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紙の需要

紙の生産量は、何を映している?

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誰が、何を数えるか

経済産業省の生産動態統計が、製紙会社から毎月、紙と板紙の生産・出荷・在庫の量を品種ごとに集めて公表する。紙は新聞用紙、印刷・情報用紙、包装用紙、衛生用紙などに、板紙は段ボールの材料や紙の箱の材料に分けて数える。

製紙会社の業界団体である日本製紙連合会も、国内の需要と生産と輸出入を品種ごとにまとめて公表している。

何で動き、どこに効くか

印刷・情報用紙は、企業がカタログやチラシや折込広告をどれだけ刷るか、紙と画面のどちらで伝えるかで動く。板紙は、物を運び包む量で動く。だから同じ紙の数字でも、品種ごとに見ると動く理由が違う。

紙の卸の日本紙パルプ商事は、紙と板紙がどれだけ使われるかが扱う量を動かすと語る。共同印刷は雑誌や書籍や広告の刷り部数が売上を動かし、商業印刷のサンメッセは、紙と画面の使い分けが扱うものを入れ替える。

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