トレーディアのセグメント · 試作 · 2026年3月期
輸出
この事業は輸出貿易業者の委託を受け、輸出書類の作成から通関手続き、港湾での船積み、現地配送や据付けまでを担う。神戸・大阪・名古屋・京浜・横浜の五大港で、一貫した体制で業務を行っている。
- 輸出書類作成
- 通関手続
- 梱包
- 船積み
何をしている事業か
1 輸出部門 荷主(輸出貿易業者)の委託を受け、輸出書類およびネゴ書類の作成、輸出貨物の梱包、通関手続業務、港湾における船舶への輸送、現地での配送、納入先での据付けなどを行う事業でありまして、当社は五大港(神戸・大阪・名古屋・京浜・横浜)において業務から荷役作業までを一貫責任体制で行っております。
有価証券報告書の関係会社の表に、このセグメントの会社は載っていない。
数字の推移
2026年3月期の収益は27億円で、会社全体の16.7%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 26億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 28億円 | 0億円 | — | 106人 |
| 2023年3月期 | 26億円 | -1億円 | — | 102人 |
| 2024年3月期 | 25億円 | -1億円 | — | 96人 |
| 2025年3月期 | 27億円 | 0億円 | — | 90人 |
| 2026年3月期 | 27億円 | 1億円 | — | 83人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 当社グループを取り巻く環境としては、輸出貨物の取扱量は、米国の通商政策による混乱等の影響から脱しきれず、前年を下回って推移しました。
- 輸出部門 輸出部門におきましては、持ち直しの動きが見られたものの、雑貨、機械製品の取扱いの減少により、取扱量は前年同期比で4.4%減となりました。
- しかしながら、コスト減少、適正料金の収受の効果により大幅に収益性が改善したことにより、輸出部門の営業収入は前年同期比0.1%増の27億25百万円余(対前年同期1百万円余増)、セグメント利益は対前年同期比3,342.9%増の56百万円余(対前年同期54百万円余増)となりました。
- 国際部門 国際部門におきましては、輸出では、前年同期に好調だった設備輸送、三国間貿易の取扱減を補うべく、取扱量の増加に注力しましたが、前年同期比で7.2%減となりました。
2025年3月期
- 当社グループを取り巻く環境としては、輸出入ともに貨物の取扱量は前年を上回って推移しました。
- 一方、輸出関連では、日本発の海上運賃の回復と相まって、荷動きが堅調に推移したため、業績を牽引する形となりました。
- 輸出部門 輸出部門におきましては、食料品と機械機器製品が堅調に推移しましたが、雑貨の取扱いが減少したことにより、取扱量は前年同期比で微減となりました。
- また、自社倉庫での取扱量は減少したものの、取扱件数が前年同期比で増加したため収益性が改善し、輸出部門の営業収入は前年同期比8.3%増の27億23百万円余(対前年同期2億8百万円余増)、セグメント利益1百万円余(前年同期はセグメント損失53百万円余)となりました。
2024年3月期
- 輸出部門 輸出部門におきましては、食料品、雑貨が増加し、機械機器製品も持ち直しの動きが見られたため、取扱量は前年同期比で微増となりました。
- しかしながら、自社倉庫での取扱量や取扱件数が前年同期比で減少したため、収益性の改善には至らず、輸出部門の営業収入は前年同期比4.9%減の25億14百万円余(対前年同期1億28百万円余減)、セグメント損失53百万円余(前年同期はセグメント損失74百万円余)となりました。
- 輸出においては、台湾、インド向け設備案件、三国間貿易の低迷、航空便案件の減少、情勢緊迫化による紅海の迂回、水量不足によるパナマ運河航行制限等が減収要因となりました。
- <輸出部門> 輸出部門については、経営成績に繋がる外部要因としてグローバルなサプライチェーンの枠組みによる海外経済情勢の影響を受けます。
2023年3月期
- 当社グループが属する港湾物流業界における貿易に関しましては、当連結会計年度初めに上海ロックダウンの影響を受け、輸出、輸入ともに取扱量・取扱件数が一時的に減少する事態に見舞われましたが、ロックダウン解除後は回復し堅調に推移しました。
- 輸出部門 輸出部門におきましては、食料品と雑貨の取扱いが増加し、主力の機械機器製品が微減となった結果、取扱量は前年同期比で微増となりました。
- しかしながら、取扱件数が前年を大きく下回ったことで通関料収入等の減少を招き収益性が悪化したことから、輸出部門の営業収入は前年同期比3.9%減の26億43百万円余(対前年同期1億5百万円余減)、セグメント損失74百万円余(前年同期はセグメント利益25百万円余)となりました。
- 輸出においては、航空便のスポット案件、北米向け三国間、台湾、インド向け設備等が好調に推移しました。
2022年3月期
- 当社グループが属する港湾物流業界における貿易に関しましては、輸出は外需先行で引き続き堅調に推移していくものと予想されますが、輸入は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、個人消費全体が足踏み状態となったことから、一般消費財等の貨物量の回復には時間を要するものと考えられます。
- その結果、輸出部門の回復と国際部門の牽引により、総取扱量は前年同期比1.4%増加し、営業収入は183億90百万円余(前年同期は149億37百万円余)となりました。
- なお、当連結会計年度の期首より、「収益認識会計基準」等を適用しているため、当連結会計年度の営業収入は「輸出部門」で14百万円、「輸入部門」で1億32百万円、従来の会計処理と比較して減少しておりますが、当該変更により、営業費用も営業収入と同額減少するため、セグメント利益又は損失に与える影響はありません。
- 輸出部門 輸出部門におきましては、半導体不足や新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンにより部品調達の停滞、生産調整が行われたものの、世界的に自動車産業等のサプライチェーンは通期にわたっておおむね堅調に推移し、機械機器製品の取扱量が増加したため、輸出部門の営業収入は27億49百万円余(前年同期は26億13百万円余)、セグメント利益は25百万円余(前年同期はセグメント損失85百万円余)となりました。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YJV2)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W67G)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TX5R)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R9QX)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100OFRR)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
