会社図鑑
三菱地所(8802)
三菱地所は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は1.7兆円。
事業の中身
丸の内のオフィスビルを多く持ち、賃料が利益の土台になる不動産会社だ。マンションの分譲、米国と英国とアジアの開発、商業施設とホテルと空港の運営もある。開発した物件を投資家に売る利益も大きい。
借入が多いので金利が効く。
設計監理・不動産サービス事業4%
設計と管理と仲介。
海外事業11%
米国と英国とアジアの開発と賃貸。
投資マネジメント事業2%
投資家の不動産の運用の報酬。
住宅事業26%
マンションの分譲と管理。
丸の内事業22%
丸の内のオフィスビルの賃料。
コマーシャル不動産事業35%
商業施設と物流施設と空港の賃料と売却。最大の柱。
その他0%
その他の事業。
誰に売る
客はオフィスのテナント、マンションを買う個人、海外の投資家とテナント、商業施設とホテルの客だ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は1.7兆円、営業利益は3,297億円、当期純利益は2,225億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は29%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が18.9%、2025年3月期が19.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率18.9%は、図鑑にある「不動産・住宅」の会社8社の中で上から4番目。中央値は16.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+29%は、上から4番目。中央値は+29%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上14,976万円は、上から2番目。中央値は10,093万円で、高い方。
売上の大きさは、8社の中で上から3番目。中央値は1.2兆円。
比べた相手は、大和ハウス・三井不動産・東急不動産・住友不動産・野村不動産・ヒューリック・東京建物。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に81円が出ていき、営業利益として19円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は11,659人。本社は東京都。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり14,976万円になる。
何に左右される
丸の内の需要がオフィスの空室と賃料を決め、金利が借入のコストと不動産の値段に効く。マンションの販売は年ごとに振れる。
開発した物件の売却の利益が時期で振れ、建築費の上昇が開発のコストに乗る。
この会社の技術
丸の内の街全体を一つの計画で建て替え、オフィスと商業と交通をつなぐ再開発の手法。
この会社を読む言葉
- 空室率:貸せる面積のうち空いている割合
- 分譲:マンションを一戸ずつ売ること
- キャピタルゲイン:物件を売って得る利益
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の営業収益、2026年3月期の値。 東証33業種:不動産業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針