古河機械金属のセグメント · 試作 · 2026年3月期
金属
この事業は銅や金、銀、硫酸などを扱う。中核事業会社の古河メタルリソース㈱が海外から原料鉱石を買い入れ、関連会社の日比共同製錬㈱などに委託製錬して生産した製品の供給を受けて販売している。
- 銅
- 金
- 銀
- 硫酸
何をしている事業か
(子会社7社、関連会社6社)金属部門 :中核事業会社古河メタルリソース㈱が、原料鉱石を海外から買い入れ、関連会社日比共同製錬㈱等に委託製錬して生産された銅、金、銀、硫酸等の供給を受け、販売しております。(子会社2社、関連会社1社)電子部門 :中核事業会社古河電子㈱が、高純度金属ヒ素、結晶製品、コア・コイル、窒化アルミセラミックス、光学部品等を製造販売しております。(子会社1社)その他の部門 :上記の7つの部門に分類できない運輸業、金属粉体事業、鋳物事業等を本部門に分類しております。
主な関係会社と、その会社が何をしているか。出資は古河機械金属が持つ議決権の割合。
| 会社 | 何をしている会社か | 所在地 | 出資 |
|---|---|---|---|
| 古河メタルリソース㈱ | 金属 | 東京都千代田区 | 100% |
| Port Kembla Copper Pty.Ltd. | 金属 | オーストラリア、 ニュー・サウス・ ウェールズ | 100% |
印の無い会社は連結子会社。「関連会社」は持分法で利益を取り込む出資先。
数字の推移
2026年3月期の収益は1,033億円で、会社全体の49%。利益はセグメントの当期利益。セグメントの区分が変わった年は、前後を同じ物差しで比べられない。この区分で開示された年度だけを並べる。
| 年度 | 収益 | 利益 | 資産 | 従業員 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月期 | 763億円 | — | — | — |
| 2022年3月期 | 1,032億円 | 9億円 | 357億円 | 41人 |
| 2023年3月期 | 1,117億円 | 13億円 | 335億円 | 40人 |
| 2024年3月期 | 850億円 | 20億円 | 277億円 | 44人 |
| 2025年3月期 | 926億円 | 24億円 | 350億円 | 45人 |
| 2026年3月期 | 1,033億円 | 38億円 | 331億円 | 47人 |
その年の記述(有価証券報告書より)
経営成績の分析から
2026年3月期
- 〔金 属〕 前連結会計年度当連結会計年度対前年同期増△減売上高(百万円)92,384103,06710,683営業利益(百万円)2,4183,7901,371 金属部門の売上高は、1,030億67百万円(対前年同期106億83百万円増)、営業利益は、37億90百万円(対前年同期13億71百万円増)となりました。
- 一方、高純度金属ヒ素は、ガリウムヒ素(GaAs)半導体向けの販売が堅調に推移したことに加え、国内向け販売単価の上昇により増収となりました。
- 〔その他〕 前連結会計年度当連結会計年度対前年同期増△減売上高(百万円)4,0854,215129営業利益(百万円)154832 金属粉体事業、鋳物事業、運輸業等を行っています。
- 相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)古河電気工業㈱32,61616.238,18418.0田中貴金属工業㈱22,56411.223,88011.3 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりです。
2025年3月期
- 〔金 属〕 前連結会計年度当連結会計年度対前年同期増△減売上高(百万円)84,71292,3847,671営業利益(百万円)1,9452,418473 金属部門の売上高は、923億84百万円(対前年同期76億71百万円増)、営業利益は、24億18百万円(対前年同期4億73百万円増)となりました。
- 窒化アルミセラミックスは、半導体製造装置向け部品の需要が回復しており、増収となりましたが、高純度金属ヒ素は、輸出減により、結晶製品は、ユーザーの在庫調整長期化の影響により、また、コイルは、自動車生産台数の伸び悩みなどの影響により、減収となりました。
- 〔その他〕 前連結会計年度当連結会計年度対前年同期増△減売上高(百万円)3,9084,085177営業利益(百万円)△29315309 金属粉体事業、鋳物事業、運輸業等を行っています。
- 相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)古河電気工業㈱28,67215.232,61616.2田中貴金属工業㈱15,9988.422,56411.2 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりです。
2024年3月期
- 〔金 属〕 前期当期対前期増△減売上高(百万円)111,42484,712△26,711営業利益(百万円)1,2761,945668 金属部門の売上高は、847億12百万円(対前期比267億11百万円減)、営業利益は、19億45百万円(対前期比6億68百万円増)となりました。
- 一方で、金属価格変動による利益計上があったほか、委託製錬収支の改善により、増益となりました。
- 高純度金属ヒ素は、国内外ともに主要用途である化合物半導体用向け市場サイクルは底を脱しましたが、前期並みの売上高にとどまりました。
- 〔その他〕 前期当期対前期増△減売上高(百万円)3,6713,908237営業利益(百万円)△133△293△160 金属粉体事業、鋳物事業、運輸業等を行っています。
2023年3月期
- 〔金 属〕 前期当期対前期増△減売上高(百万円)102,995111,4248,429営業利益(百万円)9401,276336 金属部門の売上高は、1,114億24百万円(対前期比84億29百万円増)、営業利益は、12億76百万円(対前期比3億36百万円増)となりました。
- 高純度金属ヒ素は、国内外ともに主要用途である化合物半導体向けの市場が在庫調整期に入ったため、減収となりました。
- 〔その他〕 前期当期対前期増△減売上高(百万円)1,8793,6711,791営業利益(百万円)17△133△150 金属粉体事業、鋳物事業、運輸業等を行っています。
- 当連結会計年度の特別利益は、投資有価証券売却益3億62百万円(対前期比2億69百万円増)などの計上がありましたが、前期は2021年10月1日付で子会社化した山石金属株式会社の株式取得に伴う負ののれん発生益8億33百万円の計上があったため、対前期比7億3百万円(△63.1%)減少し、4億10百万円となりました。
2022年3月期
- 特別利益に、2021年10月1日付で子会社化した山石金属株式会社の株式取得に伴う負ののれん発生益8億33百万円ほかを計上し、特別損失に古河大阪ビルの解体工事費用について、工事の進捗に対応した費用6億68百万円ほかを計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、64億77百万円(対前期比9億90百万円減)となりました。
- 〔金 属〕 前期当期対前期増△減売上高(百万円)76,094102,99526,900営業利益(百万円)499940441 金属部門の売上高は、1,029億95百万円(対前期比269億円増)、営業利益は、9億40百万円(対前期比4億41百万円増)となりました。
- 高純度金属ヒ素は、国内外ともに主要用途である化合物半導体用などの需要が安定しており、また、窒化アルミニウムは、熱対策部品向けや半導体製造装置用部品向けなどの需要が増加し、増収となりました。
- 〔その他〕 前期当期対前期増△減売上高(百万円)7551,8791,123営業利益(百万円)△821799 金属粉体事業および運輸業等を行っています。
つながる図鑑
出典と生成
- 有価証券報告書 2026年3月期(S100YIDC)
- 有価証券報告書 2025年3月期(S100W4TJ)
- 有価証券報告書 2024年3月期(S100TTWP)
- 有価証券報告書 2023年3月期(S100R4IO)
- 有価証券報告書 2022年3月期(S100ODJS)
関係会社と取扱商品は直近の有価証券報告書、数字は各年度の有価証券報告書のセグメント情報から機械で読んだ。要約は有価証券報告書の記述だけから書き、数字と評価を含めない。
