会社図鑑
ふくおかフィナンシャルグループ(8354)
ふくおかFGは、何で稼いでいる? 2026年3月期の経常収益は6,212億円。
事業の中身
福岡銀行を中心に、九州の複数の銀行を束ねる地方銀行グループで最大級だ。九州の中小企業への融資と個人の住宅ローンが本業で、スマホだけで使える銀行を持ち、若い客を全国から集めている。
九州は半導体工場の投資で企業の資金需要が増えた。
誰に売る
客は九州の中小企業、個人、スマホ銀行を使う全国の若い個人、自治体だ。
業績5年
2026年3月期の経常収益は6,212億円、経常利益は1,206億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は854億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、経常収益は122%増えた。
経常利益率の推移
経常収益に対する経常利益の割合は、2026年3月期が19.4%、2025年3月期が22.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率19.4%は、図鑑にある「銀行」の会社10社の中で上から8番目。中央値は25.0%で、低い方。
売上の伸び+122%は、上から4番目。中央値は+113%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,717万円は、上から9番目。中央値は9,608万円で、低い方。
売上の大きさは、10社の中で上から7番目。中央値は2.1兆円。
比べた相手は、三菱UFJ・三井住友FG・みずほFG・三井住友トラスト・ゆうちょ銀行・りそな・横浜FG・千葉銀行・しずおかFG。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の経常収益を100円とすると、費用に81円が出ていき、経常利益として19円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が14円。
会社の大きさ
連結の従業員数は8,050人。決算期は3月。経常収益を従業員数で割ると、1人あたり7,717万円になる。
何に左右される
国内の金利が貸出の利ざやを決め、九州の景気と半導体工場の投資が貸出の量を動かす。スマホ銀行は口座数と貸出の伸びで投資を回収する。
国債などの運用は金利の上昇で評価が動き、複数の銀行の統合が費用を減らす。
この会社の技術
店舗を持たずスマホだけで口座を開き、ローンまで完結させる銀行の仕組み。
この会社を読む言葉
- デジタルバンク:スマホだけで使う銀行
- 地方銀行:特定の地域を地盤にする銀行
- 経営統合:複数の銀行が一つのグループになること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 営業利益の欄は経常利益。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:銀行業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針