会社図鑑
コニカミノルタ(4902)
コニカミノルタは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は1.1兆円。
事業の中身
オフィスの複合機と商業印刷機、その消耗品が土台だ。カメラとフィルムの事業を早くに手放し、複合機に絞った。医療の画像機器と、色や光を測る産業用の計測機器もある。
不採算の事業を売却して整理する途中で、一時的な損が出た。
画像ソリューション事業9%
医療の画像と検査の機器。
プロフェッショナルプリント事業23%
商業印刷の機器と産業用のインクジェット。
デジタルワークプレイス事業56%
オフィスの複合機と消耗品とITのサービス。
インダストリー事業12%
計測の機器と機能材料と光学部品。
その他0%
その他の事業。
誰に売る
客は世界の会社とオフィス、印刷会社、病院、工場だ。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2026年3月期の収益は1.1兆円、営業利益は499億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は303億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は19%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.6%、2025年3月期が-5.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.6%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社16社の中で上から11番目。中央値は8.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+19%は、上から10番目。中央値は+25%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,165万円は、上から13番目。中央値は3,484万円で、低い方。
売上の大きさは、16社の中で上から12番目。中央値は2.3兆円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・富士電機・ブラザー・ニコン・明電舎・カシオ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は34,363人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり3,165万円になる。
何に左右される
オフィスの印刷量が消耗品の収入を決め、長期には減る。海外の売上が大部分なので為替が効く。
不採算事業の売却と減損で一時的な損が出る。印刷会社の投資は景気で動き、部材の調達が生産を制約することがある。
この会社の技術
色を正確に測る計測の技術と、細かいトナーの粒で高い画質を出す印刷の技術。
この会社を読む言葉
- 商業印刷:チラシやカタログなど、印刷会社が請け負う印刷
- 計測機器:色や光の強さを数字で測る機器
- 減損:事業の価値が下がった分を損として計上すること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針