会社図鑑
東京応化工業(4186)
東京応化は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は2,370億円。平均年収は973万円(単体・化学194社の中で7位)。上場会社(証券コード 4186)。 英文社名は「TOKYO OHKA KOGYO CO., LTD.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 4186
- 業種(東証33業種)
- 化学
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 神奈川県川崎市中原区中丸子150 神奈川県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 2,132人・単体 1,555人
- 平均年収
- 973万円(単体・平均年齢 40.7歳・平均勤続 16.7年)化学の194社の中で7位・業種の中央値 716万円 化学の年収ランキング自分の年収と比べる
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 1,816人 |
| 2022年12月期 | 884万円 | 1,950人 |
| 2023年12月期 | 872万円 | 1,877人 |
| 2024年12月期 | 866万円 | 1,996人 |
| 2025年12月期 | 973万円 | 2,132人 |
事業の分類
- 事業
- エレクトロニクス機能材料・高純度化学薬品事業電子材料
- 東証業種
- 化学
分類の根拠:東京応化工業 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
光で回路の形を写す時にウエハーに塗る感光剤(フォトレジスト)を作る。露光のたびに使う消耗品で、チップの生産量に応じて売れる。最先端のEUV向けのレジストで高いシェアを持つ。
ディスプレイやプリント基板向けの感光材料や、現像液などの薬品もある。
誰に売る
客は世界のチップメーカーと受託工場で、台湾・韓国・米国・中国に納める。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2025年12月期の売上高は2,370億円、営業利益は474億円、親会社株主に帰属する当期純利益は333億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は69%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が20%、2024年12月期が16.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率20.0%は、図鑑にある「半導体材料」の会社17社の中で上から6番目。中央値は15.0%で、真ん中あたり。
売上の伸び+69%は、上から4番目。中央値は+41%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上11,116万円は、上から1番目。中央値は5,388万円で、高い方。
売上の大きさは、17社の中で上から8番目。中央値は1,296億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に80円が出ていき、営業利益として20円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が14円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,132人。本社は川崎市中原区中丸子150。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,116万円になる。
何に左右される
消耗品なのでチップの生産量、つまり工場の稼働率で売れる。先端化が進むほど単価の高いレジストが使われる。海外の売上が大部分なので為替が効く。
樹脂や溶剤の原料の値段がコストに効き、先端材料は輸出規制の対象になることがある。
最近の出来事
- 2026-10-20 東京応化工業、AIメカテックと合弁会社の設立を決定
この会社の技術
数ナノメートルの線を正確に写せるよう、光に反応する分子を設計し、不純物を極限まで除く技術。
この会社を読む言葉
- フォトレジスト:光を当てると性質が変わる感光剤。回路の形を写すのに使う
- 現像:露光した後、要る部分と要らない部分を分ける薬品の処理
- EUVレジスト:最先端のEUV露光用の感光剤。単価が高い
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 技術図鑑チップは、どうやって作られている?半導体の作り方(露光・成膜・エッチング)
- 技術図鑑EUV露光は、何が難しい?EUV露光
- 業界図鑑半導体材料の会社は、何で稼いでいる?半導体材料
- 会社図鑑信越化学工業(4063)同じ材料の信越化学は?
- ニュース図鑑東京応化工業、AIメカテックと合弁会社の設立を決定東京応化工業、AIメカテックと合弁会社の設立を決定
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-04)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:化学。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
この図を使う
この頁の図と1枚カードは、出典として「図解経済」とこの頁へのリンクを示せば、記事・資料・SNS で自由に使える(CC BY 4.0・使い方の決まり)。
