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会社図鑑

しずおかフィナンシャルグループ(5831)

しずおかFGは、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は4,385億円。

事業の中身

静岡銀行を中心にする地方銀行グループだ。製造業の多い静岡県で企業に貸すのが本業で、自己資本が厚い。証券、信託、リース、カードの会社もグループに持ち、手数料の収入を広げている。

東京や海外の企業への貸出も持つ。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上89%7%銀行業3,897億円(89%)リース業323億円(7%)その他165億円(4%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
銀行業89%

静岡銀行の貸出と預金と手数料。最大の柱。

リース業7%

設備のリース。

その他4%

証券とカードなど。

誰に売る

客は静岡県内の製造業と中小企業、個人、東京と海外の企業、自治体だ。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):誰に売るしずおかフィナンシャルグループ(5831):誰に売る主な客県内の製造業・中小企業融資と決済最大の客層個人住宅ローン・預金・投資信託県内東京・海外の企業都心と海外の貸出広げる分野自治体公金と地域の事業安定

業績5年

2026年3月期の経常収益は4,385億円、経常利益は1,303億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は905億円。

2023年3月期から2026年3月期までの4期で、経常収益は53%増えた。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):業績5年2023年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。経常収益2023/32,874億円2024/33,465億円2025/33,413億円2026/34,385億円経常利益・純利益2023/32024/32025/32026/3経常利益1,303億円純利益905億円
2023年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

経常利益率の推移

経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が29.7%、2025年3月期が29.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):経常利益率の推移しずおかフィナンシャルグループ(5831):経常利益率の推移経常利益 ÷ 経常収益29.7%2025年3月期 29.9%−0.2%直近の推移25.7% → 29.7%2023年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

経常利益率29.7%は、図鑑にある「銀行」の会社10社の中で上から3番目。中央値は25.0%で、高い方。

従業員1人あたりの売上10,376万円は、上から4番目。中央値は9,608万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、10社の中で上から10番目。中央値は2.1兆円。

比べた相手は、三菱UFJ・三井住友FG・みずほFG・三井住友トラスト・ゆうちょ銀行・りそな・ふくおかFG・横浜FG・千葉銀行。

銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「銀行」の会社10社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社経常利益率2026年3月期中央値 25.0%低い高い29.7% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 9,608万円低い高い10,376万円 真ん中あたり売上の大きさ10社の中で中央値 2.1兆円低い高い4,385億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に70円が出ていき、経常利益として30円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が21円。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先70円9円21円費用(利払い・人件費など)70円税金や利子など9円純利益21円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は4,226人。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり10,376万円になる。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):会社の大きさしずおかフィナンシャルグループ(5831):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,376万円4,385億円 ÷ 4,226人

何に左右される

国内の金利が貸出の利ざやを決め、静岡の製造業の輸出と設備投資が貸出の量と貸倒れを左右する。為替は県内の輸出企業を通じて間接に効く。

国債などの運用は金利の上昇で評価が動き、証券と信託とリースが手数料を厚くする。

しずおかフィナンシャルグループ(5831):何に左右されるしずおかフィナンシャルグループ(5831):何に左右される効くもの国内の金利貸出の利ざや上がると増える静岡の製造業輸出と設備投資為替に敏感為替県内の輸出企業の景気間接に効く国債などの運用金利の上昇で評価損保有の管理手数料証券と信託とリースグループの厚み

この会社の技術

県内の企業の輸出と資金繰りを長く見て貸す目利きと、グループで手数料を積む仕組み。

この会社を読む言葉

  • 自己資本比率:銀行の資本の厚さ。高いほど損に耐えられる
  • 地方銀行:特定の県を地盤にする銀行
  • リース:設備を買って貸す事業

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 営業利益の欄は経常利益。 セグメントは事業別の経常収益、2026年3月期の値。 東証33業種:銀行業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針