会社図鑑
日本航空(9201)
JALは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は2.0兆円。
事業の中身
国際線と国内線の旅客が柱の航空会社だ。国際線は訪日客と出張、国内線は観光と出張で埋まる。貨物、マイル、カード、旅行もあり、格安航空も傘下に持つ。
燃料と機材はドル建てで、為替がコストに効く。
マイル/金融・コマース事業7%
マイルとカードと通販。
フルサービスキャリア事業76%
国際線と国内線の旅客と貨物。最大の柱。
LCC事業5%
格安航空。
その他11%
旅行と空港の作業など。
誰に売る
客は訪日客と海外へ行く個人、国内の出張と観光の個人、貨物の荷主、マイルの会員と提携先だ。
業績5年
2026年3月期の収益は2.0兆円、営業利益は2,073億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,376億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は195%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.3%、2025年3月期が9.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.3%は、図鑑にある「航空・海運」の会社5社の中で上から1番目。中央値は8.6%で、高い方。
売上の伸び+195%は、上から1番目。中央値は+44%で、高い方。
従業員1人あたりの売上5,150万円は、上から5番目。中央値は6,085万円で、低い方。
売上の大きさは、5社の中で上から3番目。中央値は2.0兆円。
比べた相手は、ANA・日本郵船・商船三井・川崎汽船。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は39,076人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり5,150万円になる。
何に左右される
座席の埋まり方と運賃が旅客の売上を決め、ジェット燃料が最大の変動費になる。燃料と機材がドル建てで円安がコストを増やす。
為替と航空便が訪日客の国際線の需要を動かし、新しい飛行機の投資が減価償却に乗る。
この会社の技術
需要に合わせて運賃を日ごとに変えて座席を埋める仕組みと、燃料の値段を先に固定する取引。
この会社を読む言葉
- 搭乗率:座席のうち埋まった割合
- 燃油サーチャージ:燃料の値段に応じて運賃に足す料金
- イールド:旅客一人あたりの運賃の単価
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:空運業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針