会社図鑑
シスメックス(6869)
シスメックスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5,000億円。
事業の中身
血液を検査する装置で世界首位の会社だ。装置を病院と検査機関に置き、検査ごとに使う試薬で稼ぐ。海外が売上の大部分で、血液の固まりやすさと免疫の検査、遺伝子の検査、手術の支援ロボットにも広げる。
置いた装置の数が試薬の売上の土台になる。
米州統括26%
北米と中南米での検査装置と試薬の販売。
本社統括18%
日本での販売と本社の機能。
中国統括18%
中国での販売。
EMEA統括30%
欧州と中東とアフリカでの販売。最大の地域。
AP統括8%
アジアと太平洋での販売。
誰に売る
客は海外と国内の病院と検査機関、血液の固まりやすさと免疫の検査をする病院、遺伝子の検査と手術のロボットを使う病院と研究機関だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は5,000億円、営業利益は518億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は355億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は37%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.4%、2025年3月期が17.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.4%は、図鑑にある「医療機器」の会社7社の中で上から5番目。中央値は10.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+37%は、上から4番目。中央値は+37%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,604万円は、上から1番目。中央値は3,630万円で、高い方。
売上の大きさは、7社の中で上から5番目。中央値は9,958億円。
比べた相手は、富士フイルム・テルモ・オリンパス・HOYA・日本光電・朝日インテック。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は10,861人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,604万円になる。
何に左右される
世界の患者と健康診断が検査の数と試薬の量を決め、装置ごとの試薬の売上が利益の柱になる。海外の売上が大部分なので為替が効く。
中国の病院の購入と値段の政策が振れ、置いた装置の数が試薬の土台になる。
この会社の技術
血液の細胞を一つずつ光と電気で数えて分ける技術と、それに合わせた試薬の設計。
この会社を読む言葉
- 検体検査:血液や尿などを調べる検査
- 試薬:検査のたびに使う薬品。利益の柱
- フローサイトメトリー:細胞を一つずつ光で調べる方法
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針