会社図鑑
朝日インテック(7747)
朝日インテックは、何で稼いでいる? 2026年6月期の売上高は1,454億円。
事業の中身
血管の治療に使う細い針金のガイドワイヤーで世界首位の会社だ。心臓と足の血管の治療に使い、海外が売上の大部分を占める。他社の製品の受託と、産業用の細いワイヤーもある。
脳と足の血管の治療に用途が広がっている。
メディカル事業90%
血管の治療のガイドワイヤーとカテーテル。最大の柱。
デバイス事業10%
産業用の細い金属のワイヤーと部品。
誰に売る
客は海外の病院、国内の病院、受託を任せる医療機器メーカー、細いワイヤーを使う産業の企業だ。
業績5年
2026年6月期の売上高は1,454億円、営業利益は452億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は321億円。
2022年6月期から2026年6月期までの5期で、売上高は87%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年6月期が31.1%、2025年6月期が25.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率31.1%は、図鑑にある「医療機器」の会社7社の中で上から2番目。中央値は10.4%で、高い方。
売上の伸び+87%は、上から1番目。中央値は+37%で、高い方。
従業員1人あたりの売上1,535万円は、上から7番目。中央値は3,630万円で、低い方。
売上の大きさは、7社の中で上から7番目。中央値は9,958億円。
比べた相手は、富士フイルム・テルモ・オリンパス・HOYA・シスメックス・日本光電。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年6月期の売上高を100円とすると、費用に69円が出ていき、営業利益として31円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が22円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,473人。決算期は6月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり1,535万円になる。
何に左右される
高齢化で心臓と足の血管の手術の数が増え、世界の患者の数が追い風になる。海外の売上が大部分なので為替が効く。
脳と足の血管への広がりが成長を作り、国が決める償還価格の改定が国内の単価に効く。
この会社の技術
細い金属の線をより合わせて、曲がった血管の奥まで押し込める針金を作る技術。
この会社を読む言葉
- ガイドワイヤー:血管の中を通してカテーテルを導く細い針金
- カテーテル:血管に入れて治療や検査をする細い管
- 償還価格:保険で払われる医療の器具の値段。国が決める
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2025年6月期の値。 東証33業種:精密機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針