会社図鑑
富士電機(6504)
富士電機は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.2兆円。
事業の中身
電気を制御するパワー半導体、工場やビル向けの受変電と駆動の設備、発電所の設備、自動販売機を作る。電気を無駄なく使う部品と設備で、電動化と省エネの需要を取っている。
パワー半導体は自社の工場で作り、車の電動化で需要が伸びた。
食品流通9%
自販機と店の冷凍冷蔵のショーケース。
半導体19%
電力を制御するパワー半導体。電気自動車向けが伸びる。
エネルギー31%
発電のプラントと変電の設備、電力の機器。
インダストリー38%
工場の駆動の機器と自動化、電気の設備。
その他3%
その他の事業。
誰に売る
客は自動車と産業機器のメーカー、工場とビル、電力会社、飲料メーカーだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.2兆円、営業利益は1,366億円、当期純利益は980億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は35%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が11.1%、2025年3月期が10.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.1%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社16社の中で上から3番目。中央値は8.3%で、高い方。
売上の伸び+35%は、上から2番目。中央値は+25%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,554万円は、上から3番目。中央値は3,484万円で、高い方。
売上の大きさは、16社の中で上から11番目。中央値は2.3兆円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・シャープ・エプソン・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・明電舎・カシオ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は26,955人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,554万円になる。
何に左右される
工場の設備投資が電気設備の受注を決め、車の電動化がパワー半導体の需要を決める。海外の売上には為替が効く。
半導体は自社工場なので稼働率が採算を左右する。自販機は国内で成熟している。
この会社の技術
大きな電流を高速で入り切りするパワー半導体を、部品から組み込んだ機器まで一貫して作る技術。
この会社を読む言葉
- パワー半導体:大きな電流を制御する半導体
- 受変電設備:送られてきた電気を使える電圧に変える設備
- 駆動:モーターを動かす装置
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針