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ニュース図鑑 · 2026-10-16

コシダカHD、減損損失29億73百万円を計上

コシダカHDが減損損失を計上。何が起きた?

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何が起きた

コシダカホールディングスは2026年10月9日の取締役会で、2025年8月期と2026年8月期の2期連続赤字店舗・施設等について減損損失を計上することを決めた。店舗ごとに直近の経営環境や収益見通しを検討し、当初の計画通りの収益が見込めないと判断した複数の店舗が対象。2026年8月期の連結決算で、減損損失29億73百万円を特別損失に計上した。全社的な単一の事象によるものではなく、店舗ごとの判定を積み上げた額と説明している。

この仕組みで読む

店舗は、出店時に見込んだ売上と費用の計画をもとに設備や内装へ投資する。減損は、その計画どおりに収益が出ないと判断した時に、設備などの帳簿価額を回収できる額まで切り下げる会計処理で、店ごとに回収できるかを判定して積み上げる。

減損損失は特別損失に入るため、本業の利益である営業利益ではなく、その下の純利益に効く。現金が出ていく費用ではなく帳簿上の切り下げなので、店の固定費の重さや、その後の減価償却の負担が変わる点とあわせて読む。

コシダカHD、減損損失29億73百万円を計上:この仕組みで読む仕組み図鑑「営業利益と純利益の差」の図。営業利益本業の稼ぎ+−本業の外の損益を足し引き配当・為替・出資先・一時的な損−税金を引く法人税など=純利益株主に帰属する分コシダカHD、減損損失29億73百万円を計上:この仕組みで読む仕組み図鑑「営業利益と純利益の差」の図。営業利益本業の稼ぎ+−本業の外の損益を足し引き配当・為替・出資先・一時的な損−税金を引く法人税など=純利益株主に帰属する分
仕組み図鑑「営業利益と純利益の差」の図。

この出来事に左右される会社

会社の頁の「何に左右される」に、「営業利益と純利益の差」や「店の固定費」や「減価償却」が挙がっている会社は218社ある。売上の大きい順に8社を並べた。

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