会社図鑑
日本電気(6701)
NECは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は3.6兆円。
事業の中身
官公庁と企業のシステム、通信会社向けの基地局と海底ケーブル、宇宙と防衛の機器が柱だ。かつてのパソコンや携帯電話、半導体の事業を手放し、ITと通信のインフラに集中した。顔認証などの生体認証で世界に知られる。
海外では欧州のソフト会社を買収し、行政や企業向けのシステムを広げている。
社会インフラ#226%
通信と防衛と宇宙と海底ケーブルのシステム。
ITサービス#370%
企業と官公庁のシステムの構築と運用、海外のソフト。
その他4%
その他の事業。
誰に売る
客は官公庁と自治体、国内の企業、通信会社、海外の政府と企業だ。国内の比率が高い。
業績5年
2026年3月期の収益は3.6兆円、営業利益は3,599億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,702億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は19%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10%、2025年3月期が7.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.0%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社16社の中で上から4番目。中央値は8.3%で、高い方。
売上の伸び+19%は、上から11番目。中央値は+25%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,519万円は、上から8番目。中央値は3,484万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、16社の中で上から6番目。中央値は2.3兆円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・明電舎・カシオ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は101,800人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり3,519万円になる。
何に左右される
国の予算が防衛と行政のシステムを動かし、企業のIT投資がシステムの受注を決める。通信会社の設備投資には周期がある。
技術者の数が引き受けられる仕事の上限で、海外の買収はのれんの負担と利益の回収に時間がかかる。
この会社の技術
顔や指紋で人を見分ける生体認証と、海底ケーブルで大陸をつなぐ通信の技術。
この会社を読む言葉
- 生体認証:顔や指紋など体の特徴で本人を確かめる技術
- 海底ケーブル:大陸の間を海の底でつなぐ通信の線
- のれん:買収した会社の値段のうち、資産を超えた分。減ると損になる
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針