図解経済
会社図鑑スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)図解決算データ
図解経済 › 会社図鑑 › スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)

会社図鑑

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)

スクエニは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2,977億円。平均年収は1,315万円(単体)。上場会社(証券コード 9684)。 英文社名は「SQUARE ENIX HOLDINGS CO.,LTD.」。

1枚カード(画像)を開く →X でポスト

売上高2,977億円前期比 −8.3%
営業利益547億円前期比 +34.7%
純利益296億円前期比 +21.3%
営業利益率18.4%前期 12.5%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)

証券コード
9684
業種(東証33業種)
情報・通信業
決算日
3月31日
本社
東京都新宿区新宿六丁目27番3 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 4,290人・単体 26人
平均年収
1,315万円(単体・平均年齢 48歳・平均勤続 5.9年)自分の年収と比べる
主な事業
デジタルエンタテインメント事業 57.7%・アミューズメント事業 24.1%・出版事業 9.9%・ライツ・プロパティ等事業 8.4%
主な製品・ブランド
コンピュータゲーム・デジタルコンテンツ企画・開発・販売許諾・アミューズメント施設運営・業務用ゲーム機器・関連商製品レンタル・コミック単行本・ゲーム関連書籍・定期刊行誌・出版許諾
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期1,427万円5,637人
2023年3月期1,259万円4,712人
2024年3月期1,314万円4,770人
2025年3月期1,436万円4,604人
2026年3月期1,315万円4,290人

事業の分類

事業
デジタルエンタテインメント事業ゲーム出版事業出版ライツ・プロパティ等事業権利管理
東証業種
情報・通信業

分類の根拠:スクウェア・エニックス・ホールディングス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

大型の家庭用ゲームのシリーズと、スマホゲーム、漫画や雑誌の出版で稼ぐ。定番のシリーズの新作が出た年に売上が跳ね、出ない年は落ちる。

大作は開発に何年もかかり、途中で中止すると損を計上する。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上58%24%10%8%デジタルエンタテインメント事業1,729億円(58%)アミューズメント事業721億円(24%)出版事業297億円(10%)ライツ・プロパティ等事業251億円(8%)スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上58%24%デジタルエンタテインメ…1,729億円(58%)アミューズメント事業721億円(24%)出版事業297億円(10%)ライツ・プロパティ等事業251億円(8%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
デジタルエンタテインメント事業58%家庭用とスマホのゲームの販売と課金。最大の柱。

この事業はコンピュータゲームを中心とするデジタルエンタテインメント・コンテンツの企画・開発・販売を担う。販売許諾や運営も行っている。

  • コンピュータゲーム
  • デジタルコンテンツ企画・開発
  • 販売許諾

主な会社

会社何をしている会社か出資
SQUARE ENIX (China) CO.,LTD.中国市場におけるデジタルエンタテインメント事業100%

出資はスクエニが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期2,797億円590億円
2023年3月期2,456億円413億円
2024年3月期2,481億円255億円
2025年3月期2,065億円339億円
2026年3月期1,729億円434億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • デジタルエンタテインメント事業は「ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ」等の新作タイトルとカタログタイトルの売上増加により、売上高は172,883百万円(前期比16.3%減)、営業利益は43,363百万円(同28.0%増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

アミューズメント事業24%ゲームセンターの運営と機器。

この事業はアミューズメント施設の運営を担う。施設向けの業務用ゲーム機器・関連商製品の企画・開発・製造・販売・レンタルも行っている。

  • アミューズメント施設運営
  • 業務用ゲーム機器
  • 関連商製品レンタル

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期459億円20億円
2023年3月期564億円53億円
2024年3月期616億円76億円
2025年3月期712億円79億円
2026年3月期721億円89億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • アミューズメント事業は機器販売が前年を下回ったものの既存店売上高等が前年を上回り、売上高は72,126百万円(前期比1.3%増)、営業利益は8,877百万円(同13.1%増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

出版事業10%漫画と雑誌と書籍。

この事業はコミック単行本やゲーム関連書籍、定期刊行誌等の出版を担う。許諾事業も行っている。

  • コミック単行本
  • ゲーム関連書籍
  • 定期刊行誌
  • 出版許諾

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期290億円122億円
2023年3月期292億円116億円
2024年3月期311億円120億円
2025年3月期308億円110億円
2026年3月期297億円99億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年3月期の動き

  • 出版事業は前年度の「薬屋のひとりごと」ヒットの反動減があり、売上高は30,752百万円(前期比1.1%減)、営業利益は10,977百万円(同8.4%減)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

ライツ・プロパティ等事業8%キャラクターの使用料と関連の商品。

この事業は二次的著作物の企画・制作・販売を担う。ライセンス許諾事業も行っている。

  • 二次的著作物企画
  • 二次的著作物制作
  • ライセンス許諾

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期140億円40億円
2023年3月期157億円37億円
2024年3月期189億円57億円
2025年3月期191億円61億円
2026年3月期251億円112億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • ライツ・プロパティ等事業は有力IPに係るロイヤリティ収入の計上などにより、売上高は25,059百万円(前期比31.4%増)、営業利益は11,237百万円(同85.2%増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は世界の家庭用ゲームの利用者、国内のスマホの利用者、漫画と雑誌の読者、作品を使う他社だ。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):誰に売るスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):誰に売る主な客家庭用ゲームの利用者大型シリーズの新作世界スマホの利用者課金国内が中心漫画・雑誌の読者出版国内他社作品の使用料グッズと映像スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):誰に売るスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):誰に売る主な客家庭用ゲームの利用者大型シリーズの新作世界スマホの利用者課金国内が中心漫画・雑誌の読者出版国内他社作品の使用料グッズと映像

業績5年

2026年3月期の売上高は2,977億円、営業利益は547億円、親会社株主に帰属する当期純利益は296億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は19%減った。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/33,653億円2023/33,433億円2024/33,563億円2025/33,245億円2026/32,977億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益547億円純利益296億円スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/33,653億円2023/33,433億円2024/33,563億円2025/33,245億円2026/32,977億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益547億円純利益296億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が18.4%、2025年3月期が12.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):営業利益率の推移スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高18.4%2025年3月期 12.5%+5.9%直近の推移16.2% → 18.4%2022年3月期から2026年3月期の推移スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):営業利益率の推移スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高18.4%2025年3月期 12.5%+5.9%直近の推移16.2% → 18.4%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率18.4%は、図鑑にある「ゲーム」の会社63社の中で上から16番目。中央値は8.7%で、高い方。

売上の伸び−19%は、上から47番目。中央値は+38%で、低い方。

従業員1人あたりの売上6,939万円は、上から19番目。中央値は4,914万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、63社の中で上から8番目。中央値は165億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「ゲーム」の会社63社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.7%低い高い18.4% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +38%低い高い−19% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,914万円低い高い6,939万円 真ん中あたり売上の大きさ63社の中で中央値 165億円低い高い2,977億円 高い方スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「ゲーム」の会社63社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.7%低い高い18.4% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +38%低い高い−19% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,914万円低い高い6,939万円 真ん中あたり売上の大きさ63社の中で中央値 165億円低い高い2,977億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に82円が出ていき、営業利益として18円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が10円。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先82円8円10円費用(材料・人件費・販売など)82円税金や利子など8円純利益10円スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先82円費用(材料・人件費・販売など)82円税金や利子など8円純利益10円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は4,290人。本社は新宿区新宿六丁目27番3。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,939万円になる。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):会社の大きさスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)6,939万円2,977億円 ÷ 4,290人スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):会社の大きさスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)6,939万円2,977億円 ÷ 4,290人

何に左右される

大作の販売本数が利益を振らせ、開発費は何年も先に出る。海外の売上には為替が効く。

スマホの定番の課金の減り方と新作の入れ替えが安定を左右し、開発の中止は一時的な損になる。

スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):何に左右されるスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):何に左右される効くもの新作の当たり外れ大作の販売本数利益の振れ開発費大作は何年もかかる先に出る為替海外の売上円安で円の売上が増えるスマホの課金定番の減り方新作の入れ替え開発の中止損の計上一時的スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):何に左右されるスクウェア・エニックス・ホールディングス(9684):何に左右される効くもの新作の当たり外れ大作の販売本数利益の振れ開発費大作は何年もかかる先に出る為替海外の売上円安で円の売上が増えるスマホの課金定番の減り方新作の入れ替え開発の中止損の計上一時的

この会社の技術

何百人が何年もかけて世界を作り込む大型ゲームの開発と、作品を漫画や映像に広げる運営。

この会社を読む言葉

  • 大作:開発費が大きく世界で売る家庭用ゲーム
  • シリーズ:同じ名前で続く作品群。固定のファンがいる
  • 課金:ゲームの中でお金を払うこと

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

この図を使う

この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。

1枚カードを保存(PNG)