ニチリンのセグメント · 試作 · 2025年12月期
アジア
この事業は自動車用ホース類の製造・販売を担う。ベトナムのNICHIRIN VIETNAM CO., LTD.、インドネシアのPT. NICHIRIN INDONESIA、タイのNICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.、インドのNICHIRIN IMPERIAL AUTOPARTS INDIA PVT., LTD.などアジア各国の子会社を通じて手がけている。
- 自動車用ホース類
何をしている事業か
自動車用ホース類の製造・販売、NICHIRIN VIETNAM CO., LTD.、PT. NICHIRIN INDONESIA、NICHIRIN (THAILAND) CO., LTD.
会社が有価証券報告書「事業の内容」に書いた、このセグメントの取扱商品・サービス。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資はニチリンが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| NICHIRIN VIETNAM CO., LTD. | アジア | ベトナム バクニン省 ネン | 100% |
| NICHIRIN IMPERIAL AUTOPARTS INDIA PVT., LTD. | アジア | インド ハリヤナ州 ファリダバード | 60% |
| PT. NICHIRIN INDONESIA | アジア | インドネシア 西ジャワ州 カラワン県 | 51% |
| NICHIRIN (THAILAND) CO., LTD. | アジア | タイ パトンタニ県 ナワナコン | 40% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2025年12月期の収益は250億円で、会社全体の26.8%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年12月期 | 170億円 | — | — | — |
| 2022年12月期 | 200億円 | 32億円 | 215億円 | 676人 |
| 2023年12月期 | 229億円 | 35億円 | 230億円 | 692人 |
| 2024年12月期 | 248億円 | 33億円 | 254億円 | 707人 |
| 2025年12月期 | 250億円 | 35億円 | 240億円 | 727人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2025年12月期
- アジアでは、インフレの落ち着きとともに内需が堅調に推移し、輸出面では中国を巡る地政学リスクを背景に、各国企業によるサプライチェーン再編が進展し、経済成長を下支えしました。
- アジアアジア市場は内需を中心に概ね堅調に推移し、売上高は25,021百万円(前連結会計年度24,795百万円)、営業利益は3,502百万円(前連結会計年度3,331百万円)となりました。
2024年12月期
- アジアにおいては、各国の金融政策によりインフレは落ち着き、個人消費の安定により景気は緩やかな回復基調となりました。
- アジア半導体等部品の供給不足の緩和に加え、グループ内最適生産による北米への販売増加により、売上高は24,795百万円(前連結会計年度22,892百万円)、営業利益は3,331百万円(前連結会計年度3,461百万円)となりました。
2023年12月期
- アジアにおいては、世界経済の減速による輸出の低迷や金融引き締めにより、景気回復は鈍化しましたが、エネルギー価格や為替レートの安定化を受け緩やかなインフレへと向かい個人消費を中心に内需は堅調に推移しました。
- 日本半導体等部品の供給改善による国内およびアジア向けを中心とした販売回復や円安に伴う外貨建て売上高の増加により、売上高は35,159百万円(前連結会計年度32,487百万円)、営業利益は3,452百万円(前連結会計年度2,708百万円)となりました。
- また、人手不足と人件費の上昇への対応として一部生産を日本、アジアへ移管したことや物流費の改善により、営業利益は1,216百万円(前連結会計年度326百万円)となりました。
- アジア半導体等部品の供給不足の緩和や北米からの生産移管も拡大傾向にあることから、売上高は22,892百万円(前連結会計年度19,952百万円)、営業利益は3,461百万円(前連結会計年度3,169百万円)となりました。
2022年12月期
- アジアにおいては、新型コロナによる行動制限の緩和が進み、景気は概ね好調に推移しておりますが、中国経済と関係が深い各国において経済停滞の影響を受け、サプライチェーンの混乱や資源価格の上昇など、インフレの加速が懸念されています。
- アジア半導体等部品の供給不足により顧客の生産調整は続いているものの、二輪用ブレーキホースが堅調に推移したことに加えて円安の影響もあり、売上高は19,952百万円(前連結会計年度17,026百万円)、営業利益は3,169百万円(前連結会計年度3,092百万円)となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2025年12月期(S100XRDM)
- 有価証券報告書 2024年12月期(S100VG4H)
- 有価証券報告書 2023年12月期(S100T3QA)
- 有価証券報告書 2022年12月期(S100QENY)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
