会社図鑑
T&Dホールディングス(8795)
T&Dは、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は3.5兆円。
事業の中身
太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命を束ねる生命保険グループだ。大同生命は中小企業の経営者向けの保険に強く、太陽生命は家庭向けの医療と介護の保険を売る。海外の保険契約を買い取る投資も持つ。
預かった保険料を運用するので金利と相場が効く。
太陽生命保険37%
家庭向けの生命保険と医療保険。
大同生命保険#236%
中小企業の経営者向けの生命保険。
T&Dユナイテッドキャピタル(連結)0%
海外の保険会社への投資。
T&Dフィナンシャル生命保険26%
銀行の窓口で売る貯蓄の保険。
その他1%
運用など。
誰に売る
客は中小企業の経営者、個人と家庭、銀行の窓口で保険を買う客、海外の保険会社だ。
業績5年
2026年3月期の経常収益は3.5兆円、経常利益は2,572億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,390億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は33%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が7.4%、2025年3月期が5.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率7.4%は、図鑑にある「保険」の会社7社の中で上から5番目。中央値は9.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+33%は、上から4番目。中央値は+33%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上16,373万円は、上から3番目。中央値は13,736万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、7社の中で上から7番目。中央値は6.4兆円。
比べた相手は、日本郵政・第一生命・東京海上・MS&AD・かんぽ生命・SOMPO。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に93円が出ていき、経常利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は21,268人。本社は東京都。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり16,373万円になる。
何に左右される
金利が運用の利回りを決め、相場が資産の評価を動かす。契約の新規と解約が土台で、中小企業の景気と廃業が経営者向けの契約に効く。
死亡と入院の率が支払いの量を振らせる。
この会社の技術
経営者に万一があった時の会社の資金を見積もり、保険料に落とし込む設計。
この会社を読む言葉
- 生命保険:死亡や病気に備えて保険金を払う保険
- 経営者保険:会社の代表に万一があった時に備える保険
- 運用利回り:預かった資産が一年に生む利益の割合
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 営業利益の欄は経常利益。 セグメントは事業別の経常収益、2026年3月期の値。 東証33業種:保険業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針