椿本チエインのセグメント · 試作 · 2026年3月期
モビリティ
この事業は自動車エンジン用タイミングチェーンシステムを扱う。鋳造を手がける㈱椿本鋳工のほか、米州・欧州・タイ・中国・韓国・メキシコなど世界各地の子会社を通じて自動車メーカー向けに供給している。
- 自動車エンジン用タイミングチェーンシステム
- 鋳造部品
何をしている事業か
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は椿本チエインが持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| ㈱椿本鋳工 | モビリティ | 埼玉県飯能市 | 100% |
| U.S. TSUBAKI AUTOMOTIVE, LLC | モビリティ | アメリカ合衆国マサチューセッツ州 | 100% |
| Tsubaki Automotive Czech Republic s.r.o.(※1) | モビリティ | チェコ共和国 中央ボヘミア州 | 100% |
| TSUBAKIMOTO AUTOMOTIVE (THAILAND) CO.,LTD. | モビリティ | タイ チョンブリ県 | 100% |
| 椿本汽車発動機(上海) 有限公司 | モビリティ | 中華人民共和国 上海市 | 100% |
| Tsubakimoto Automotive Korea Co., Ltd.(※1) | モビリティ | 大韓民国 チャンウォン市 | 100% |
| Tsubakimoto Automotive Mexico S.A. de C.V. | モビリティ | メキシコ合衆国 グアナファト州 | 100% |
| DID Malaysia Sdn.Bhd. | モビリティ | マレーシアセランゴール州 | 100% |
| Daido India Pvt. Ltd. | モビリティ | インドハリヤナ州 | 100% |
| Daido Industria De Correntes Da Amazonia Ltda. | モビリティ | ブラジルアマゾニア州 | 100% |
| ㈱月星製作所 | モビリティ | 石川県加賀市 | 29% |
| IWIS-DAIDO LLC | モビリティ | アメリカ合衆国ケンタッキー州 | 30% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は974億円で、会社全体の33.1%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 595億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 660億円 | 66億円 | 1,019億円 | 2,484人 |
| 2023年3月期 | 773億円 | 64億円 | 1,072億円 | 2,473人 |
| 2024年3月期 | 846億円 | 78億円 | 1,131億円 | 2,468人 |
| 2025年3月期 | 912億円 | 83億円 | 1,127億円 | 2,456人 |
| 2026年3月期 | 974億円 | 100億円 | 1,655億円 | 4,636人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績につきましては、チェーン事業が米国の関税政策の影響を一部受けつつも好調を維持したほか、モビリティ事業においてもハイブリッド車需要の拡大を背景に堅調に推移しました。
- [モビリティ]モビリティにつきましては、日本、米州、欧州、環インド洋の拠点において自動車エンジン用タイミングチェーンシステムなどの販売が増加したことなどにより、前期比で増収となりました。
- 以上により、モビリティの受注高は97,668百万円(前期比7.5%増)、売上高は97,359百万円(同6.8%増)、営業利益は10,036百万円(同21.1%増)となりました。
2025年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績につきましては、中国経済不振の影響等はあったものの、チェーン事業の好調持続に加え、モビリティ事業が新規獲得案件の量産立ち上げ等により堅調に推移したこと、また円安の影響もあったこと等により、当連結会計年度の受注高は273,523百万円(前期比4.0%増)、売上高は279,193百万円(同4.6%増)となりました。
- [モビリティ]モビリティにつきましては、日本、米州、欧州、韓国などの拠点において自動車エンジン用タイミングチェーンシステムなどの販売が増加したことなどにより、前期比で増収となりました。
- 以上により、モビリティの受注高は90,850百万円(前期比7.4%増)、売上高は91,179百万円(同7.8%増)、営業利益は8,287百万円(同6.0%増)となりました。
2024年3月期
- このような状況のもと、当社グループの業績につきましては、日本経済の停滞や中国経済不振の影響等はあったものの、チェーン事業の好調や、半導体不足解消に伴うモビリティ事業の持ち直しに加え、円安の影響もあったこと等により、当連結会計年度の受注高は262,892百万円(前期比2.0%増)、売上高は266,812百万円(同6.1%増)となりました。
- [モビリティ]モビリティにつきましては、日本、米州、欧州、韓国などの拠点において自動車エンジン用タイミングチェーンシステムなどの販売が増加したことなどにより、前期比で増収となりました。
- 以上により、モビリティの受注高は84,571百万円(前期比8.9%増)、売上高は84,604百万円(同9.5%増)、営業利益は7,815百万円(同22.6%増)となりました。
- これは、投資有価証券の売却による2,775百万円の収入があった一方で、チェーン生産設備・モビリティ製品生産設備等への設備投資代金の決済などに10,844百万円支出したこと、資本業務提携強化に向けた投資有価証券取得のために620百万円支出したことなどによるものであります。
2023年3月期
- [モビリティ]モビリティにつきましては、米州、欧州、環インド洋、中国、韓国などの拠点において自動車エンジン用タイミングチェーンシステムなどの販売が増加したことなどにより、前期比で増収となりました。
- 以上により、モビリティの受注高は77,694百万円(前期比17.4%増)、売上高は77,272百万円(同17.0%増)となりましたが、原材料やエネルギー価格の高騰などにより営業利益は6,376百万円(同2.9%減)となりました。
- これは、投資有価証券の売却による793百万円の収入があった一方で、モビリティ生産設備等への設備投資代金の決済などに8,922百万円支出したこと、ATR Sales, Inc.の持分取得のために1,701百万円支出したことなどによるものであります。
2022年3月期
- [モビリティ]モビリティ(旧自動車部品)につきましては、日本、米州、欧州、タイ、中国、韓国の各拠点において自動車エンジン用タイミングチェーンシステムなどの販売が増加したことから、前期比で増収となりました。
- 以上により、モビリティの受注高は66,199百万円(前期比10.8%増)、売上高は66,026百万円(同11.1%増)、営業利益は6,568百万円(同73.6%増)となりました。
- これは、モビリティ生産設備等への設備投資代金の決済に8,004百万円支出したことなどによるものであります。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YKVK)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W70D)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TWTS)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R9A9)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OKOP)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
