会社図鑑
東映(9605)
東映は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,853億円。平均年収は863万円(単体・情報・通信業528社の中で61位)。上場会社(証券コード 9605)。 英文社名は「TOEI COMPANY,LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 9605
- 業種(東証33業種)
- 情報・通信業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都中央区銀座三丁目2番17 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 1,965人・単体 445人
- 平均年収
- 863万円(単体・平均年齢 43.3歳・平均勤続 14.1年)情報・通信業の528社の中で61位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 映像関連事業 68.3%・興行関連事業 13.3%・催事関連事業 7.1%・建築内装事業 7%
- 主な製品・ブランド
- 劇場用映画製作・ドラマ制作・アニメーション制作・コンテンツ制作・シネマコンプレックス経営・キャラクターショー・文化催事企画・運営・テーマパーク運営・建築工事請負・室内装飾請負
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 847万円 | 1,456人 |
| 2023年3月期 | 892万円 | 1,488人 |
| 2024年3月期 | 857万円 | 1,532人 |
| 2025年3月期 | 872万円 | 1,764人 |
| 2026年3月期 | 863万円 | 1,965人 |
事業の分類
- 事業
- 映画・ドラマ製作配給映画・映像アニメーション作品製作アニメコンテンツ事業(映像版権許諾)権利管理シネマコンプレックス経営映画・映像不動産賃貸事業不動産賃貸ホテル事業宿泊建築内装事業建築
- 東証業種
- 情報・通信業
分類の根拠:東映 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
映画とテレビ番組の製作、アニメ、特撮の作品の権利で稼ぐ。長く続くアニメと特撮の作品を持ち、玩具やゲームや配信への使用料が海外で伸びている。
上場しているアニメの子会社の収入が、利益の大きな部分を占める。
映像関連事業68%映画とテレビ番組とアニメの製作と配給、キャラクターの使用料。最大の柱。
この事業は映画・ドラマ・コンテンツ制作などで構成される。劇場用映画は主に当社が、アニメーション作品は連結子会社の東映アニメーション株式会社が製作している。
- 劇場用映画製作
- ドラマ制作
- アニメーション制作
- コンテンツ制作
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 東映ビデオ㈱ | 100% |
| ㈱東映テレビ・プロダクション | 100% |
| ㈱テレビ朝日ホールディングス | 19.7% |
出資は東映が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 908億円 | 194億円 |
| 2023年3月期 | 1,389億円 | 352億円 |
| 2024年3月期 | 1,295億円 | 263億円 |
| 2025年3月期 | 1,363億円 | 337億円 |
| 2026年3月期 | 1,306億円 | 325億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 映像関連事業は劇場用映画の配給本数41本を数えたが、売上高は前年度比4.5%減の1,279億41百万円、営業利益は3.6%減の324億48百万円となった
- 連結従業員数は1,965人(臨時従業員588人を除く)となり、映像関連事業1,449人、興行関連事業199人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
興行関連事業13%映画館の運営。
この事業はシネマコンプレックスの経営を担う。連結子会社の株式会社ティ・ジョイが手がけている。
- シネマコンプレックス経営
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ティ・ジョイ | 100% |
出資は東映が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 143億円 | -3億円 |
| 2023年3月期 | 187億円 | 9億円 |
| 2024年3月期 | 204億円 | 19億円 |
| 2025年3月期 | 192億円 | 8億円 |
| 2026年3月期 | 255億円 | 24億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 興行関連事業は連結子会社の㈱ティ・ジョイが運営するシネマコンプレックスの大ヒット作品が業績を牽引し、売上高は前年度比33.0%増の252億26百万円、営業利益は207.0%増の24億3百万円となった
- 連結従業員数は1,965人(臨時従業員588人を除く)となり、映像関連事業1,449人、興行関連事業199人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
催事関連事業7%展示会とイベントの企画。
この事業はキャラクターショーや文化催事の企画・運営、テーマパーク施設の運営を担う。主に当社が手がけている。
- キャラクターショー
- 文化催事企画・運営
- テーマパーク運営
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱東映太秦映画村 | 100% |
出資は東映が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 55億円 | -5億円 |
| 2023年3月期 | 106億円 | 13億円 |
| 2024年3月期 | 109億円 | 14億円 |
| 2025年3月期 | 118億円 | 13億円 |
| 2026年3月期 | 136億円 | 16億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 催事関連事業は各種催事の稼働と関連商品販売が伸び、売上高は前年度比16.1%増の130億6百万円、営業利益は27.4%増の16億16百万円となった
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観光不動産事業4%ホテルと所有する建物の賃貸。
この事業は賃貸施設の賃貸とホテルの経営を担う。不動産賃貸業は主に当社が手がけている。
- 不動産賃貸
- ホテル経営
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱東映ホテルチェーン | 100% |
出資は東映が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 57億円 | 14億円 |
| 2023年3月期 | 67億円 | 22億円 |
| 2024年3月期 | 73億円 | 26億円 |
| 2025年3月期 | 77億円 | 25億円 |
| 2026年3月期 | 81億円 | 28億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
建築内装事業7%建物の内装の工事。
この事業は建築工事や室内装飾の請負を担う。連結子会社の株式会社東映建工が手がけている。
- 建築工事請負
- 室内装飾請負
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱東映建工 | 100% |
出資は東映が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 43億円 | 2億円 |
| 2023年3月期 | 50億円 | 1億円 |
| 2024年3月期 | 88億円 | 4億円 |
| 2025年3月期 | 99億円 | 5億円 |
| 2026年3月期 | 134億円 | 14億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 建築内装事業は商業施設やシネコン関係、マンション等の大型工事の受注数が増加し、売上高は前年度比37.7%増の122億38百万円、営業利益は179.9%増の13億90百万円となった
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誰に売る
客は映画の観客と映画館、テレビ局と配信の事業者、玩具とゲームの会社、施設の利用者だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,853億円、営業利益は361億円、親会社株主に帰属する当期純利益は233億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は58%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が19.5%、2025年3月期が19.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率19.5%は、図鑑にある「ゲーム」の会社63社の中で上から14番目。中央値は8.7%で、高い方。
売上の伸び+58%は、上から25番目。中央値は+38%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上9,430万円は、上から11番目。中央値は4,914万円で、高い方。
売上の大きさは、63社の中で上から13番目。中央値は165億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に81円が出ていき、営業利益として19円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,965人。本社は中央区銀座三丁目2番17。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,430万円になる。
何に左右される
映画と番組の当たり外れが収入を振らせ、アニメの海外展開が最大の伸びになる。海外の使用料には為替が効く。
テレビ局の予算は広告の景気で動き、長く続く作品の権利が資産になる。
この会社の技術
何十年も続く作品を、新しい世代に向けて作り直し、世界に配信する権利の運営。
この会社を読む言葉
- 特撮:着ぐるみや模型で撮る作品の作り方
- 使用料:作品を商品や配信に使う対価
- 製作委員会:作品の費用と収入を複数の会社で分ける仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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