会社図鑑
りそなホールディングス(8308)
りそなは、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は1.4兆円。
事業の中身
東京、大阪、埼玉を地盤に、中小企業と個人に貸す銀行グループだ。海外の投資銀行の業務を持たず、国内の融資の利ざやと、投資信託や信託や決済の手数料で稼ぐ。信託銀行の機能を持ち、相続や資産の管理に強い。
公的資金を返し終え、株主への還元を増やしてきた。
誰に売る
客は東京と大阪と埼玉の中小企業、個人、資産を持つ個人と法人、国と自治体だ。国内が中心。
業績5年
2026年3月期の経常収益は1.4兆円、経常利益は3,909億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,587億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は61%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が28.8%、2025年3月期が26.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率28.8%は、図鑑にある「銀行」の会社10社の中で上から4番目。中央値は25.0%で、真ん中あたり。
売上の伸び+61%は、上から8番目。中央値は+113%で、低い方。
従業員1人あたりの売上6,521万円は、上から10番目。中央値は9,608万円で、低い方。
売上の大きさは、10社の中で上から6番目。中央値は2.1兆円。
比べた相手は、三菱UFJ・三井住友FG・みずほFG・三井住友トラスト・ゆうちょ銀行・ふくおかFG・横浜FG・千葉銀行・しずおかFG。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に71円が出ていき、経常利益として29円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が19円。
会社の大きさ
連結の従業員数は20,813人。本社は東京都。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり6,521万円になる。
何に左右される
国内の金利が貸出の利ざやを決め、上がると増える。中小企業の景気が貸出の量と貸倒れを左右し、住宅ローンは金利と住宅市場で動く。
投資信託や信託の手数料は相場で動き、景気が悪化すると貸倒れの引当金を積む。
この会社の技術
紙の伝票をなくした店舗と、スマホで預金と送金を完結させる仕組み。
この会社を読む言葉
- 利ざや:貸す金利と預かる金利の差
- 信託:財産を預かって管理し運用する業務
- 引当金:貸倒れに備えて先に費用として積むお金
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 営業利益の欄は経常利益。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:銀行業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針