会社図鑑
椿本チエイン(6371)
椿本チエインは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2,959億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
- 事業
- チェーン機械部品モーションコントロール機械部品モビリティ自動車専用部品・システムマテハン工場自動化
- 東証業種
- 機械
分類の根拠:椿本チエイン 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
チェーンを核にした機械の部品とシステムを作る会社だ。区分は、力を伝えるドライブチェーンと物を運ぶコンベヤチェーンの「チェーン」、減速機と直線作動機の「モーションコントロール」、エンジン用タイミングチェーンシステムと二輪車用部品の「モビリティ」、搬送・仕分け・保管のシステムを担う「マテハン」の四つだ。本体はこれらの製造と販売、研究開発に加え、子会社と関連会社の統括も担う。
国内では、椿本スプロケット、ツバキ山久チエイン、椿本バルクシステム、椿本メイフランなどが部品や搬送機を作り、椿本マシナリーが国内の販売を担う。大同工業も動力伝動と搬送の製品、二輪車用部品を手がける。海外は米州・欧州・アジアに多くの子会社を置き、輸入販売と現地生産を行う。ケーブルベヤの製品を扱うKabelschleppと、切りくずの搬送を扱うMayfranもグループにある。
チェーン35%
力を伝えるドライブチェーンと、物を運ぶコンベヤチェーン。機械に組み込まれる部品。
モーションコントロール8%
減速機と直線作動機。回転を遅くして力を強くしたり、直線の動きに変えたりする部品。
モビリティ33%
エンジン用のタイミングチェーンシステムと、二輪車用の部品。自動車と二輪車に組み込まれる。
マテハン24%
工場や倉庫で物を運び、仕分け、保管するシステム。切りくずの搬送やケーブルベヤの製品も含む。
誰に売る
客は、チェーンや減速機を機械に組み込むメーカー、エンジンのタイミングチェーンや二輪車用の部品を使う自動車と二輪車のメーカー、搬送や仕分けの仕組みを入れる工場と物流の現場だ。米州・欧州・アジアの各地に置いた子会社が、それぞれの地域で売る。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,959億円、営業利益は216億円、親会社株主に帰属する当期純利益は297億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は37%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.3%、2025年3月期が8.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.3%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から121番目。中央値は8.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+37%は、上から64番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,420万円は、上から174番目。中央値は3,574万円で、低い方。
売上の大きさは、215社の中で上から20番目。中央値は291億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・冨士ダイス・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は10円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は12,228人。本社は大阪市北区中之島三丁目3。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,420万円になる。
何に左右される
工場が機械を入れる動きがチェーンと減速機の需要を作り、自動車と二輪車がどれだけ作られるかがモビリティの売上を動かす。物流の設備投資はマテハンの受注に効く。
チェーンは鋼でできているため、鋼材の値段が原価に効く。売上も仕入れも海外の割合が大きく、為替で円に替えた金額が変わる。米州・欧州・アジアに置いた工場でどれだけ現地で作れるかが、供給と費用を左右する。
この会社の技術
チェーンは、小さな輪をつないで一本の帯にしたものだ。歯車(スプロケット)にかみ合わせると、回す力を離れた場所へ滑らずに伝えられる。輪の間に部品を取り付ければ、そのまま物を載せて運ぶコンベヤになる。エンジンの中では、クランクの回転をカムに正確な時で伝えるタイミングチェーンとして働く。減速機は歯車の組み合わせで回転を遅くして力を強くし、直線作動機は回転を直線の動きに変える。
この会社を読む言葉
- ドライブチェーン:回す力を離れた軸へ伝えるためのチェーン
- コンベヤチェーン:物を載せて運ぶためのチェーン
- タイミングチェーン:エンジンの中で回転の時を合わせるチェーン
- マテハン:工場や倉庫で物を運び、仕分け、保管する仕組みのこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
