会社図鑑
シャープ(6753)
シャープは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.9兆円。
事業の中身
液晶パネル、テレビ、白物家電、スマホ、複合機を作る電機メーカーだ。台湾の鴻海の傘下に入り、大型の液晶工場を縮小して、家電と法人向けの機器とサービスに軸を移している。
液晶の工場の整理で一時的な損が出る時期が続いた。
ディスプレイデバイス22%
液晶パネルの製造と販売。
スマートワークプレイス44%
複合機とオフィスの機器、企業向けのIT。
スマートライフ32%
テレビと冷蔵庫と空気清浄機などの家電。
その他2%
その他の事業。
誰に売る
客は国内の個人、海外のスマホと機器のメーカー、会社とオフィス、親会社の鴻海グループだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.9兆円、営業利益は486億円、当期純利益は474億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.6%、2025年3月期が1.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.6%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社16社の中で上から15番目。中央値は8.3%で、低い方。
売上の伸び−24%は、上から16番目。中央値は+25%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,479万円は、上から2番目。中央値は3,484万円で、高い方。
売上の大きさは、16社の中で上から9番目。中央値は2.3兆円。
比べた相手は、ソニー・日立・パナソニック・三菱電機・キヤノン・NEC・富士通・リコー・エプソン・富士電機・コニカミノルタ・ブラザー・ニコン・明電舎・カシオ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は34,549人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,479万円になる。
何に左右される
液晶パネルの値段が需給で振れ、工場の稼働率と利益を左右する。家電は国内の買い替え需要と景気で動く。
部品の輸入と製品の輸出があるので為替は両側に効く。工場の縮小は一時的な損と固定費の削減を同時に生む。
この会社の技術
酸化物半導体を使って消費電力の少ない液晶を作る技術と、家電を無線でつなぐ仕組み。
この会社を読む言葉
- 液晶パネル:テレビやスマホの画面。値段が需給で大きく動く
- 白物家電:冷蔵庫や洗濯機など生活の家電
- 傘下:他の会社に出資され、経営の方針を握られていること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針