会社図鑑
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)
MS&ADは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は6.4兆円。
事業の中身
三井住友海上とあいおいニッセイ同和の二つの損害保険会社を束ねる、国内最大級の保険グループだ。国内の自動車保険と火災保険が土台で、アジアと欧州の損害保険、生命保険も持つ。
企業と持ち合ってきた株を売り、その売却益が利益に乗っている。
その他100%
国内と海外の損害保険と生命保険。
誰に売る
客は国内の個人と企業、アジアと欧州の企業と個人、生命保険の契約者だ。
業績5年
2026年3月期の収益は6.4兆円、経常利益は1.1兆円、親会社の所有者に帰属する当期利益は5,106億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は56%増えた。
経常利益率の推移
収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が17.4%、2025年3月期が17.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率17.4%は、図鑑にある「保険」の会社7社の中で上から1番目。中央値は9.4%で、高い方。
売上の伸び+56%は、上から2番目。中央値は+33%で、高い方。
従業員1人あたりの売上13,736万円は、上から4番目。中央値は13,736万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、7社の中で上から4番目。中央値は6.4兆円。
比べた相手は、日本郵政・第一生命・東京海上・かんぽ生命・SOMPO・T&D。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に83円が出ていき、経常利益として17円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は46,856人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり13,736万円になる。
何に左右される
台風と地震の支払いが年ごとに振れ、車の事故と修理費の物価が支払いを増やす。持ち合い株の売却益と運用が相場で動く。
海外の保険料の相場と、国内の料率の改定が収入を左右する。
この会社の技術
自動車の走行データで危険を見積もり、保険料に反映させる仕組み。
この会社を読む言葉
- 損害保険:事故や災害の損害を補う保険
- 政策保有株:取引先と持ち合ってきた株。売却が進む
- 料率:保険料を決める割合
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
- IRBANK MS&ADインシュアランスグループ HD 会社業績(決算履歴)
- IRBANK MS&ADインシュアランスグループ HD セグメント情報
- IRBANK MS&ADインシュアランスグループ HD 企業概要
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 営業利益の欄は経常利益。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:保険業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針