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不動産の売買と投資マネー

不動産を売る会社の売上は、なぜ年ごとに大きく動く?

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仕入れて、手を入れて、売る

不動産を売って稼ぐ会社は、土地や古い建物を仕入れ、新しく建てたり直したりしてから、投資家や住む人に売る。仕入れと工事の費用より高く売れた差が利益になる。仕入れと工事のお金は多くを借入でまかなうので、金利が費用に効く。

売上は物件を引き渡した時に一度に立つ。大きな物件を1棟売った年は売上が大きく、売らなかった年は小さい。だから同じ会社でも、年ごと・四半期ごとの数字が大きく動く。

値段は投資マネーで決まる

賃貸用の建物の買い手は、家賃を受け取るために買う投資家だ。投資家は家賃を求める利回りで割った値段までなら払う。例えば家賃が年500万円の建物は、利回り5%を求める投資家なら1億円、4%なら1億2,500万円で買う。

金融機関が不動産に貸しやすいと、買い手は借入を使って買え、値段が付きやすい。金利が上がると投資家が求める利回りも上がり、同じ家賃でも値段は下がる。売る会社にとっては、投資家の買う力が売れ方と利益を決める。

どんな会社で効くか

アーバネットコーポレーションは、駅から近い事業用地を仕入れて開発し、一棟を買う投資家の動きが販売の進み方を決める。ディア・ライフは、まとまった物件を売った時に収益が立つので、売る時期で年ごとの数字の出方が変わり、収益不動産は投資家の需要で売りやすさが変わる。イノベーションホールディングスは、借りて転貸する賃料が土台で、不動産売買は物件が売れた時に計上される。

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出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

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