京王電鉄のセグメント · 試作 · 2026年3月期
不動産業
分譲マンションの販売を行う不動産販売業と、賃貸マンションや商業施設の運営を行う不動産賃貸業からなる事業。子会社の京王不動産やサンウッド、商業施設運営を担う京王SCクリエイションなどで構成される。
- 分譲マンション
- 賃貸マンション
- 商業施設運営
- 不動産ファンド
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は京王電鉄が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 京王不動産㈱ | 不動産業 | 東京都 渋谷区 | 100% |
| ㈱サンウッド | 不動産業 | 東京都 港区 | 100% |
| ㈱京王SCクリエイション | 不動産業 | 東京都 多摩市 | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は1,148億円で、会社全体の23.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 453億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 445億円 | 105億円 | 2,247億円 | 510人 |
| 2023年3月期 | 501億円 | 121億円 | 2,524億円 | 521人 |
| 2024年3月期 | 626億円 | 120億円 | 3,099億円 | 607人 |
| 2025年3月期 | 882億円 | 182億円 | 3,825億円 | 706人 |
| 2026年3月期 | 1,148億円 | 172億円 | 4,006億円 | 640人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
2026年3月期
- 不動産業の営業収益はリビタやサンウッドの分譲マンション売上増や不動産ファンドへの物件売却により1,207億12百万円(前期比31.9%増)となったが、まちづくり費用の増加等により営業利益は171億74百万円(同2.6%減)となった
2025年3月期
- 不動産業では収益機会の拡大とまちづくりへの再投資を目的に不動産私募ファンドの組成・運用を開始し、商業施設運営事業を集約する新会社「京王SCクリエイション」を設立した
- 不動産業の営業収益は2023年12月のサンウッド連結子会社化や不動産ファンドへの物件売却により942億25百万円(前期比22.7%増)、営業利益は181億77百万円(同34.8%増)となった
2024年3月期
- 連結営業利益は不動産業を除く各セグメントの改善により前期比104.1%増の438億40百万円、連結経常利益は前期比99.7%増の434億85百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比123.0%増の292億43百万円となった
- 不動産業では資本業務提携のシナジー実現等のため株式会社サンウッドの株券等を公開買付けにより追加取得し、2023年12月に同社を連結子会社化した
経営成績の分析から
2026年3月期
- 不動産業では、新築分譲マンションブランドの第1号物件「京王多摩川ハモンズ」を、2026年6月より販売開始しております。
- 客車走行粁×平均定員 〔不動産業〕リビタやサンウッドにおける都心部を中心とした分譲マンションの売上増や、不動産ファンドへの物件売却など、不動産販売業の牽引により増収となった一方、不動産賃貸業におけるまちづくり費用の増などにより減益となりました。
- これらの結果、不動産業の営業収益は1,207億1千2百万円(前期比31.9%増)、営業利益は171億7千4百万円(前期比2.6%減)となりました。
2025年3月期
- (単位:百万円) 営 業 収 益営 業 利 益前連結会計年度当連結会計年度増 減 率前連結会計年度当連結会計年度増 減 率 % %運輸業124,121132,3906.713,19715,82219.9流通業102,111107,8795.64,1464,3274.4不動産業76,78494,22522.713,48518,17734.8レジャー・サービス業72,73180,69711.08,34511,21034.3その他業78,48985,6589.15,6275,621△0.1 計 454,238500,85110.344,80255,15923.1連結修正△45,544△47,935―△961△1,011―連結408,694452,91610.843,84054,14823.5 イ. 財政状態総資産は、販売用不動産の取得による棚卸資産の増加などにより432億円増加し、1兆1,225億8千9百万円となりました。
- 不動産業では、収益機会の拡大および獲得資金の沿線まちづくりへの再投資を目的として、不動産私募ファンドを組成・運用を開始したほか、新会社(京王SCクリエイション)を設立し、商業施設運営事業を集約することにより、業務効率化および将来の京王百貨店との統合を視野に、専業会社として競争力向上へ向けた体制を整備いたしました。
- 〔不動産業〕2023年12月のサンウッド連結子会社化や不動産ファンドへの物件売却など、不動産販売業の牽引により増収増益となりました。
- これらの結果、不動産業の営業収益は942億2千5百万円(前期比22.7%増)、営業利益は181億7千7百万円(前期比34.8%増)となりました。
2024年3月期
- ① 財政状態及び経営成績の状況ア. 経営成績ホテル業の大幅な客室単価上昇による売上高の回復や、鉄道事業およびバス事業の輸送人員の回復が進んだことに加え、2023年10月の鉄道旅客運賃の改定などにより、連結営業収益はすべてのセグメントで増収となり4,086億9千4百万円(前期比17.7%増)、連結営業利益は不動産業を除く各セグメントで改善し438億4千万円(前期比104.1%増)となりました。
- (単位:百万円) 営 業 収 益営 業 利 益 又 は 営 業 損 失 (△)前連結会計年度当連結会計年度増 減 率前連結会計年度当連結会計年度増 減 率 % %運輸業111,193124,12111.63,92913,197235.9流通業102,833111,2048.13,9255,61042.9不動産業52,84165,42823.812,09012,018△0.6レジャー・サービス業52,75272,73137.9△2,1738,345-その他業64,71178,48921.34,4785,62725.6 計 384,332451,97617.622,24944,798101.3連結修正△37,199△43,281-△769△958-連結347,133408,69417.721,47943,840104.1 イ. 財政状態当連結会計年度末の総資産は、㈱サンウッドの連結子会社化や販売用不動産の取得による棚卸資産の増加などにより1,241億5千5百万円増加し、1兆793億8千8百万円となりました。
- 〔不動産業〕不動産開発事業の仕入・企画・設計・販売などにおける事業協力をはじめとする資本業務提携のメリット・シナジーの一層の実現などのため、㈱サンウッドの株券等を公開買付けを通じて追加取得し、2023年12月に同社を連結子会社化しました。
- これらの結果、不動産業の営業収益は654億2千8百万円(前期比23.8%増)、営業利益は120億1千8百万円(前期比0.6%減)となりました。
2023年3月期
- (単位:百万円) 営 業 収 益営 業 利 益 又 は 営 業 損 失 (△)前連結会計年度当連結会計年度増 減 率前連結会計年度当連結会計年度増 減 率 % %運輸業99,232111,19312.1△2,6993,929-流通業96,941102,8336.12,0263,92593.7不動産業47,20252,84111.910,47012,09015.5レジャー・サービス業32,98252,75259.9△13,441△2,173-その他業62,54864,7113.55,1424,478△12.9 計 338,908384,33213.41,49722,249-連結修正△39,035△37,199-△757△769-連結299,872347,13315.874021,479- イ. 財政状態当連結会計年度末の総資産は、販売用不動産の取得による仕掛品の増加や有形固定資産の増加などにより490億2千1百万円増加し、9,552億3千3百万円となりました。
- 〔不動産業〕a. 営業概況不動産賃貸業では、賃貸マンション「ACOLT中野富士見町」および「MODIER NIHONBASHI NINGYOCHO」が竣工し、入居を開始しました。
2022年3月期
- ① 財政状態及び経営成績の状況ア. 経営成績連結営業収益は、不動産業、その他業と「収益認識に関する会計基準」等の適用の影響が大きかった流通業で減収となり、2,998億7千2百万円(前期比4.9%減)、連結営業利益はその他業を除く各セグメントで改善し、7億4千万円となりました。
- (単位:百万円) 営 業 収 益営 業 利 益 又 は 営 業 損 失 (△)前連結会計年度当連結会計年度増 減 率前連結会計年度当連結会計年度増 減 率 % %運輸業88,45199,23212.2△16,413△2,699―流通業128,48596,941△24.6△622,026―不動産業48,00747,202△1.710,40110,4700.7レジャー・サービス業25,33132,98230.2△19,285△13,441―その他業65,40962,548△4.45,2865,142△2.7 計 355,684338,908△4.7△20,0741,497―連結修正△40,244△39,035―△792△757―連結315,439299,872△4.9△20,866740― イ. 財政状態 当連結会計年度末の総資産は、現金及び預金の減少などにより64億1千2百万円減少し、9,062億1千2百万円となりました。
- 不動産業では、都心部における新築分譲マンション事業を強みとする(株)サンウッドと資本業務提携を行うなど、不動産販売業の事業体制の強化に取り組みました。
- 〔不動産業〕a. 営業概況不動産賃貸業では、高尾山口駅前に様々な時間・風景・自然を楽しむアクティビティや食事を提供する体験型ホテル「タカオネ」を開業したほか、「京王クラウン街笹塚」の駅改札前エリアをリニューアルオープンいたしました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YF0G)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W3HD)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TQOE)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R7I3)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OINV)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
