会社図鑑
ブラザー工業(6448)
ブラザーは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は8,935億円。
事業の中身
家庭と小さな会社向けのプリンターと複合機が柱の会社だ。インクとトナーの消耗品で稼ぎ、小型の工作機械、工業用のミシン、ラベルライターも持つ。海外が売上の大部分を占める。
ミシンから始まった機械の技術が土台にある。
マシナリー9%
小型の工作機械と工業用のミシン。
プリンティング・アンド・ソリューションズ64%
家庭と小さな会社のプリンターと複合機と消耗品。
パーソナル・アンド・ホーム7%
家庭用のミシン。
ニッセイ2%
減速機とギアの子会社。
インダストリアル・プリンティング16%
工業用の印刷機と衣料の印刷。
その他2%
その他の事業。
誰に売る
客は家庭と小さな会社、工作機械を使う製造業、工業用のミシンを使う縫製工場、ラベルライターの個人と企業だ。
業績5年
2026年3月期の収益は8,935億円、営業利益は779億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は676億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は26%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が8.7%、2025年3月期が8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.7%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社16社の中で上から7番目。中央値は8.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+26%は、上から7番目。中央値は+25%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,262万円は、上から15番目。中央値は3,484万円で、低い方。
売上の大きさは、16社の中で上から13番目。中央値は2.3兆円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ニコン・明電舎・カシオ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は39,495人。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり2,262万円になる。
何に左右される
家庭と会社の台数がプリンターの販売量を決め、インクとトナーの量が利益の柱を作る。海外の売上が大部分なので為替が効く。
自動車と電子の部品の工場の投資が工作機械に効き、家庭の印刷の量が需要を左右する。
この会社の技術
インクを粒にして紙に飛ばす印刷のヘッドと、小型で速く穴を開ける工作機械の設計。
この会社を読む言葉
- 複合機:印刷とコピーとスキャンが一台でできる機械
- 消耗品:インクやトナーなど使うと減る商品。利益の柱
- 工作機械:金属を削って部品を作る機械
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針