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不動産賃貸の稼働と賃料

ビルや部屋を貸す会社は、何で稼ぎが決まる?

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埋まり方と賃料で決まる

ビルや住宅や倉庫を貸す会社の収入は、貸せる広さに、埋まっている割合と賃料を掛けたものになる。例えば100室の建物で90室が埋まり、1室の家賃が10万円なら、月の賃料収入は900万円だ。

建物を持つ費用は、埋まっていてもいなくてもかかる。減価償却、固定資産税、管理や修繕の費用がそうだ。だから空きが1室減るごとに、ほぼその分の賃料がそのまま利益に加わる。反対に空きが増えると、費用は変わらずに収入だけが減る。

賃料は契約で決まり、多くは数年ごとの更新や入れ替えの時に見直される。借り手が多い場所では、次の借り手と高めの賃料で契約できる。

どんな会社で効くか

不動産会社だけでなく、倉庫会社、鉄道会社、介護施設の会社にもある。トーセイは、物件を仕入れて直して売る事業と別に、自社で持つ賃貸物件の賃料が続けて入る。三菱倉庫は、倉庫の保管料と別に、ビルの賃貸の埋まり方と賃料が続けて出る収入を作る。広島電鉄は、運賃と別に、貸している建物と土地から毎月の賃料が入る。

介護の住まいを運営するアンビスホールディングスでは、定員に対して入居がどれだけ埋まるかが収入を動かす。本業とは別に、持っている土地や建物を貸して、決まって入る収入にしている会社も多い。

決算で出てくる言葉

入居率・稼働率は、貸せる広さのうち埋まっている割合。空室率はその反対で、埋まっていない割合だ。オフィスでは、契約の時の賃料を下げる代わりに最初の数か月を無料にするフリーレントという形もあり、この間は埋まっていても賃料が入らない。

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出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

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