会社図鑑
デクセリアルズ(4980)
デクセリアルズは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,138億円。
事業の中身
パソコンやテレビの画面の反射を抑えるフィルムと、部品をつなぐ導電の接着材料で稼ぐ材料の会社だ。ソニーの化学の部門から分かれ、シェアの高い製品で利益率が高い。
車の画面が増え、車載向けが伸びている。
電子材料部品59%
スマホと車の接続の材料と反射を防ぐフィルム。
光学材料部品41%
画面の光学のフィルムと接着の材料。
誰に売る
客はパソコンとディスプレイのメーカー、スマホと電子機器のメーカー、自動車メーカー、工場だ。海外の売上が大部分を占める。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,138億円、営業利益は381億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は280億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は19%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が33.5%、2025年3月期が36%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率33.5%は、図鑑にある「電子部品」の会社15社の中で上から1番目。中央値は7.6%で、高い方。
売上の伸び+19%は、上から10番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上6,315万円は、上から1番目。中央値は2,662万円で、高い方。
売上の大きさは、15社の中で上から15番目。中央値は1.5兆円。
比べた相手は、住友電工・ニデック・TDK・京セラ・村田製作所・TOPPAN・ミネベアミツミ・大日本印刷・古河電工・フジクラ・アルプスアルパイン・日本ガイシ・太陽誘電・浜松ホトニクス。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に67円が出ていき、営業利益として33円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が25円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,802人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,315万円になる。
何に左右される
パソコンの需要と高級機の比率がフィルムの出荷を決め、スマホの台数が接着材料を動かす。車の画面の増加が長期の追い風になる。
海外の売上が大部分なので為替が効き、同じ材料の会社と値段で競う。
この会社の技術
光の反射を波の打ち消しで抑える薄い膜と、粒で電気を通しつつ接着する材料。
この会社を読む言葉
- 反射防止フィルム:画面の映り込みを抑えるフィルム
- 異方性導電膜:厚み方向だけ電気を通す接着フィルム
- 車載:自動車に載せる用途
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針