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名古屋鉄道のセグメント · 試作 · 2026年3月期

運送事業

トラック輸送と海運からなる運送事業。名鉄NX運輸などのトラック輸送子会社と、太平洋フェリーによる海運事業を通じて貨物を運ぶ。

  • トラック輸送
  • 海運
  • 貨物輸送
  • フェリー

何をしている事業か

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は名古屋鉄道が持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
名鉄NX運輸㈱ ※3運送事業名古屋市 東区60%
信州名鉄運輸㈱運送事業長野県 松本市100%
四国名鉄運輸㈱運送事業松山市79.8%
太平洋フェリー㈱運送事業名古屋市 中村区100%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は1,704億円で、会社全体の26.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

名古屋鉄道・運送事業:収益と利益の推移名古屋鉄道・運送事業:収益と利益の推移収益2021/31,285億円2022/31,344億円2023/31,366億円2024/31,379億円2025/31,798億円2026/31,704億円利益2021/32022/331億円2023/334億円2024/318億円2025/3−37億円2026/3−77億円利益−77億円名古屋鉄道・運送事業:収益と利益の推移名古屋鉄道・運送事業:収益と利益の推移収益2021/31,285億円2022/31,344億円2023/31,366億円2024/31,379億円2025/31,798億円2026/31,704億円利益2021/32022/331億円2023/334億円2024/318億円2025/3−37億円2026/3−77億円利益−77億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期1,285億円
2022年3月期1,344億円31億円1,217億円8,323人
2023年3月期1,366億円34億円1,232億円8,298人
2024年3月期1,379億円18億円1,233億円8,242人
2025年3月期1,798億円-37億円1,412億円9,194人
2026年3月期1,704億円-77億円1,391億円8,936人

その年の記述(有価証券報告書より)

2026年3月期

  • 運送事業は貨物取扱量の減少により営業収益が前期比5.2%減の1,707億58百万円となり、トラック事業の収支悪化により77億11百万円の営業損失となった

2025年3月期

  • 名鉄運輸は日本通運との特別積合せ運送事業の統合を完了し、2025年1月1日付で名鉄NX運輸に商号変更した
  • 運送事業の営業収益は事業統合したトラック事業の収入寄与により前期比30.3%増の1,801億83百万円となったが、トラック事業の収支悪化により37億21百万円の営業損失となった

2024年3月期

  • 名鉄運輸は日本通運との資本業務提携先で、同社の特別積合せ運送事業と子会社NXトランスポートの統合を決定した

経営成績の分析から

2026年3月期

  • その結果、営業収益は、不動産事業や運送事業の減収を連結加入した宮城交通グループの収入寄与や鉄軌道輸送人員の増加などでカバーし、僅かに増収の691,583百万円(前期比0.1%増)となりました。
  • (運送事業)〔主な取組み〕トラック事業では、名鉄NX運輸㈱は、NXグループとの事業統合に伴い、拠点・経営資源を融合させ、輸送効率の改善に取り組みました。
  • 〔経営成績〕運送事業の営業収益は、トラック事業における貨物取扱量の減少により170,758百万円(前期比5.2%減)となりました。
  • 「稼ぐ力の強化・構造改革の推進」については、不動産事業において、㈱ザイマックスグループが保有するリート事業に参入したほか、NXグループとの特別積合せ事業の統合以降想定と比べて物量が確保できず非効率な配送となっている運送事業において、拠点の統廃合や委託料・委託人件費の削減、運賃単価の是正等の収益改善の取り組みを進めました。

2025年3月期

  • (運送事業)〔主な取組み〕トラック事業では、名鉄NX運輸㈱は、特別積合せ運送事業(※)においてNXトランスポート㈱、日本通運㈱のアロー便事業を統合し、同事業の経営基盤の強化を図りました。
  • なお、同社は、2025年1月1日をもって、日本通運㈱との特別積合せ運送事業に関する事業統合が完了したことに伴い、「名鉄運輸㈱」から商号変更しました。
  • (※)不特定多数の荷主の貨物をまとめて積載し、全国規模のネットワークで運ぶ運送形態 〔経営成績〕運送事業の営業収益は、事業統合を行ったトラック事業の収入が寄与し180,183百万円(前期比30.3%増)となりました。

2024年3月期

  • (運送事業)〔主な取組み〕トラック事業では、名鉄運輸㈱は、様々な輸送ニーズに応える複合拠点として、同社最大規模のトラックターミナルと倉庫を一体化した総合物流施設「名鉄トラックターミナル中部」を江南市に開設しました。
  • また、名鉄運輸㈱は、資本業務提携先である日本通運㈱と、輸送ネットワーク共同化の拡充など経営資源の相互活用をより深化させ、特別積合せ運送事業(※)の拡大及び強靭化を図るため、同社の当該事業及び子会社であるNXトランスポート㈱の統合を決定しました。
  • (※)不特定多数の荷主の貨物をまとめて積載し、全国規模のネットワークで運ぶ運送形態 〔経営成績〕運送事業の営業収益は、トラック事業における運賃単価の上昇に加え、海運事業の増収もあり138,308百万円(前期比1.0%増)となりました。
  • 成長基盤構築においては、不動産事業の組織再編、事業強化、名鉄運輸㈱の株式非公開化や日本通運㈱との特別積合せ運送事業の統合の決定、㈱オンセブンデイズの子会社化のほか、エリア版MaaSアプリ「CentX」のサービスインなど精力的な取組みを進めました。

2023年3月期

  • (運送事業)〔主な取組み〕トラック事業では、名鉄運輸㈱は、資本業務提携先である日本通運㈱との協業を進め、長野県内や佐賀県内において、輸送ネットワークや施設の共同利用をグループ会社とともに開始しました。
  • 〔経営成績〕運送事業の営業収益は、海運事業における旅客需要の回復などにより136,998百万円(前期比1.7%増)となり、営業利益は、トラック事業で人件費や燃料費の増加などにより減益となったものの、海運事業の増収により3,398百万円(前期比10.1%増)となりました。
  • 経営指標2023年度(目標値)当連結会計年度(実績) 百万円百万円 営業利益35,00022,731(参考) ROE(純利益/自己資本)6%程度4.8%ROA(営業利益/総資産)3%程度1.9%純有利子負債/EBITDA倍率※6倍程度7.2倍株主資本比率中長期的に25%程度24.3% (注)※EBITDA:営業利益+減価償却費 純有利子負債:有利子負債-現預金・短期有価証券 同計画の2年目である当連結会計年度は、鉄軌道事業の構造改革やバス事業の再編などの「事業構造改革」、不動産事業・運送事業における他社との協業や、雑貨店運営会社の子会社化などの「成長基盤構築」の両面から取組みを進めました。
  • 今後も、沿線・地域の活性化や、不動産事業や運送事業をはじめとした成長が見込まれる分野の収益力強化など「成長基盤構築」のための取組みにも注力し、次の成長に繋がる基盤を構築してまいります。

2022年3月期

  • (運送事業)〔主な取組み〕トラック事業では、当社は、機動的なグループ経営体制を構築し、収益力強化を図るため、名鉄運輸㈱に対し、株式公開買付け(TOB)を実施しました。
  • 〔経営成績〕運送事業の営業収益は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた前期から貨物取扱量が回復したことにより134,766百万円(前期比4.6%増)となり、営業利益は、燃料費の増加によりトラック事業は減益となったものの、海運事業の収支改善により3,086百万円(前期比31.3%増)となりました。
  • 今後は、沿線・地域の活性化や、不動産事業や運送事業をはじめとした成長が見込まれる分野の収益力強化など「成長基盤構築」のための取組みにも注力し、次の成長に繋がる基盤を構築してまいります。

つながる図鑑

出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。