会社図鑑
第一生命ホールディングス(8750)
第一生命は、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は11兆円。
事業の中身
生命保険が本業で、保険料を預かって長く運用し、保険金と費用を払った残りが利益になる。国内では死亡と医療と貯蓄の保険を営業職員が売り、米国と豪州の生命保険会社も持つ。
預かった資産が大きいので、金利と相場が利益を左右する。
海外保険事業30%
米国と豪州の生命保険。
国内保険事業69%
第一生命などの国内の生命保険。最大の柱。
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客は国内の個人と企業、米国と豪州の個人だ。
業績5年
2026年3月期の経常収益は11兆円、経常利益は7,537億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は4,366億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は38%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が6.7%、2025年3月期が7.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率6.7%は、図鑑にある「保険」の会社7社の中で上から6番目。中央値は9.4%で、低い方。
売上の伸び+38%は、上から3番目。中央値は+33%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上18,804万円は、上から2番目。中央値は13,736万円で、高い方。
売上の大きさは、7社の中で上から2番目。中央値は6.4兆円。
比べた相手は、日本郵政・東京海上・MS&AD・かんぽ生命・SOMPO・T&D。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に93円が出ていき、経常利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は60,138人。本社は東京都。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり18,804万円になる。
何に左右される
金利が運用の利回りを決め、株と債券の相場が資産の評価を動かす。海外の資産と利益が大きいので為替が効く。
契約の新規と解約が土台を決め、死亡と入院の率が支払いの量を左右する。
この会社の技術
何十年先の死亡や入院の確率を計算して保険料を決め、それに合わせて資産を運用する仕組み。
この会社を読む言葉
- 生命保険:死亡や病気に備えて保険金を払う保険
- 運用利回り:預かった資産が一年に生む利益の割合
- 解約:契約を途中でやめること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 営業利益の欄は経常利益。 セグメントは事業別の経常収益、2026年3月期の値。 東証33業種:保険業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針