決算データ · 試作 · 2026年3月期
スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)の決算データ
有価証券報告書(EDINET)の数字だけで組んだ、スクウェア・エニックス・ホールディングスの業績・損益・財政状態・キャッシュ・フロー・セグメント・従業員・株主・配当。会計基準は日本基準、連結の値。
← 1枚の図解に戻る指標を組んで見る
詳しい表と図
業績の表
主な数字を、手元にある有価証券報告書の期間ぶん並べた表。推移の図は、上で指標を選ぶと出る。営業利益は損益計算書の売上総利益から販売費及び一般管理費を引いた算出値。
| 年度 | 売上収益 | 営業利益 | 純利益 | 営業利益率 | 総資産 | 自己資本比率 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年3月期 | 2,504億円 | — | 258億円 | — | 2,597億円 | 74.2% | 4,335人 |
| 2019年3月期 | 2,713億円 | — | 194億円 | — | 2,826億円 | 72.8% | 4,601人 |
| 2020年3月期 | 2,605億円 | — | 214億円 | — | 3,026億円 | 73.1% | 5,077人 |
| 2021年3月期 | 3,325億円 | 487億円 | 269億円 | 14.6% | 3,361億円 | 72.1% | 5,550人 |
| 2022年3月期 | 3,653億円 | 593億円 | 510億円 | 16.2% | 3,809億円 | 74.4% | 5,637人 |
| 2023年3月期 | 3,433億円 | 443億円 | 493億円 | 12.9% | 3,996億円 | 79.1% | 4,712人 |
| 2024年3月期 | 3,563億円 | 326億円 | 149億円 | 9.1% | 4,109億円 | 77.0% | 4,770人 |
| 2025年3月期 | 3,245億円 | 406億円 | 244億円 | 12.5% | 4,162億円 | 80.7% | 4,604人 |
| 2026年3月期 | 2,977億円 | 547億円 | 296億円 | 18.4% | 4,380億円 | 79.6% | 4,290人 |
損益の内訳
2026年3月期と前期の損益計算書の主な行。単位は億円。
| 項目 | 前期 | 当期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 3,245億円 | 2,977億円 | −269 |
| 売上原価 | 1,618億円 | 1,387億円 | −231 |
| 売上総利益 | 1,627億円 | 1,590億円 | −37 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,221億円 | 1,042億円 | −179 |
| 営業利益(売上総利益−販管費) | 406億円 | 547億円 | +142 |
| 経常利益 | 409億円 | 645億円 | +235 |
| 税引前利益 | 395億円 | 504億円 | +108 |
| 法人所得税 | 151億円 | 207億円 | +56 |
| 当期利益(親会社の所有者に帰属) | 244億円 | 296億円 | +52 |
財政状態
2026年3月期末の財政状態計算書の主な行と、資産と資本の構成。
| 項目 | 前期末 | 当期末 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 現金及び現金同等物 | 2,478億円 | 2,761億円 | +283 |
| 棚卸資産 | 48億円 | 59億円 | +11 |
| 流動資産 | 3,445億円 | 3,684億円 | +239 |
| 有形固定資産 | 278億円 | 274億円 | −4 |
| 非流動資産(固定資産) | 716億円 | 696億円 | −20 |
| 資産合計 | 4,162億円 | 4,380億円 | +219 |
| 流動負債 | 674億円 | 747億円 | +74 |
| 非流動負債(固定負債) | 124億円 | 141億円 | +16 |
| 負債合計 | 798億円 | 888億円 | +90 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 3,437億円 | 3,556億円 | +119 |
| 資本合計(純資産) | 3,364億円 | 3,492億円 | +129 |
キャッシュ・フロー
営業・投資・財務の各キャッシュ・フロー。投資と財務は支出が多い期はマイナスになる。
| 項目 | 前期 | 当期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 428億円 | 516億円 | +88 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -66億円 | -184億円 | −118 |
| 減価償却費 | 85億円 | 87億円 | +2 |
| 有形固定資産の取得による支出 | -109億円 | -62億円 | +46 |
| 配当金の支払額 | -67億円 | -186億円 | −119 |
セグメント
2026年3月期のセグメント別の収益・利益・資産・従業員。利益率は当期利益を収益で割った値。
| セグメント | 収益 | 前期比 | 売上総利益 | 当期利益 | 利益率 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| デジタルエンタテインメント事業 | 1,729億円 | −16.3% | — | 434億円 | 25.1% | 791億円 | 3,020人 |
| アミューズメント事業 | 721億円 | +1.3% | — | 89億円 | 12.3% | 270億円 | 488人 |
| 出版事業 | 297億円 | −3.4% | — | 99億円 | 33.2% | 94億円 | 243人 |
| ライツ・プロパティ等事業 | 251億円 | +31.4% | — | 112億円 | 44.9% | 39億円 | 70人 |
セグメントごとの詳しい頁(収益の多い順):デジタルエンタテインメント事業 アミューズメント事業 出版事業 ライツ・プロパティ等事業
従業員
連結従業員4,290人
提出会社26人
平均年齢48歳
平均勤続年数5.9年
平均年間給与1,315万円
株主
2026年3月期末の大株主と、所有者別の株式数。株主数は35,574人、発行済株式は367,594,000株。
| 順位 | 株主 | 所有割合 |
|---|---|---|
| 1 | 福嶋 康博 | 19.7% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 11.1% |
| 3 | JP MORGAN CHASE BANK 380752 | 9.8% |
| 4 | 福嶋企画 | 5.6% |
| 5 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505018 | 3.9% |
| 6 | GOLDMAN, SACHS & CO. REG | 3.5% |
| 7 | 日本カストディ銀行(信託口) | 3.2% |
| 8 | 3D WH OPPORTUNITY MASTER OFC - 3D WH OPPORTUNITY HOLDINGS | 3.1% |
| 9 | THE CHASE MANHATTAN BANK, N. A. LONDON SPECIAL ACCOUNT NO.1 | 2.4% |
| 10 | NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) | 2.0% |
配当と1株指標
| 年度 | EPS | 1株配当 | 配当性向 | ROE | PER |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年3月期 | 215.33円 | 65円 | 194% | 13.8% | 22.6倍 |
| 2019年3月期 | 162.57円 | 47円 | 56% | 9.7% | 23.9倍 |
| 2020年3月期 | 179.02円 | 54円 | 102% | 10.0% | 27.0倍 |
| 2021年3月期 | 225.75円 | 78円 | 57% | 11.6% | 27.2倍 |
| 2022年3月期 | 142.27円 | 129円 | 83% | 19.4% | 12.7倍 |
| 2023年3月期 | 137.21円 | 124円 | 90% | 16.4% | 15.5倍 |
| 2024年3月期 | 41.46円 | 38円 | 14% | 4.7% | 47.3倍 |
| 2025年3月期 | 67.79円 | 129円 | 165% | 7.5% | 34.2倍 |
| 2026年3月期 | 82.15円 | 79円 | 26% | 8.7% | 30.5倍 |
年ごとの出来事(有価証券報告書の記述より)
各年度の有価証券報告書の「経営成績の分析」などから、その年に起きたことを機械で抜き出した。評価や見通しは含めない。
2026年3月期
- 売上高は前期比8.3%減少し297,661百万円となったが、営業利益は同34.9%増加し54,736百万円となった。為替差益7,213百万円の発生などにより経常利益は同57.5%増加し64,469百万円となった
- 組織再編費用12,135百万円を特別損失として計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比21.3%増加し29,616百万円となった
- デジタルエンタテインメント事業は「ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ」等の新作タイトルとカタログタイトルの売上増加により、売上高は172,883百万円(前期比16.3%減)、営業利益は43,363百万円(同28.0%増)となった
- アミューズメント事業は機器販売が前年を下回ったものの既存店売上高等が前年を上回り、売上高は72,126百万円(前期比1.3%増)、営業利益は8,877百万円(同13.1%増)となった
- ライツ・プロパティ等事業は有力IPに係るロイヤリティ収入の計上などにより、売上高は25,059百万円(前期比31.4%増)、営業利益は11,237百万円(同85.2%増)となった
- 総資産は前期末比5.3%増加し438,018百万円、負債合計は同11.3%増加し88,793百万円、純資産合計は同3.8%増加し349,224百万円となった
- 営業活動によるキャッシュ・フローは51,584百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは6,209百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは18,430百万円の支出となり、現金及び現金同等物は前期末比32,185百万円増加し275,796百万円となった
2025年3月期
- 売上高は前期比8.9%減少し324,506百万円となったが、営業利益は同24.6%増加し40,580百万円、経常利益は同1.4%減少し40,939百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同63.7%増加し24,414百万円となった
- デジタルエンタテインメント事業は新作タイトルからの売上が前年より減少し売上高は206,536百万円(前期比16.8%減)となったが、2024年11月発売の「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の販売が当初想定を上回ったことなどにより営業利益は33,867百万円(同33.0%増)となり前期の営業損失から黒字転換した
- アミューズメント事業は既存店売上高及び機器販売が前年を上回り、売上高は71,215百万円(前期比15.7%増)、営業利益は7,846百万円(同3.7%増)となった
- 出版事業は前年度の「薬屋のひとりごと」ヒットの反動減があり、売上高は30,752百万円(前期比1.1%減)、営業利益は10,977百万円(同8.4%減)となった
- 総資産は前期末比1.3%増加し416,160百万円、負債合計は同14.9%減少し79,792百万円、純資産合計は同6.1%増加し336,368百万円となった
- 営業活動によるキャッシュ・フローは42,781百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは15,114百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは6,600百万円の支出となり、現金及び現金同等物は前期末比20,429百万円増加し243,610百万円となった
- 為替変動の影響により1,232百万円の為替差損を計上した
2024年3月期
- 売上高は前期比3.8%増加し356,344百万円となったが、営業利益は前期比26.6%減少し32,558百万円となった。為替差益9,304百万円の発生などにより経常利益は前期比24.1%減少し41,541百万円となった
- HDゲームタイトルのマルチプラットフォーム開発及び内製開発力強化を企図した開発方針の見直しを行い、新方針に合わない一部の主要コンテンツ開発を中止したことに伴いコンテンツ等廃棄損22,087百万円を特別損失として計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比69.7%減少し14,912百万円となった
- デジタルエンタテインメント事業は「FINAL FANTASY XVI」等の発売により売上高は248,109百万円(前期比1.0%増)となったが、開発費の償却負担やコンテンツ評価損の増加により営業利益は25,468百万円(同38.3%減)となった
- アミューズメント事業は既存店売上高が前年を上回り、売上高は61,569百万円(前期比9.2%増)、営業利益は7,566百万円(同43.2%増)となった
- 出版事業は2023年10月にTVアニメ放送を開始した「薬屋のひとりごと」のヒットなどにより、売上高は31,089百万円(前期比6.6%増)、営業利益は11,984百万円(同2.9%増)となった
- 総資産は前期末比2.8%増加し410,876百万円、負債合計は同13.8%増加し93,747百万円、純資産合計は317,129百万円となった
- 営業活動によるキャッシュ・フローは52,238百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは13,214百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは14,787百万円の支出となり、現金及び現金同等物は前期末比32,277百万円増加し223,181百万円となった
沿革(有価証券報告書より)
- 1975年9月設立、資本金100万円)は、
- 1989年4月を合併期日として、旧・株式会社エニックス、コニカエニックス株式会社及びエニックスプロダクツ株式会社を、経営の合理化を目的として吸収合併しました。 合併前の当社は休業状態であり、法律上消滅した旧・株式会社エニックスが実質上の存続会社であるため、以下は、実質上の存続会社及び合併後の株
- 1980年2月株式会社営団社募集サービスセンターの100%出資により、不動産売買及び仲介を目的として株式会社営団社不動産を設立(資本金500万円)
- 1981年8月商号を株式会社営団社システムに変更
- 1982年8月商号を株式会社エニックスに変更
- 1983年10月株式会社小西六エニックスを小西六写真工業株式会社他との共同出資により設立(資本金6,000万円、設立時の当社の出資比率は50.6%、
- 1984年6月より49%、
- 1987年10月商号をコニカエニックス株式会社に変更)
- 1988年3月出版物及びキャラクター商品の開発・販売を目的としてエニックスプロダクツ株式会社を設立(資本金3,000万円、100%出資)
- 1989年4月経営の合理化を目的として、株式会社営団社募集サービスセンター、コニカエニックス株式会社及びエニックスプロダクツ株式会社と合併し商号を株式会社エニックスとする
- 1991年2月当社株式が、社団法人日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録となる
- 1999年8月当社株式が東京証券取引所市場第一部に上場
- 2003年4月株式会社エニックスと株式会社スクウェアが合併し商号を株式会社スクウェア・エニックスとする
- 2004年7月北米及び欧州子会社に新経営体制を導入。併せて、商号を各々SQUARE ENIX, INC.、SQUARE ENIX LTD.へ変更し、グローバル市場におけるコーポレートブランドを統一
- 2005年1月当社100%出資により、SQUARE ENIX (China) CO., LTD.(中国・北京市)を設立
- 2005年9月株式会社タイトーを連結子会社化(
- 2006年3月完全子会社となる。)
- 2006年11月北米における当社グループ会社を統括する持株会社として、SQUARE ENIX OF AMERICA HOLDINGS, INC.(米・カリフォルニア州ロスアンゼルス)を設立
- 2008年10月持株会社体制へ移行し、商号を株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスとする
- 2009年4月Eidos plcを完全子会社化
- 2018年6月監査等委員会設置会社に移行
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年8月CRYSTAL DYNAMICS,INC.、EIDOS INTERACTIVE CORP.等を売却 形式上の存続会社及び実質上の存続会社等の設立から合併に至る経緯
事業の内容(有価証券報告書より)
当社グループの主な事業内容とグループを構成している主要各社の位置付けは以下のとおりであります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
会社が有価証券報告書に書いた「事業の内容」の冒頭。
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YHJ4)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W67T)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TQJ9)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R2YA)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100ODZP)
- J-Quants API(日本取引所グループ):日次株価 2025年3月期途中〜2026-06-23(無料プランの範囲。期末株価と高値・安値・時価総額はここから)
試作・数値は照合前 EDINET API から取得した XBRL の値を、そのまま億円に丸めて並べた。生成日 2026-09-14。編集方針
