会社図鑑
シャープ(6753)
シャープは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.9兆円。平均年収は782万円(単体・電気機器210社の中で66位)。上場会社(証券コード 6753)。 英文社名は「Sharp Corporation」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6753
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府堺市堺区匠町1番地 大阪府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 34,549人・単体 5,553人
- 平均年収
- 782万円(単体・平均年齢 44.5歳・平均勤続 20.1年)電気機器の210社の中で66位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- スマートワークプレイス 44.9%・スマートライフ 32.2%・ディスプレイデバイス 22.8%
- 主な製品・ブランド
- 液晶パネル・有機ELパネル・車載向けパネル・スマートフォン向けパネル・PC・タブレット向けパネル
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 737万円 | 47,941人 |
| 2023年3月期 | 709万円 | 46,200人 |
| 2024年3月期 | 719万円 | 43,445人 |
| 2025年3月期 | 753万円 | 40,123人 |
| 2026年3月期 | 782万円 | 34,549人 |
事業の分類
分類の根拠:シャープ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
液晶パネル、テレビ、白物家電、スマホ、複合機を作る電機メーカーだ。台湾の鴻海の傘下に入り、大型の液晶工場を縮小して、家電と法人向けの機器とサービスに軸を移している。
液晶の工場の整理で一時的な損が出る時期が続いた。
スマートライフ32%テレビと冷蔵庫と空気清浄機などの家電。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年3月期 | 4,555億円 | — |
| 2022年3月期 | 4,462億円 | 483億円 |
| 2023年3月期 | 4,687億円 | 282億円 |
| 2025年3月期 | 6,436億円 | — |
| 2026年3月期 | 5,980億円 | 285億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上高はスマートライフ・スマートワークプレイス・ディスプレイデバイスの3セグメントとも減少し、1,892,811百万円(前年度比87.6%)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
スマートワークプレイス45%複合機とオフィスの機器、企業向けのIT。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 8,364億円 | — |
| 2026年3月期 | 8,338億円 | 576億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上高はスマートライフ・スマートワークプレイス・ディスプレイデバイスの3セグメントとも減少し、1,892,811百万円(前年度比87.6%)となった
- スマートワークプレイスの売上高は833,822百万円(前年度比99.7%)、セグメント利益は57,597百万円(同96.5%)となり、PC事業はWindows10のサポート終了に伴う買い替え特需等で増収となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ディスプレイデバイス23%液晶パネルの製造と販売。
液晶パネルや有機ELパネルなどのディスプレイデバイスを製造・販売する事業。車載向けパネルやスマートフォン向けの小型パネル、PC・タブレット向けの中型パネルなどを手がける大型・中小型ディスプレイ事業からなる。堺ディスプレイプロダクトなどの子会社を通じて生産する。
- 液晶パネル
- 有機ELパネル
- 車載向けパネル
- スマートフォン向けパネル
- PC・タブレット向けパネル
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 8,597億円 | 203億円 |
| 2023年3月期 | 7,600億円 | -665億円 |
| 2024年3月期 | 6,150億円 | -833億円 |
| 2025年3月期 | 5,071億円 | -405億円 |
| 2026年3月期 | 4,235億円 | -183億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 売上高はスマートライフ・スマートワークプレイス・ディスプレイデバイスの3セグメントとも減少し、1,892,811百万円(前年度比87.6%)となった
- 営業利益は48,565百万円(前年度比177.6%)となり業績予想値を上回った。構造改革を進めたディスプレイデバイスの赤字幅が大幅に縮小した
- ディスプレイデバイスの売上高は423,504百万円(前年度比93.6%)、セグメント損失は18,277百万円(前年度は26,932百万円の損失)となり、スマートフォン向け小型ディスプレイの事業終息などにより減収となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の個人、海外のスマホと機器のメーカー、会社とオフィス、親会社の鴻海グループだ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.9兆円、営業利益は486億円、親会社株主に帰属する当期純利益は474億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.6%、2025年3月期が1.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.6%は、図鑑にある「電機・エンタメ」の会社69社の中で上から59番目。中央値は7.7%で、低い方。
売上の伸び−24%は、上から66番目。中央値は+26%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,479万円は、上から12番目。中央値は3,552万円で、高い方。
売上の大きさは、69社の中で上から9番目。中央値は851億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は34,549人。本社は堺市堺区匠町1番地。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,479万円になる。
何に左右される
液晶パネルの値段が需給で振れ、工場の稼働率と利益を左右する。家電は国内の買い替え需要と景気で動く。
部品の輸入と製品の輸出があるので為替は両側に効く。工場の縮小は一時的な損と固定費の削減を同時に生む。
この会社の技術
酸化物半導体を使って消費電力の少ない液晶を作る技術と、家電を無線でつなぐ仕組み。
この会社を読む言葉
- 液晶パネル:テレビやスマホの画面。値段が需給で大きく動く
- 白物家電:冷蔵庫や洗濯機など生活の家電
- 傘下:他の会社に出資され、経営の方針を握られていること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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