会社図鑑
ソニーグループ(6758)
ソニーグループは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高及び金融ビジネス収入は12兆円。平均年収は1,155万円(単体・電気機器210社の中で6位)。上場会社(証券コード 6758)。 英文社名は「SONY GROUP CORPORATION」。旧社名はソニー(2020年の有価証券報告書まで)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-18 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6758
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都港区港南1丁目7番1号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 94,900人・単体 2,166人
- 平均年収
- 1,155万円(単体・平均年齢 42.7歳・平均勤続 16年)電気機器の210社の中で6位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- ゲーム&ネットワークサービス 36.8%・エンタテインメント・テクノロジー&サービス 17.8%・イメージング&センシング・ソリューション 16.9%・音楽 16.7%
- 主な製品・ブランド
- デジタルソフトウェア・アドオンコンテンツ・ネットワークサービス・家庭用ゲーム機・イメージング事業・サウンド事業・ネットワークサービス事業・ディスプレイ事業・イメージセンサー・音楽制作
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,085万円 | 108,900人 |
| 2023年3月期 | 1,102万円 | 113,000人 |
| 2024年3月期 | 1,113万円 | 113,000人 |
| 2025年3月期 | 1,118万円 | 112,300人 |
| 2026年3月期 | 1,155万円 | 94,900人 |
事業の分類
分類の根拠:ソニーグループ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
ゲーム機と、その上のソフトや月額サービス。音楽の権利と配信。映画とテレビ番組の制作と配信。スマホのカメラに入る画像センサー。保険や銀行の金融。そしてテレビやカメラなどの家電。これらが並んでいる。
かつて家電が中心だったが、今はゲームと音楽と映画とセンサーと金融が利益の多くを出している。会社の名前から連想する製品と、利益を出している事業が違う典型的な例だ。
ゲーム&ネットワークサービス37%
この事業はデジタルソフトウェア・アドオンコンテンツの制作・販売、ネットワークサービス事業、家庭用ゲーム機の製造・販売を主な内容とする。
- デジタルソフトウェア
- アドオンコンテンツ
- ネットワークサービス
- 家庭用ゲーム機
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 26,744億円 | 3,461億円 |
| 2023年3月期 | 35,385億円 | 2,500億円 |
| 2024年3月期 | 41,730億円 | 2,902億円 |
| 2025年3月期 | 45,436億円 | 4,148億円 |
| 2026年3月期 | 46,857億円 | 4,633億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
イメージング&センシング・ソリューション17%
この事業はイメージセンサー事業を主な内容とする。
- イメージセンサー
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 9,922億円 | 1,556億円 |
| 2023年3月期 | 13,015億円 | 2,122億円 |
| 2024年3月期 | 15,039億円 | 1,935億円 |
| 2025年3月期 | 17,125億円 | 2,612億円 |
| 2026年3月期 | 21,515億円 | 3,573億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
音楽17%レコード会社と音楽出版。配信の権利収入。
この事業は音楽制作、音楽出版、映像メディア・プラットフォーム事業を主な内容とする。ディスク製造では、国内外の製造会社が製造したパッケージメディアの一部を、ゲーム&ネットワークサービス分野や映画分野の会社に供給している。
- 音楽制作
- 音楽出版
- 映像メディア・プラットフォーム
- ディスク製造
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ソニー・ミュージックエンタテインメント | 100% |
| Sony Music Entertainment | 100% |
| Sony Music Publishing LLC | 100% |
出資はソニーが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 11,005億円 | 2,109億円 |
| 2023年3月期 | 13,648億円 | 2,631億円 |
| 2024年3月期 | 15,950億円 | 3,017億円 |
| 2025年3月期 | 18,203億円 | 3,573億円 |
| 2026年3月期 | 21,201億円 | 4,470億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 音楽分野の売上高はストリーミングサービスや「鬼滅の刃」などの映画の貢献により前期比2,775億円増加し2兆1,201億円、営業利益は前期比897億円増加し4,470億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
映画12%映画とテレビ番組の制作・配信。
この事業は映画製作、テレビ番組制作、メディアネットワーク事業を主な内容とする。
- 映画製作
- テレビ番組制作
- メディアネットワーク事業
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| Sony Pictures Entertainment Inc. | 100% |
| Columbia Pictures Industries, Inc. | 100% |
| CPT Holdings, Inc. | 100% |
出資はソニーが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 12,364億円 | 2,174億円 |
| 2023年3月期 | 13,649億円 | 1,193億円 |
| 2024年3月期 | 14,867億円 | 1,177億円 |
| 2025年3月期 | 14,985億円 | 1,173億円 |
| 2026年3月期 | 14,993億円 | 1,049億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 音楽分野の売上高はストリーミングサービスや「鬼滅の刃」などの映画の貢献により前期比2,775億円増加し2兆1,201億円、営業利益は前期比897億円増加し4,470億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
エンタテインメント・テクノロジー&サービス18%
この事業はイメージング事業、サウンド事業、ネットワークサービス事業、ディスプレイ事業を主な内容とする。
- イメージング事業
- サウンド事業
- ネットワークサービス事業
- ディスプレイ事業
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 22,979億円 | — |
| 2023年3月期 | 24,367億円 | 1,795億円 |
| 2024年3月期 | 24,150億円 | 1,874億円 |
| 2025年3月期 | 23,628億円 | 1,909億円 |
| 2026年3月期 | 22,605億円 | 1,586億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 連結従業員数は94,900人となり、エンタテインメント・テクノロジー&サービス33,100人、I&SS18,800人などだった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
ゲームと音楽と映画の客は世界中の個人で、海外の比率が高い。画像センサーの客はスマホや車のメーカーで、法人向けだ。金融の客は主に日本の個人。
業績5年
2026年3月期の売上高及び金融ビジネス収入は12兆円、営業利益は1.4兆円、当期利益:親会社の所有者に帰属は−3,269億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高及び金融ビジネス収入は26%増えた。
営業利益率の推移
売上高及び金融ビジネス収入に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11.6%、2025年3月期が10.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.6%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社69社の中で上から8番目。中央値は7.7%で、高い方。
売上の伸び+26%は、上から33番目。中央値は+26%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上13,150万円は、上から1番目。中央値は3,552万円で、高い方。
売上の大きさは、69社の中で上から1番目。中央値は851億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高及び金融ビジネス収入を100円とすると、費用に88円が出ていき、営業利益として12円が残る。当期利益:親会社の所有者に帰属はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は94,900人。本社は港区港南1丁目7番1号。決算期は3月。売上高及び金融ビジネス収入を従業員数で割ると、1人あたり13,150万円になる。
何に左右される
事業ごとに違う。ゲームはヒット作と本体の世代、音楽と映画は配信の契約数、画像センサーはスマホの台数、金融は金利。1つの事業が振れても他が支えるので、合計の振れは小さくなりやすい。海外の売上が多いので為替も効く。
この会社の技術
スマホのカメラの中で光を電気に変える画像センサーで世界シェアが高い。交通系ICカードの非接触の技術も、この会社が開発した。
この会社を読む言葉
- セグメント:事業の区分。決算で事業ごとの売上と利益が示される
- 画像センサー:カメラの中で光を電気の信号に変える部品
- 権利収入:音楽や映画が使われるたびに入るお金
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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