図解経済
仕組み図鑑ゲームの課金とストア手数料
図解経済 › 仕組み図鑑 › ゲームの課金とストア手数料

仕組み図鑑

ゲームの課金とストア手数料

無料のゲームは、どうやって稼ぐ?

1枚カード(画像)を開く →

しくみ

スマホのゲームの多くは、ダウンロードも遊ぶのも無料で、強いキャラクターやアイテムを手に入れるための課金で稼ぐ。遊ぶ人のうち払う人は一部なので、売上は、遊ぶ人の数、払う人の割合、一人あたりの額の掛け算になる。人気が落ちれば3つとも縮み、新しいイベントや作品を出すと伸びる。

支払いは、アップルやグーグルのアプリストアの決済を通る。ストアは手数料を差し引いて、残りを会社に渡す。例えば1,000円の課金で手数料が30%なら、会社に届くのは700円だ。会社によって、課金の総額を売上にして手数料を原価に入れるやり方と、手数料を引いた額を売上にするやり方がある。

ほかの会社のキャラクターや作品(IP)を借りて作るゲームでは、さらにIPの持ち主に使用料を払う。作る人の費用と広告の費用は先に出ていくので、課金が伸びない作品は赤字になりやすい。

どんな会社で効くか

MIXIは、ゲームの人気が遊ぶ人の数と有料の利用の量を決める。コロプラは、運営するゲームがどれだけ長く遊ばれるかが売上の土台で、アプリの配信の場を通す分の手数料が原価になる。モバイルファクトリーは、遊ぶ人の数と一人あたりが道具やガチャに払う額で売上が動き、配る場と決済の事業者に払う手数料が費用になる。ワンダープラネットは、自社が配信するか協業する相手が配信するかで、売上の立ち方と手取りが変わる。

同じ形はゲームの外にもある。カバーやANYCOLORのように動画の配信で稼ぐ会社は、動画の配信元に払う手数料が費用になる。

決算で出てくる言葉

「支払手数料」「プラットフォーム手数料」はストアに払う分を指す。「ARPPU」は払った人一人あたりの額、「MAU」は月に1回以上遊んだ人の数。「運営タイトル」は配信を続けているゲームで、長く遊ばれるほど売上の土台になる。

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-24。編集方針