液化石油ガス)の輸入・供給を担う。岩谷液化ガスターミナルや根岸液化ガスターミナルなどの受入基地、イワタニ近畿やイワタニ北海道といった地域会社を通じて、家庭用・工業用のLPガスや「イワタニカセットガス」を供給する。
- LPガス
- 家庭用LPガス
- 工業用LPガス
- カセットガス
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は岩谷産業が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 岩谷液化ガスターミナル㈱ | 総合エネルギー 事業 | 堺市西区 | 100% |
| イワタニ近畿㈱ | 総合エネルギー 事業 | 大阪市淀川区 | 100% |
| 岩谷設備システム㈱ | 総合エネルギー 事業 | 東京都港区 | 100% |
| イワタニ北海道㈱ | 総合エネルギー 事業 | 札幌市北区 | 100% |
| イワタニ東海㈱ | 総合エネルギー 事業 | 岐阜県岐阜市 | 100% |
| ㈱エネライフ | 総合エネルギー 事業 | 東京都港区 | 100% |
| セントラル石油瓦斯㈱ | 総合エネルギー 事業 | 東京都中央区 | 100% |
| ㈱ホームエネルギー九州 | 総合エネルギー 事業 | 福岡県糟屋郡志免町 | 100% |
| ㈱ホームエネルギー近畿 | 総合エネルギー 事業 | 大阪市淀川区 | 100% |
| マルヰ産業㈱ | 総合エネルギー 事業 | 沖縄県那覇市 | 60.34% |
| 根岸液化ガスターミナル㈱ | 総合エネルギー 事業 | 横浜市磯子区 | 100% |
| 旭マルヰ㈱ | 総合エネルギー 事業 | 宮崎県東臼杵郡門川町 | 34% |
| イワタニ理化㈱ | 総合エネルギー 事業 | 福井県坂井市 | 50% |
| 大津マルヰ㈱ | 総合エネルギー 事業 | 滋賀県大津市 | 35.29% |
| 鹿島液化ガス共同備蓄㈱ | 総合エネルギー 事業 | 茨城県神栖市 | 40% |
| 新コスモス電機㈱ | 総合エネルギー 事業 | 大阪市淀川区 | 28.37% |
| 日鉱液化ガス㈱ | 総合エネルギー 事業 | 東京都港区 | 34% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は3,724億円で、会社全体の42.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 2,591億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 3,322億円 | 227億円 | 2,034億円 | 5,001人 |
| 2023年3月期 | 3,991億円 | 144億円 | 2,071億円 | 5,251人 |
| 2024年3月期 | 3,615億円 | 202億円 | 2,127億円 | 5,125人 |
| 2025年3月期 | 3,837億円 | 195億円 | 2,405億円 | 5,535人 |
| 2026年3月期 | 3,724億円 | 135億円 | 2,325億円 | 5,588人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2026年3月期
- 総合エネルギー事業はLPガス輸入価格の低下等により売上高が前年度比110億50百万円減の3,677億32百万円、卸売部門の販売数量減少等により営業利益は前年度比60億21百万円減の134億98百万円となった
2025年3月期
- 総合エネルギー事業は工業用LPガスの販売増加により売上高が前年度比216億49百万円増の3,787億82百万円となったが、卸売部門の販売数量減少により営業利益は前年度比6億46百万円減の195億26百万円となった
2024年3月期
- 総合エネルギー事業はLPガス輸入価格の下落等により売上高が前年度比360億85百万円減の3,571億33百万円となったが、小売部門の収益性改善等により営業利益は前年度比58億71百万円増の201億73百万円となった
経営成績の分析から
2026年3月期
- (a) 総合エネルギー事業 総合エネルギー事業は、LPガス輸入価格が低位で推移したことで減収となりました。
2025年3月期
- ①総合エネルギー事業 総合エネルギー事業は、LPガス輸入価格が高値で推移したことに加え、工業用LPガスの販売が堅調に推移し、増収となりました。
2024年3月期
- 総合エネルギー事業では、LPガス直売顧客数の拡大や配送拠点の統廃合等による配送合理化に継続して取り組みました。
- ①総合エネルギー事業 総合エネルギー事業は、LPガス輸入価格が前年度を下回り販売価格が低下したことに加え、大口顧客向けを中心にLPガスの販売が減少し、減収となりました。
2023年3月期
- 総合エネルギー事業では、カーボンオフセットLPガスなど顧客の脱炭素化を支援する商材の拡販に加え、「イワタニカセットガス」の原材料調達から廃棄までを含めたサプライチェーン全体のCO2排出量を算定・公表するなど、LPガスの脱炭素化に向けた取り組みを進めました。
- ①総合エネルギー事業総合エネルギー事業は、LPガス輸入価格が高値で推移したことや、新規連結の影響もあり、LPガスの販売が増加しました。
2022年3月期
- 総合エネルギー事業については、当社独自のIoTプラットフォーム「イワタニゲートウェイ」により取得したデータを活用し、地域社会のカーボンニュートラル化の支援や、暮らしを支える新しいサービス・価値の創造に取り組みました。
- ①総合エネルギー事業総合エネルギー事業は、LPガス輸入価格が高値で推移したことや、業務用・工業用LPガスの販売増加により、増収となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YBEM)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100VY24)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TNQ1)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R0HX)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OB0D)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
