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川崎重工業のセグメント · 試作 · 2026年3月期

精密機械・ロボット事業

この事業は油圧機器を中心とする精密機械やロボットを扱う。当社のほかFlutek, Ltd.や中国・米国・英国・インドの子会社が製造・販売を手がけている。

  • 油圧機器

何をしている事業か

精密機械・ロボット事業当社で製造・販売を行っているほか、Flutek, Ltd. (連結子会社)他が油圧機器の製造・販売を、川崎精密機械(蘇州)有限公司(連結子会社)他が製造を、川崎精密機械商貿(上海)有限公司(連結子会社)他が販売を独自に行っています。

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は川崎重工業が持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
川崎精密機械(蘇州)有限公司精密機械・ロボット事業江蘇省蘇州市 中華人民共和国100%
Kawasaki Precision Machinery (U.S.A.) Inc.精密機械・ロボット事業Michigan, U.S.A.100%
川崎精密機械商貿(上海) 有限公司精密機械・ロボット事業上海市 中華人民共和国100%
Kawasaki Precision Machinery (UK) Ltd.精密機械・ロボット事業Plymouth, United Kingdom100%
Wipro Kawasaki Precision Machinery Private Limited精密機械・ロボット事業Bangalore, India51%
Flutek, Ltd.精密機械・ロボット事業Kyungnam, Korea50.38%
川崎機器人(天津)有限公司精密機械・ロボット事業天津経済技術開発区 中華人民共和国100%
川崎機器人(昆山)有限公司精密機械・ロボット事業江蘇省昆山市 中華人民共和国100%
Kawasaki Robotics (USA), Inc.精密機械・ロボット事業Delaware, U.S.A.100%
KAWASAKI ROBOTICS(THAILAND) CO.,LTD.精密機械・ロボット事業Rayong, Thailand100%
㈱メディカロイド(注)5精密機械・ロボット事業神戸市中央区50%
川崎春暉精密機械(浙江) 有限公司精密機械・ロボット事業浙江省上虞市 中華人民共和国49%
艾崎精密機械(蘇州)有限公司精密機械・ロボット事業江蘇省蘇州市中華人民共和国49%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は2,799億円で、会社全体の12.2%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

川崎重工業・精密機械・ロボット事業:収益と利益の推移川崎重工業・精密機械・ロボット事業:収益と利益の推移収益2021/32,557億円2022/32,724億円2023/32,720億円2024/32,459億円2025/32,628億円2026/32,799億円利益2021/32022/3166億円2023/388億円2024/3−20億円2025/371億円2026/3144億円利益144億円川崎重工業・精密機械・ロボット事業:収益と利益の推移川崎重工業・精密機械・ロボット事業:収益と利益の推移収益2021/32,557億円2022/32,724億円2023/32,720億円2024/32,459億円2025/32,628億円2026/32,799億円利益2021/32022/3166億円2023/388億円2024/3−20億円2025/371億円2026/3144億円利益144億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期2,557億円
2022年3月期2,724億円166億円2,383億円4,302人
2023年3月期2,720億円88億円4,294人
2024年3月期2,459億円-20億円4,111人
2025年3月期2,628億円71億円3,980人
2026年3月期2,799億円144億円3,136億円4,149人

その年の記述(有価証券報告書より)

2026年3月期

  • 事業利益はエネルギーソリューション&マリン事業や精密機械・ロボット事業の増益により前期比19億円増益の1,451億円となった

2025年3月期

  • 事業利益は航空宇宙システム事業や精密機械・ロボット事業の改善により前期比969億円増益の1,431億円となった

経営成績の分析から

2026年3月期

  • 精密機械・ロボット事業中国建設機械市場は鉱山向け需要や輸出を中心に拡大傾向にあり、AI向け半導体の急成長と汎用メモリの深刻な不足により、半導体製造装置向けロボットの需要が高まる傾向にある中で、連結受注高は、中国建設機械市場向け油圧機器が増加したことなどにより、前期に比べ292億円増加の2,785億円となりました。
  • (単位:%)セグメントの名称前連結会計年度当連結会計年度変動航空宇宙システム9.810.20.4車両3.83.7△0.1エネルギーソリューション&マリン11.112.71.6精密機械・ロボット2.95.62.7パワースポーツ&エンジン7.93.3△4.6その他5.98.32.4全社6.76.3△0.4 精密機械・ロボット事業においては、増収や持分法による投資損益の改善などにより、前期に比べ2.7ポイント上昇しました。

2025年3月期

  • 精密機械・ロボット事業半導体メモリ市場の価格と需要が底を打ち、中国建設機械市場は輸出を中心に回復傾向にある中で、連結受注高は、半導体製造装置向けロボットや中国建設機械市場向け油圧機器が増加したことなどにより、前期に比べ359億円増加の2,492億円となりました。
  • 2025年度は、為替変動による減益を見込んでいるものの、エネルギーソリューション&マリン事業をはじめ利益率改善に向けた取組が進んでいることに加え、精密機械・ロボット事業の市況回復等により事業利益は1,450億円、事業利益率6.3%、税後ROIC6.9%を見込んでいます。
  • 更に、精密機械・ロボット事業においては、増収に加え、これまで進めてきた価格転嫁等の収益改善活動の効果などにより、前期に比べ3.7ポイント上昇しました。

2024年3月期

  • 精密機械・ロボット事業精密機械・ロボット事業を取り巻く経営環境は、精密機械分野では、中国以外の地域における建設機械市場については堅調に推移しましたが、中国建設機械市場は、不動産不況の長期化等の影響により需要が低迷しました。
  • 更に、精密機械・ロボット事業においては、減収に加え、操業低下の影響などにより、前期に比べ4.3ポイント低下しました。

2023年3月期

  • 精密機械・ロボット事業精密機械・ロボット事業を取り巻く経営環境は、精密機械分野では、中国以外の地域における建設機械市場については堅調に推移しましたが、中国建設機械市場は、ゼロコロナ政策に伴うロックダウン等の影響により需要が低迷しました。

2022年3月期

  • 精密機械・ロボット事業精密機械・ロボット事業を取り巻く経営環境は、精密機械分野では、中国建設機械市場は、2021年度終盤から需要の減速感が表面化しつつあるものの、同年度前半の好調により、2020年度に引続き高い水準の需要となりました。

つながる図鑑

出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。