事業の分類
- 事業
- 縫製事業(アパレルOEM)衣料ラミネーションフィルム事業機能性化学
- 東証業種
- 繊維製品
分類の根拠:マツオカコーポレーション 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-19。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
アパレル製品の企画・製造・物流を行う会社だ。縫製事業では、メンズ・レディースのカジュアルウェア、インナーウェア、作業着・オフィスウェア・ユニフォーム等のワーキングウェアまで、幅広いアパレル製品のOEM生産を手がける。中国・バングラデシュ・ベトナム・インドネシア・ミャンマーに自社の工場を持ち、商品の企画から生地の調達、縫製の加工、物流までを一貫して行う。インナーウェアは原糸を外部から調達し、東レグループとの合弁子会社がバングラデシュで生地を作る。
ラミネーションフィルム事業では、主にアウトドアウェアやスポーツウェア等に使う透湿防水生地を作る。外部の繊維素材メーカーから調達した生地に、自社で作った透湿防水フィルムを貼り合わせるラミネート加工をして、防水性と透湿性を両立させた素材にする。素材はアパレルのほか医療用品などにも使われる。中国とベトナムの工場に研究開発の機能を置き、化学メーカーとの共同開発や機械メーカーと組んだ生産設備の開発も行う。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
縫製事業89%
カジュアルウェアやインナーウェア、ワーキングウェアをOEMで作る区分
ラミネーションフィルム事業11%
生地に透湿防水フィルムを貼り合わせて機能を持つ素材にする区分
誰に売る
客はSPA、アパレル専門小売店、商社、量販店だ。ラミネーションフィルムでは、国内外のアウトドアウェアメーカーやアパレルメーカーと組んで素材を開発する。
業績5年
2026年3月期の売上高は743億円、営業利益は22億円、親会社株主に帰属する当期純利益は31億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は45%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3%、2025年3月期が0.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.0%は、図鑑にある「アパレル(製造小売)」の会社33社の中で上から19番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+45%は、上から7番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上352万円は、上から33番目。中央値は4,227万円で、低い方。
売上の大きさは、33社の中で上から12番目。中央値は325億円。
比べた相手は、ファーストリテイリング・しまむら・ABCマート・アンドエスティ・オンワードHD・ワコールHD・TSI・ワークマン・ゴールドウイン・グンゼ・日本毛織・三陽商会・ルックホールディングス・シキボウ・小松マテーレ・ダイドーリミテッド・アツギ・ヤマトインターナショナル・トーア紡・自重堂・東京ソワール・東海染工・ナイガイ・ソトー・サイボー・山喜・キング・フジックス・クラシコ・オーミケンシ・ラピーヌ・北紡。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は4円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は21,086人。本社は福山市西町二丁目8番19。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり352万円になる。
何に左右される
国内外のブランドからの受注の量が縫製の売上を決め、外部から調達する生地と原糸の値段が原価に効く。海外の自社工場の稼働が作れる量を決め、能力を超える受注は品質を管理できる外注工場に回す。
透湿防水フィルムの開発が素材の性能を決め、化学品の使用に関する各国の環境規制への対応が素材の作り方に効く。
この会社の技術
生地を検反し、裁断し、縫って、洗って、仕上げるまでを自社の工場でつなぐ。フィルムでは自社で作った透湿防水フィルムを生地に貼り合わせ、水を通さず湿気を逃がす素材にする。
この会社を読む言葉
- OEM:相手のブランドの名前で作る、受託の生産
- SPA:企画から製造・販売までを自分で行う小売の形
- 透湿防水:水は通さず、内側の湿気は外へ逃がす性質
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:繊維製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針