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川崎重工業のセグメント · 試作 · 2026年3月期

航空宇宙システム事業

この事業は航空機や航空エンジンの分担製造品を扱う。民間航空機向け部品や民間航空エンジン向け部品を手がけるほか、防衛省向けの製品も供給しており、子会社の日本飛行機㈱も同事業を担っている。

  • 民間航空機部品
  • 航空エンジン部品

何をしている事業か

主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は川崎重工業が持つ議決権の割合。

会社何をしている会社か所在地出資
日本飛行機㈱航空宇宙システム事業横浜市金沢区100%

印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。

数字の推移

2026年3月期の収益は6,279億円で、会社全体の27.4%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。

川崎重工業・航空宇宙システム事業:収益と利益の推移川崎重工業・航空宇宙システム事業:収益と利益の推移収益2021/33,854億円2022/33,083億円2023/33,591億円2024/34,083億円2025/35,836億円2026/36,279億円利益2021/32022/3−97億円2023/3149億円2024/3−150億円2025/3558億円2026/3625億円利益625億円川崎重工業・航空宇宙システム事業:収益と利益の推移川崎重工業・航空宇宙システム事業:収益と利益の推移収益2021/33,854億円2022/33,083億円2023/33,591億円2024/34,083億円2025/35,836億円2026/36,279億円利益2021/32022/3−97億円2023/3149億円2024/3−150億円2025/3558億円2026/3625億円利益625億円
単位は億円。
年度収益利益資産従業員
2021年3月期3,854億円
2022年3月期3,083億円-97億円7,465億円7,825人
2023年3月期3,591億円149億円8,118人
2024年3月期4,083億円-150億円8,242人
2025年3月期5,836億円558億円8,616人
2026年3月期6,279億円625億円12,161億円9,106人

その年の記述(有価証券報告書より)

2026年3月期

  • 航空宇宙システム事業は防衛省向け大口案件の反動で受注高が前期比719億円減少したが、売上収益は前期比458億円増収の6,136億円となった
  • 設備投資額は1,433億円となり、航空宇宙システム事業の生産合理化対応設備に331億円を投じた

2025年3月期

  • 連結売上収益は航空宇宙システム事業を中心とした各事業の増収により前期比2,800億円増加し2兆1,293億円となった
  • 事業利益は航空宇宙システム事業や精密機械・ロボット事業の改善により前期比969億円増益の1,431億円となった
  • 航空宇宙システム事業は民間航空エンジンの運航上の問題に係る損失を計上した前期から708億円改善し558億円の事業利益となった

2024年3月期

  • 連結売上収益は車両事業と航空宇宙システム事業の増収により前期比1,236億円増加し1兆8,492億円となった
  • 航空宇宙システム事業では民間航空エンジンの運航上の問題に係る損失約600億円を一括計上し、事業損益は前期比298億円悪化し150億円の損失となった
  • 全社の事業利益は航空宇宙システム事業やパワースポーツ&エンジン事業の悪化により前期比361億円減益の462億円となった
  • 航空宇宙システム事業の連結受注高は防衛省向けや民間航空機向け分担製造品の増加により前期比3,470億円増加し6,926億円となった

経営成績の分析から

2026年3月期

  • ※ 税後ROIC = (親会社の所有者に帰属する当期利益 + 支払利息 × (1 - 実効税率)) ÷ 投下資本 (純有利子負債の期首・期末平均 + 自己資本の期首・期末平均) ② セグメント別業績の概要航空宇宙システム事業抜本的な防衛力強化や航空旅客需要の回復による需要の増加が期待される中で、連結受注高は、民間航空機向け分担製造品や民間航空エンジン分担製造品などが増加したものの、防衛省向けの大口案件の受注があった前期に比べ719億円減少の8,109億円となりました。
  • 「グループビジョン2030」においては、まずパワースポーツ&エンジン事業をはじめとする量産系事業がコロナ禍から立ち上がり、航空宇宙システム事業をはじめとする受注系事業の業績が回復・拡大し、更に水素や医療ロボットといった新規事業が収益の柱となって安定的な成長軌道を描くことを目指しています。

2025年3月期

  • 連結売上収益については、航空宇宙システム事業を中心とした各事業での増収により、前期比で増収となりました。
  • ※ 税後ROIC = (親会社の所有者に帰属する当期利益 + 支払利息 × (1 - 実効税率)) ÷ 投下資本(純有利子負債の期首・期末平均 + 自己資本の期首・期末平均) ② セグメント別業績の概要航空宇宙システム事業抜本的な防衛力強化や航空旅客需要の回復による需要の増加が期待される中で、連結受注高は、防衛省向けや民間航空エンジン分担製造品などが増加したことにより、前期に比べ1,902億円増加の8,828億円となりました。
  • 2024年度は、事業利益1,431億円、事業利益率6.7%、税後ROIC8.0%と航空宇宙システム事業、エネルギーソリューション&マリン事業における増益に加え、為替レートが計画の前提レートより円安で推移したことにより年初に公表した計画から上振れし、過去最高益を達成しました。
  • 「グループビジョン2030」においては、まずパワースポーツ&エンジン事業をはじめとする量産系事業がコロナ禍から立ち上がり、航空宇宙システム事業をはじめとする受注系事業の業績が回復・拡大し、更に水素や医療ロボットといった新規事業が収益の柱となって安定的な成長軌道を描くことを目指しています。

2024年3月期

  • 連結売上収益については、車両事業、航空宇宙システム事業などが増収となったことにより、全体でも前期比で増収となりました。
  • ※ 税後ROIC = (親会社の所有者に帰属する当期利益 + 支払利息 × (1 - 実効税率)) ÷ 投下資本(純有利子負債の期首・期末平均 + 自己資本の期首・期末平均) ② セグメント別業績の概要航空宇宙システム事業航空宇宙システム事業を取り巻く経営環境は、防衛省向けについては抜本的な防衛力強化という防衛省の方針のもと、引き続き需要増が期待されます。
  • 2024年度は、前年度の一過性損失がなくなることに加え、防衛案件の増加や航空旅客需要の順調な回復に伴う航空宇宙システム事業の利益伸長や、パワースポーツ&エンジン事業におけるメキシコ工場の稼働開始とオフロード四輪車の拡販等により、過去最高益の達成とともに、事業利益率5.8%、税後ROIC6.7%を見込んでいます。
  • 「グループビジョン2030」においては、まずパワースポーツ&エンジン事業をはじめとする量産系事業がコロナ禍から立ち上がり、航空宇宙システム事業をはじめとする受注系事業の業績が回復・拡大し、更に水素や医療ロボットといった新規事業が収益の柱となって安定的な成長軌道を描くことを目指しています。

2023年3月期

  • 連結売上収益については、パワースポーツ&エンジン事業、航空宇宙システム事業などが増収となったことにより、全体でも前期比で増収となりました。
  • ② セグメント別業績の概要航空宇宙システム事業航空宇宙システム事業を取り巻く経営環境は、防衛省向けについては抜本的な防衛力強化という防衛省の方針のもと、今後の需要増が期待されます。
  • 2022年度は、先進国の旺盛なアウトドア需要を背景にパワースポーツ&エンジン事業が大幅な増益となったことに加え、航空宇宙システム事業が旅客需要の回復に伴い大幅に改善したことから、事業利益823億円、事業利益率4.7%、税後ROIC5.7%と前年度から大きく好転しました。
  • 2023年度は、パワースポーツ&エンジン事業における販促費の増加等を見込むものの、旅客需要の一段の回復が見込まれる航空宇宙システム事業等の採算改善により、為替影響を除けば堅調に推移すると予想しています。

2022年3月期

  • このような経営環境の中で、当連結会計年度における当社グループの連結受注高は、モーターサイクル&エンジン事業、航空宇宙システム事業などの増加により増加となりました。
  • 利益面に関しては、営業損益は、モーターサイクル&エンジン事業、航空宇宙システム事業での増益などにより、前期比で大幅な改善となりました。
  • 航空宇宙システム事業航空宇宙システム事業を取り巻く経営環境は、防衛省向けについては厳しい防衛予算の中で概ね安定した需要が存在しています。
  • 2021年度は、前年度に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けた航空宇宙システム事業が、旅客需要の回復に伴い大幅に改善したことに加え、先進国の旺盛なアウトドア需要を背景に、モーターサイクル&エンジン事業が大幅な増収・増益となったことから、前年度の営業損失から回復し、営業利益458億円、営業利益率3.1%、税前ROIC3.5%と黒字化を達成しました。

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出典と生成

関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。