ゼロのセグメント · 試作 · 2025年6月期
海外関連事業
この事業は中古車輸出と海外での車両輸送を行う。ワールドウインドウズや陸友物流などのグループ会社が、マレーシアや中国など海外市場向けに展開している。
- 中古車輸出
- 車両輸送
何をしている事業か
㈱ゼロ、㈱ワールドウインドウズ、陸友物流(北京)有限公司TC Zero Company Private Limited 他2社
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はゼロが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 株式会社ワールドウインドウズ | 海外関連事業 | 大阪府大阪市浪速区 | 100% |
| 陸友物流(北京)有限公司 | 海外関連事業 | 中国北京市 | 65% |
| TC Zero Company Private Limited | 海外関連事業 | シンガポール | 50% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年6月期の収益は488億円で、会社全体の32.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年6月期 | 135億円 | — | — | — |
| 2022年6月期 | 298億円 | 2億円 | 124億円 | 104人 |
| 2023年6月期 | 476億円 | 5億円 | 125億円 | 102人 |
| 2024年6月期 | 489億円 | 1億円 | 125億円 | 111人 |
| 2025年6月期 | 488億円 | 9億円 | 108億円 | 101人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年6月期
- 《海外関連事業》中古車輸出事業は、上半期においてはマレーシアにおける中古車輸入許可証の発行時期の都合により、一時的に中古車輸出台数を制限せざるを得ない状況となりましたが、下半期においては中古車輸入許可証が発行されたとともに、自動車運搬船の船枠を十分に確保できる体制を構築できたため、日本国内で滞留していた車両の船積みが進み、増収となりました。
- 一方、中国における車両輸送事業は、日系の完成車メーカーの不振により新車の輸送量が減少したことで減収となり、海外関連事業全体でも減収になりました。
- 中国における車両輸送事業は減収に伴い減益となりましたが、前年同期においてCKD事業に対する減損損失を計上していたことから、海外関連事業全体では増益となりました。
- これらの結果、海外関連事業全体の売上収益は487億60百万円(前年同期比99.6%)、セグメント利益は8億92百万円(前年同期比1,165.9%)となりました。
2024年6月期
- 《海外関連事業》中古車輸出事業は、上半期においては円安を背景に日本からの新車輸出が旺盛になったことに伴い自動車運搬専用船の船枠が限られ、マレーシア向けの中古車輸出台数を制限せざるを得ない状況でありましたが、下半期においては、十分な船枠を確保することができたため増収となりました。
- 一方、CKD事業は、CKD部品の向け先である顧客がASEAN事業における方針を転換したことに伴い減損テストを実施した結果、主に足利パーツロジスティクスセンター(倉庫)の使用権資産の減損損失を計上することになったことから、海外関連事業全体で減益となりました。
- これらの結果、海外関連事業全体の売上収益は489億38百万円(前年同期比102.7%)、セグメント利益は76百万円(前年同期比15.6%)となりました。
- 海外関連事業につきましては、中古車輸出事業は、上半期においては円安を背景に日本からの新車輸出が旺盛になったことに伴い自動車運搬専用船の船枠が限られ、マレーシア向けの中古車輸出台数を制限せざるを得ない状況でありましたが、下半期においては、十分な船枠を確保することができたため増収となりました。
2023年6月期
- 《海外関連事業》中古車輸出事業は、主要輸出先であるマレーシアにおきまして、従前からの顧客満足度向上活動が市場占有率の上昇に繋がっておりましたが、その状況下で円安や半導体不足の影響もあって現地の需要が増加したことに伴い輸出台数が増加したことで大幅な増収になりました。
- これらの結果、海外関連事業全体の売上収益は476億41百万円(前年同期比159.8%)、セグメント利益は4億92百万円(前年同期比267.0%)となりました。
- 海外関連事業につきましては、中古車輸出事業は、主要輸出先であるマレーシアにおきまして、従前から顧客満足度の向上活動が市場占有率の上昇に繋がっておりましたが、その状況下で円安や半導体不足の影響もあり、現地の需要が増加したことに伴い、輸出台数が増加したことで大幅な増収になりました。
- 海外関連事業全体で178億31百万円の増収となりました。
2022年6月期
- 売上収益は、海外関連事業におきまして、2021年7月1日に陸友物流(北京)有限公司を連結子会社化したことに加えて、マレーシア向けの中古車輸出事業が好調に推移したことから増収となりましたが、営業利益は、自動車流通の低迷に伴って車両輸送受託台数が減少したこと、燃料単価が高騰していること、雇用調整助成金が前連結会計年度に比べて減少したことから減益となりました。
- 〔自動車の国内流通に関連する台数〕単位:台国内販売2020年7月~2021年6月2021年7月~2022年6月前年比新車販売台数 国内メーカー*14,577,2183,830,26383.7%(うち日産自動車)*1(483,552)(428,312)(88.6%)海外メーカー*2278,207239,66986.1%新車販売台数合計 4,855,4254,069,93283.8%中古車登録台数 登録車*33,909,2583,591,91791.9%軽自動車*43,094,8022,863,19592.5%中古車登録台数合計 7,004,0606,455,11292.2%永久抹消登録台数*3207,818180,97287.1% 輸出2020年7月~2021年6月2021年7月~2022年6月前年比国内メーカー新車*14,140,5143,529,90985.3%中古車乗用車*51,177,1261,276,107108.4%*1 日本自動車工業会統計より算出 *2 日本自動車輸入組合統計より算出 *3 日本自動車販売協会連合会統計より算出*4 全国軽自動車協会連合会統計より算出 *5 日本自動車販売協会連合会統計の輸出抹消登録台数より試算〔燃料小売価格〕単位:円/L全国平均 2020年7月~2021年6月2021年7月~2022年6月前年比軽油*6121.0146.7121.2%レギュラーガソリン*6140.6166.9118.7%*6 資源エネルギー庁統計より算出 (当社が輸送に使用する燃料は主に軽油) 報告セグメント別の成績当連結会計年度より、持分法適用共同支配企業であった陸友物流(北京)有限公司の一部出資持分を追加取得し連結子会社化したことに伴い、報告セグメント「海外関連事業」を追加しております。
- 《海外関連事業》中古車輸出事業は、主要輸出先であるマレーシアにおきまして、ロックダウンが解除されたことや自動車の売上税減免措置が継続されたことに伴い需要が急増したことに加えて、顧客満足度の向上活動が市場占有率の上昇に繋がり、大幅な増収になりました。
- セグメント利益につきまして、中国における車両輸送事業は半導体不足や上海のロックダウンの影響を強く受けたことから損失を計上しておりますが、中古車輸出事業とCKD事業は増収に伴い増益となった結果、海外関連事業全体では増益となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年6月期(S100WRNH)
- 有価証券報告書 2024年6月期(S100UF9N)
- 有価証券報告書 2023年6月期(S100RWTE)
- 有価証券報告書 2022年6月期(S100P8UP)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
