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パナソニック ホールディングス(6752)

パナソニックは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は8.0兆円。

事業の中身

家電で知られてきたが、今は電池、住宅設備、車載機器、法人向けのシステムと、柱が複数ある。EV向けの電池は北米の工場で作り、車のメーカーに納めている。

事業ごとに会社を分けた持株会社の形をとり、それぞれが別の市場と別の客を持つ。

パナソニック ホールディングス(6752):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上16%16%14%14%13%26%コネクト1.3兆円(16%)スマートライフ1.3兆円(16%)HVAC & CC1.1兆円(14%)インダストリー1.1兆円(14%)エレクトリックワークス1.1兆円(13%)その他(エナジー事業含む)2.1兆円(26%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
コネクト16%

法人向けのシステム、物流のソフト、航空機の機内エンタメ、業務用の機器。

スマートライフ16%

冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・美容家電などの家電。

HVAC & CC14%

エアコンとヒートポンプの空調、冷蔵ショーケースなどのコールドチェーン。

インダストリー14%

電子部品・モーター・電池材料・基板の実装機など産業向け。

エレクトリックワークス13%

照明・配線器具・キッチン・バスなどの住宅設備と電材。

その他(エナジー事業含む)26%

EV向けと家庭用の電池など。

誰に売る

客は世界の個人と、自動車メーカー、住宅や建設の会社、そして工場や店舗を持つ会社だ。家電は日本とアジア、電池は北米が大きい。

パナソニック ホールディングス(6752):誰に売るパナソニック ホールディングス(6752):誰に売る主な客世界の個人家電・美容・空調日本とアジアが大きい自動車メーカーEV向けの電池車載の機器住宅・建設照明・配線・キッチン住宅着工で動く会社・工場業務用の機器・システムサプライチェーン

業績5年

2026年3月期の売上高は8.0兆円、営業利益は2,364億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,895億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は9%増えた。

パナソニック ホールディングス(6752):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。売上高2022/37.4兆円2023/38.4兆円2024/38.5兆円2025/38.5兆円2026/38.0兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益2,364億円純利益1,895億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.9%、2025年3月期が5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

パナソニック ホールディングス(6752):営業利益率の推移パナソニック ホールディングス(6752):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高2.9%2025年3月期 5.0%−2.1%直近の推移4.8% → 2.9%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率2.9%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社7社の中で上から6番目。中央値は9.8%で、低い方。

売上の5年の伸び+9%は、上から5番目。中央値は+26%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上4,382万円は、上から2番目。中央値は3,677万円で、高い方。

売上の大きさは、7社の中で上から3番目。中央値は5.9兆円。

比べた相手は、ソニー・日立・三菱電機・キヤノン・富士通・ニコン。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

パナソニック ホールディングス(6752):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電機・エンタメ」の会社7社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.8%低い高い2.9% 低い方売上の5年の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +26%低い高い+9% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,677万円低い高い4,382万円 高い方売上の大きさ7社の中で中央値 5.9兆円低い高い8.0兆円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が2円。

パナソニック ホールディングス(6752):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先97円費用(材料・人件費・販売など)97円税金や利子など1円純利益2円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は183,685人。本社は大阪府。設立は1918年。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,382万円になる。

パナソニック ホールディングス(6752):会社の大きさパナソニック ホールディングス(6752):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,382万円8.0兆円 ÷ 183,685人

何に左右される

事業ごとに違う。電池はEVの販売台数、住宅設備は住宅着工と金利、家電は景気と買い替え、法人向けは会社の投資で動く。1つの事業が振れても他が支えるので、合計の振れは小さくなりやすい。

海外の売上が多いので為替が効く。電池の金属や樹脂などの原材料の値段はコストに直結する。

パナソニック ホールディングス(6752):何に左右されるパナソニック ホールディングス(6752):何に左右される効くものEVの販売台数電池の出荷北米の需要為替海外の売上事業で効き方が違う住宅着工住宅設備の需要金利で動く原材料電池の金属・樹脂コストに直結景気家電の買い替え法人の投資

この会社の技術

円筒形のリチウムイオン電池を大量に安定して作る技術と、家電の省エネの制御。

この会社を読む言葉

  • 持株会社:事業ごとの会社を束ねる親会社。それぞれの会社が別に経営する
  • 車載:車に載せる機器や部品。電池・カーナビ・センサーなど
  • 住宅設備:照明・配線・キッチン・バスなど、家に取り付ける製品

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:2026年1月1日付の組織再編により報告セグメントが旧5区分(くらし事業/オートモーティブ/コネクト/インダストリー/エナジー)から新6区分(コネクト/エレクトリックワークス/HVAC&CC/エナジー/インダストリー/スマートライフ)+その他に変更され、2026年3月期通期はこの新区分で開示された。セグメント数上限6に収めるため、決算短信記載の「エナジー」(9,410億円)と「その他」(11,892億円)を本データでは「その他(エナジー事業含む)」として合算(21,302億円)している点に注意(元データはエナジー単独セグメントとして開示)。外部顧客向け売上収益7区分の合計は80,488億円で連結売上高80,487億円とほぼ一致。オートモーティブ事業は2024年12月に非連結化されており、2022〜2024年3月期とそれ以降で事業ポートフォリオの連続性が異なる。従業員数183,685名(2026年3月31日時点、前年比23,863名減で構造改革を反映)。設立年は創業年(1918年3月7日、松下幸之助による創業)を採用。登記上の会社設立は1935年12月15日で、現持株会社体制(パナソニック ホールディングス株式会社)への移行は2022年4月。本社は大阪府門真市。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針