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既存店売上

既存店売上って、何を見ている?

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客数と客単価に分ける

店の売上は、来た客の数に、一人あたりの買い物の額を掛けたものだ。会社全体の売上は、店を増やすだけでも大きくなる。そこで、開いてから一定の期間(多くは1年)がたった店だけを集め、前の年の同じ月と比べる。これが既存店売上で、店そのものに客が来ているかが分かる。

例えば客数が前の年より少し減っても、値上げで客単価が同じくらい上がれば、売上はほぼ変わらない。だから売上だけでなく、客数と客単価のどちらが動いたかを分けて見る。

なぜ利益に効くか

店の家賃や、店を開けておく人手の費用は、客が少し増えても減っても大きくは変わらない。だから同じ店の売上が増えると、増えた分の多くが利益に残り、減ると利益が大きく減る。店を構える小売と外食では、既存店売上が利益の出方を左右する。

どんな会社で効くか

食品スーパーのオークワは、店に来る人の数と一人あたりの買い物の額が売上を作ると語る。食品は毎日の買い物なので、近くに住む人の数と店までの距離が来店の回数を決める。

焼肉の安楽亭は、一店あたりの客の入りが売上の土台で、業態ごとに値段の付け方を変えているため、どの業態に客が来るかで売上の中身が変わる。菓子を売るみのやは、正月やバレンタインなど季節の行事ごとに売れる時期の山ができる。小売や外食には、既存店の売上・客数・客単価を毎月発表する会社がある。

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出典と生成

出典:手作りの定番(一次資料に依らない一般的な仕組みの説明)

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