会社図鑑
トレーディア(9365)
トレーディアは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収入は164億円。
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- 事業
- 輸出部門国際物流手配輸入部門(輸送・通関の手配)国際物流手配輸入部門(自家倉庫での保管・仕分)倉庫国際部門国際物流手配倉庫部門不動産賃貸その他の部門(船内荷役)港湾・空港運営受託システム開発及び支援システム開発
- 東証業種
- 倉庫・運輸関連
分類の根拠:トレーディア 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容・関係会社の状況。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
貿易の貨物を扱う物流の会社だ。輸出部門では、輸出をする荷主の委託を受けて、輸出の書類や銀行に出すネゴ書類の作成、貨物の梱包、通関手続、港での船への輸送、現地での配送、納入先での据付けまでを引き受ける。神戸・大阪・名古屋・京浜・横浜の港で、手続から荷役の作業までを一貫した責任で行う。輸入部門では、荷主の委託を受けて海外の産地から国内の納入先までの船やコンテナを手配し、官公庁への申請や関税・消費税の包括延納の申請、港での貨物の受取と引渡し、自前の倉庫での保管や仕分まで、輸入に関わる業務を代行する。
国際部門では、海外各国の業者と業務提携し、日本と外国の間の外航海運の利用運送に加えて、相手国の内陸の運送や通関まで含めた戸口から戸口までの輸送を一貫して引き受ける。倉庫部門は阪神地区の自社の倉庫設備の一部を貸し出して賃料を得る。このほかに船内荷役などのその他の部門がある。海上コンテナやトラックの陸運、はしけの運送、中国国内の物流は、出資する関連会社が担う。
輸出17%
輸出する荷主の書類・梱包・通関・船積みを引き受ける区分。
輸入31%
輸入する荷主の船とコンテナの手配・申請・通関・保管を代行する区分。
国際52%
海外の業者と組み、戸口から戸口までの国際輸送を引き受ける区分。
倉庫0%
阪神地区の自社の倉庫設備を貸して賃料を得る区分。
誰に売る
客は、海外へ売る輸出の会社、海外から仕入れる輸入の会社、戸口から戸口までの一貫輸送を頼む荷主、倉庫の設備を借りる会社だ。
業績5年
2026年3月期の営業収入は164億円、営業利益は2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収入は11%減った。
営業利益率の推移
営業収入に対する営業利益の割合は、2026年3月期が1.2%、2025年3月期が1.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.2%は、図鑑にある「物流」の会社61社の中で上から60番目。中央値は5.5%で、低い方。
売上の伸び−11%は、上から56番目。中央値は+10%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,325万円は、上から12番目。中央値は3,913万円で、高い方。
売上の大きさは、61社の中で上から50番目。中央値は580億円。
比べた相手は、NXグループ・ヤマト運輸・SGホールディングス・センコーグループ・セイノー・山九・SBSホールディングス・鴻池運輸・福山通運・三井倉庫ホールディングス・上組・三菱倉庫・ニッコン・AZ-COM丸和・キユーソー流通システム・住友倉庫・ハマキョウレックス・丸全昭和運輸・ゼロ・横浜冷凍・日本トランスシティ・サカイ引越センター・ヤマタネ・名港海運・安田倉庫・澁澤倉庫・ロジネットジャパン・日本ロジテム・キムラユニティー・エーアイテイー・ヒガシホールディングス・伊勢湾海運・カンダ・ケイヒン・遠州トラック・東海運・アサガミ・岡山県貨物運送・日本石油輸送・東洋埠頭・ビーイングHD・東陽倉庫・中央倉庫・川西倉庫・サンリツ・センコン物流・関通HD・大東港運・南総通運・リンコー・伏木海陸運送・杉村倉庫・東部ネットワーク・イー・ロジット・大運・京極運輸商事・タカセ・大宝運輸・丸八倉庫・櫻島埠頭。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収入を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は2円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は308人。本社は神戸市中央区海岸通一丁目。決算期は3月。営業収入を従業員数で割ると、1人あたり5,325万円になる。
何に左右される
輸出入される貨物の量が売上の土台で、貿易の荷動きが増えれば扱う量も増える。円の高さ安さは輸出と輸入のどちらが増えるかに効く。
費用の中心は港で荷役や通関にあたる人手と、船会社に払う海上運賃、海上コンテナやトラックを動かす陸運への委託費だ。倉庫部門は貸し出している設備が埋まっているかで賃料収入が動く。
この会社の技術
船と陸の運送、税関への申告、倉庫での保管を一つの流れにつなぐ仕組み。荷主は相手国の業者と個別に契約しなくても、提携する海外の業者を通じて相手国の内陸の運送と通関まで任せられる。
この会社を読む言葉
- 通関:輸出入の貨物を税関に申告して許可を受ける手続き
- 利用運送:自分で船を持たず、他社の船や便を使って一貫して運ぶこと
- はしけ:港で本船と岸の間を行き来する小さな船
- 包括延納:輸入の関税や消費税をまとめて後から納める仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑物流の会社は、何で稼いでいる?物流
- 業界図鑑航空と海運は、何で稼いでいる?航空・海運
- 技術図鑑コンテナ船は、どう動いている?コンテナ船
- 仕組み図鑑関税は、何にかかる?関税
- 仕組み図鑑円安になると、何が起きる?円安
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:倉庫・運輸関連。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
