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パナソニックホールディングス(6752)

パナソニックは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は8.0兆円。平均年収は988万円(単体・電気機器210社の中で15位)。上場会社(証券コード 6752)。 英文社名は「Panasonic Holdings Corporation」。旧社名はパナソニック(2021年の有価証券報告書まで)。

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売上収益8.0兆円前期比 −4.8%
営業利益2,364億円前期比 −44.6%
純利益1,895億円前期比 −48.3%
営業利益率2.9%前期 5.0%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)

証券コード
6752
業種(東証33業種)
電気機器
決算日
3月31日
本社
大阪府門真市大字門真1006番 大阪府の上場企業一覧
従業員
連結 183,685人・単体 1,431人
平均年収
988万円(単体・平均年齢 44.1歳・平均勤続 18.6年)電気機器の210社の中で15位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
コネクト 18.7%・スマートライフ 18.6%・HVAC & CC 17.8%・インダストリー 15.8%
主な製品・ブランド
サプライチェーンマネジメントソフトウェア・生活家電・エンターテインメント機器・エアコン・電子材料・電設資材・照明機器・リチウムイオン電池・車載電池
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期759万円240,198人
2023年3月期909万円233,391人
2024年3月期930万円228,420人
2025年3月期956万円207,548人
2026年3月期988万円183,685人

事業の分類

東証業種
電気機器
事業
事業の分類は確認前。

事業の中身

家電で知られてきたが、今は電池、住宅設備、車載機器、法人向けのシステムと、柱が複数ある。EV向けの電池は北米の工場で作り、車のメーカーに納めている。

事業ごとに会社を分けた持株会社の形をとり、それぞれが別の市場と別の客を持つ。

パナソニックホールディングス(6752):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上19%16%18%13%16%19%コネクト1.4兆円(19%)エレクトリックワークス1.2兆円(16%)HVAC & CC1.3兆円(18%)エナジー9,843億円(13%)インダストリー1.2兆円(16%)スマートライフ1.4兆円(19%)パナソニックホールディングス(6752):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上19%16%18%16%19%コネクト1.4兆円(19%)エレクトリックワークス1.2兆円(16%)HVAC & CC1.3兆円(18%)エナジー9,843億円(13%)インダストリー1.2兆円(16%)スマートライフ1.4兆円(19%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
コネクト19%法人向けのシステム、物流のソフト、航空機の機内エンタメ、業務用の機器。

法人向けのサプライチェーンマネジメント関連のソフトウェア事業を含む事業。パナソニック コネクトを中心に、Blue Yonder Holdingやパナソニック アビオニクスなどの会社を通じて手がけている。

  • サプライチェーンマネジメントソフトウェア

主な会社

会社出資
パナソニック コネクト㈱100%
Blue Yonder Holding, Inc.100%
パナソニック アビオニクス㈱100%
ゼテス・インダストリーズ㈱100%

出資はパナソニックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期9,249億円517億円
2023年3月期11,257億円209億円
2024年3月期12,028億円404億円
2025年3月期13,332億円772億円
2026年3月期13,803億円1,001億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年3月期の動き

  • 連結売上高は8兆4,582億円(前年度比0.5%減)となり、くらし事業・コネクト・インダストリーの販売増があったがオートモーティブにおけるPASの非連結化の影響により僅かに減収となった
  • パナソニック コネクト株式会社の子会社Blue Yonder Holding, Inc.が2024年8月に米国のOne Network Enterprises, Inc.の買収を完了した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

エレクトリックワークス16%照明・配線器具・キッチン・バスなどの住宅設備と電材。

電設資材や照明機器などを扱う事業。旧くらし事業に属していたエレクトリックワークス社の事業を引き継ぎ、三洋電機などの会社を通じて手がけている。

  • 電設資材
  • 照明機器

主な会社

会社出資
三洋電機㈱100%

出資はパナソニックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期11,150億円—
2026年3月期11,606億円577億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • パナソニック株式会社を発展的に解消し、2026年4月にパナソニックHVAC & CC株式会社、パナソニック エレクトリックワークス株式会社、パナソニック株式会社の3つの事業会社を発足した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

HVAC & CC18%

空調関連の機器を扱う事業。パナソニック エコシステムズやパナソニックAPエアコンなどの会社を通じて手がけている。

  • エアコン

主な会社

会社出資
パナソニック エコシステムズ㈱100%
パナソニック産機システムズ㈱100%
ハスマン㈱100%
パナソニックHVACチェコ㈲100%
パナソニックAPエアコン マレーシア㈱99.8%
パナソニックAPエアコン 広州㈲67.8%

出資はパナソニックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期13,224億円—
2026年3月期13,124億円232億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

エナジー13%

電池関連の製品を扱う事業。パナソニック エナジーを中心に、データセンター向けのリチウムイオン電池セルや車載電池の生産を手がけている。

  • リチウムイオン電池
  • 車載電池

主な会社

会社出資
パナソニック エナジー㈱100%
パナソニック エナジー北米㈱100%

出資はパナソニックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期7,644億円642億円
2023年3月期9,718億円332億円
2024年3月期9,159億円888億円
2025年3月期8,732億円1,202億円
2026年3月期9,843億円698億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 連結売上高は8兆487億円(前年度比5%減)となり、エナジーやインダストリー等の販売増はあったが前年度のオートモーティブ事業の非連結化の影響などにより減収となった
  • エナジーセグメントの売上高は前年度比13%増の9,842億円となったが、米国関税影響やカンザス工場の固定費増などによりセグメント利益は前年度比504億円減の698億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

インダストリー16%電子部品・モーター・電池材料・基板の実装機など産業向け。

AIサーバー向けの電子材料などを扱う事業。パナソニック インダストリーを中心に手がけている。

  • 電子材料

主な会社

会社出資
パナソニック インダストリー㈱100%
パナソニック デバイス ヨーロッパ㈲100%
パナソニック デバイスマテリアル広州㈲100%

出資はパナソニックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期11,314億円832億円
2023年3月期11,499億円668億円
2024年3月期10,426億円312億円
2025年3月期10,836億円432億円
2026年3月期11,673億円405億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 連結売上高は8兆487億円(前年度比5%減)となり、エナジーやインダストリー等の販売増はあったが前年度のオートモーティブ事業の非連結化の影響などにより減収となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

スマートライフ19%冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・美容家電などの家電。

生活家電(くらしアプライアンス)事業と、エンターテインメント・コミュニケーション事業を母体とする事業。パナソニック エンターテインメント&コミュニケーションやパナソニック マーケティング ジャパンなどの会社を通じて手がけている。

  • 生活家電
  • エンターテインメント機器

主な会社

会社出資
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション㈱100%
パナソニック マーケティング ジャパン㈱100%
パナソニック ブラジル㈲100%
パナソニック販売台湾㈱100%
パナソニックAPチャイナ㈲100%
パナソニックAP洗濯機杭州㈲51%

出資はパナソニックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期14,461億円—
2026年3月期13,742億円-373億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は世界の個人と、自動車メーカー、住宅や建設の会社、そして工場や店舗を持つ会社だ。家電は日本とアジア、電池は北米が大きい。

パナソニックホールディングス(6752):誰に売るパナソニックホールディングス(6752):誰に売る主な客世界の個人家電・美容・空調日本とアジアが大きい自動車メーカーEV向けの電池車載の機器住宅・建設照明・配線・キッチン住宅着工で動く会社・工場業務用の機器・システムサプライチェーンパナソニックホールディングス(6752):誰に売るパナソニックホールディングス(6752):誰に売る主な客世界の個人家電・美容・空調日本とアジアが大きい自動車メーカーEV向けの電池車載の機器住宅・建設照明・配線・キッチン住宅着工で動く会社・工場業務用の機器・システムサプライチェーン

業績5年

2026年3月期の売上収益は8.0兆円、営業利益は2,364億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は1,895億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は9%増えた。

パナソニックホールディングス(6752):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/37.4兆円2023/38.4兆円2024/38.5兆円2025/38.5兆円2026/38.0兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益2,364億円純利益1,895億円パナソニックホールディングス(6752):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/37.4兆円2023/38.4兆円2024/38.5兆円2025/38.5兆円2026/38.0兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益2,364億円純利益1,895億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.9%、2025年3月期が5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

パナソニックホールディングス(6752):営業利益率の推移パナソニックホールディングス(6752):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益2.9%2025年3月期 5.0%−2.1%直近の推移4.8% → 2.9%2022年3月期から2026年3月期の推移パナソニックホールディングス(6752):営業利益率の推移パナソニックホールディングス(6752):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益2.9%2025年3月期 5.0%−2.1%直近の推移4.8% → 2.9%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率2.9%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社69社の中で上から57番目。中央値は7.7%で、低い方。

売上の伸び+9%は、上から50番目。中央値は+26%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上4,382万円は、上から18番目。中央値は3,552万円で、高い方。

売上の大きさは、69社の中で上から3番目。中央値は851億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

パナソニックホールディングス(6752):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電機・エンタメ」の会社69社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.7%低い高い2.9% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +26%低い高い+9% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,552万円低い高い4,382万円 高い方売上の大きさ69社の中で中央値 851億円低い高い8.0兆円 高い方パナソニックホールディングス(6752):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電機・エンタメ」の会社69社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.7%低い高い2.9% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +26%低い高い+9% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,552万円低い高い4,382万円 高い方売上の大きさ69社の中で中央値 851億円低い高い8.0兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が2円。

パナソニックホールディングス(6752):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先97円費用(材料・人件費・販売など)97円税金や利子など1円純利益2円パナソニックホールディングス(6752):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先97円費用(材料・人件費・販売など)97円税金や利子など1円純利益2円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は183,685人。本社は門真市大字門真1006番。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり4,382万円になる。

パナソニックホールディングス(6752):会社の大きさパナソニックホールディングス(6752):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,382万円8.0兆円 ÷ 183,685人パナソニックホールディングス(6752):会社の大きさパナソニックホールディングス(6752):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)4,382万円8.0兆円 ÷ 183,685人

何に左右される

事業ごとに違う。電池はEVの販売台数、住宅設備は住宅着工と金利、家電は景気と買い替え、法人向けは会社の投資で動く。1つの事業が振れても他が支えるので、合計の振れは小さくなりやすい。

海外の売上が多いので為替が効く。電池の金属や樹脂などの原材料の値段はコストに直結する。

パナソニックホールディングス(6752):何に左右されるパナソニックホールディングス(6752):何に左右される効くものEVの販売台数電池の出荷北米の需要為替海外の売上事業で効き方が違う住宅着工住宅設備の需要金利で動く原材料電池の金属・樹脂コストに直結景気家電の買い替え法人の投資パナソニックホールディングス(6752):何に左右されるパナソニックホールディングス(6752):何に左右される効くものEVの販売台数電池の出荷北米の需要為替海外の売上事業で効き方が違う住宅着工住宅設備の需要金利で動く原材料電池の金属・樹脂コストに直結景気家電の買い替え法人の投資

この会社の技術

円筒形のリチウムイオン電池を大量に安定して作る技術と、家電の省エネの制御。

この会社を読む言葉

  • 持株会社:事業ごとの会社を束ねる親会社。それぞれの会社が別に経営する
  • 車載:車に載せる機器や部品。電池・カーナビ・センサーなど
  • 住宅設備:照明・配線・キッチン・バスなど、家に取り付ける製品

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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