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三菱地所(8802)

三菱地所は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は1.7兆円。平均年収は1,759万円(単体・不動産業105社の中で3位)。上場会社(証券コード 8802)。 英文社名は「Mitsubishi Estate Company, Limited」。

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営業収益1.7兆円前期比 +10.5%
営業利益3,297億円前期比 +6.6%
純利益2,225億円前期比 +17.5%
営業利益率18.9%前期 19.6%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)

証券コード
8802
業種(東証33業種)
不動産業
決算日
3月末日
本社
東京都千代田区大手町一丁目1番 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 11,659人・単体 1,286人
平均年収
1,759万円(単体・平均年齢 42歳・平均勤続 16年)不動産業の105社の中で3位・業種の中央値 742万円 不動産業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
コマーシャル不動産事業 34.9%・住宅事業 25.8%・丸の内事業 21.6%・海外事業 11.4%
主な製品・ブランド
オフィスビル・商業施設・物流施設・ホテル・空港・マンション・戸建住宅・注文住宅・ゴルフ場・不動産開発
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期1,265万円10,202人
2023年3月期1,246万円10,655人
2024年3月期1,273万円11,045人
2025年3月期1,348万円11,412人
2026年3月期1,759万円11,659人

事業の分類

事業
オフィス・商業施設等の開発事業商業・オフィス開発オフィス・商業施設等の賃貸事業不動産賃貸住宅事業(マンション・戸建)住宅開発不動産仲介事業仲介マンション・住宅管理事業不動産管理不動産投資運用事業資産運用ホテル運営事業宿泊
東証業種
不動産業

分類の根拠:三菱地所 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

丸の内のオフィスビルを多く持ち、賃料が利益の土台になる不動産会社だ。マンションの分譲、米国と英国とアジアの開発、商業施設とホテルと空港の運営もある。開発した物件を投資家に売る利益も大きい。

借入が多いので金利が効く。

三菱地所(8802):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上35%22%26%11%コマーシャル不動産事業6,090億円(35%)丸の内事業3,774億円(22%)住宅事業4,506億円(26%)海外事業1,994億円(11%)投資マネジメント事業345億円(2%)設計監理・不動産サービス事業745億円(4%)三菱地所(8802):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上35%22%26%コマーシャル不動産事業6,090億円(35%)丸の内事業3,774億円(22%)住宅事業4,506億円(26%)海外事業1,994億円(11%)投資マネジメント事業345億円(2%)設計監理・不動産サービス事業745億円(4%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
コマーシャル不動産事業35%商業施設と物流施設と空港の賃料と売却。最大の柱。

オフィスビルを中心に、商業施設や物流施設、ホテル、空港など幅広いアセットタイプの開発・賃貸・運営・管理を行う事業。ビル事業や商業施設事業、物流施設事業、ホテル事業、空港事業をまとめた区分。

  • オフィスビル
  • 商業施設
  • 物流施設
  • ホテル
  • 空港

主な会社

会社出資
㈱サンシャインシティ94.4%
オー・エー・ピー熱供給㈱ 関連会社35%

出資は三菱地所が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期7,551億円1,899億円
2023年3月期7,717億円1,889億円
2024年3月期8,434億円2,118億円
2025年3月期5,312億円1,247億円
2026年3月期6,090億円1,357億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • コマーシャル不動産事業の営業収益は78,126百万円増収の616,959百万円、営業利益は11,016百万円増益の135,677百万円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

丸の内事業22%丸の内のオフィスビルの賃料。

大手町・丸の内・有楽町地区において、オフィスビルを中心とした開発・賃貸・運営・管理を行う事業。

  • オフィスビル

主な会社

会社出資
三菱地所プロパティマネジメント㈱100%
常盤橋インベストメント特定目的会社 関連会社—

出資は三菱地所が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2024年3月期3,517億円—
2025年3月期3,645億円962億円
2026年3月期3,774億円975億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 丸の内事業の営業収益は14,400百万円増収の408,996百万円、営業利益は1,360百万円増益の97,534百万円となった。丸の内オフィスの2026年3月末の空室率は0.55%だった

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住宅事業26%マンションの分譲と管理。

マンションや戸建住宅の建設・販売・賃貸を行うほか、住宅の管理や注文住宅の設計・請負、不動産仲介、ニュータウン開発、ゴルフ場の経営などの余暇事業も手がける事業。子会社の三菱地所ホームが注文住宅の請負建築を担っている。

  • マンション
  • 戸建住宅
  • 注文住宅
  • ゴルフ場

主な会社

会社出資
三菱地所ホーム㈱100%
佐倉ゴルフ開発㈱ 関連会社49%

出資は三菱地所が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期3,794億円302億円
2023年3月期3,446億円350億円
2024年3月期3,963億円389億円
2025年3月期4,185億円480億円
2026年3月期4,506億円573億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 住宅事業の営業収益は31,978百万円増収の453,881百万円、営業利益は9,260百万円増益の57,287百万円となった。国内分譲マンション事業で売上計上戸数は1,764戸に減少したが1戸当たり販売単価が増加した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

海外事業11%米国と英国とアジアの開発と賃貸。

海外において不動産開発事業や不動産賃貸事業を行う事業。

  • 不動産開発
  • 不動産賃貸

主な会社

会社出資
MITSUBISHI ESTATE NEW YORK Inc. (三菱地所ニューヨーク社)100%

出資は三菱地所が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,214億円558億円
2023年3月期1,765億円894億円
2024年3月期1,743億円515億円
2025年3月期1,607億円458億円
2026年3月期1,994億円571億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 海外事業の営業収益は38,666百万円増収の198,853百万円、営業利益は11,288百万円増益の57,111百万円となった。英国で物件売却及び好調なリーシング進捗があった

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投資マネジメント事業2%投資家の不動産の運用の報酬。

不動産投資に関する総合的なサービスの提供を行う事業。

  • 不動産投資サービス

主な会社

会社出資
ジャパンリアルエステイト アセットマネジメント㈱100%

出資は三菱地所が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期445億円265億円
2023年3月期327億円81億円
2024年3月期287億円-16億円
2025年3月期379億円120億円
2026年3月期345億円14億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2024年3月期の動き

  • 投資マネジメント事業の営業収益は4,915百万円減収の30,962百万円、営業利益は9,673百万円減益の1,619百万円の損失となった。米国でファンド資産の時価評価額増加に伴い前期計上した一過性フィーが剥落した

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設計監理・不動産サービス事業4%設計と管理と仲介。

建築・土木工事の設計監理や、建築工事・内装工事等の請負を行う事業。設計監理事業と不動産サービス事業をまとめた区分。

  • 設計監理
  • 建築工事
  • 内装工事

主な会社

会社出資
三菱地所リアルエステートサービス㈱100%

出資は三菱地所が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期476億円28億円
2023年3月期512億円42億円
2024年3月期613億円90億円
2025年3月期662億円107億円
2026年3月期745億円126億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客はオフィスのテナント、マンションを買う個人、海外の投資家とテナント、商業施設とホテルの客だ。

三菱地所(8802):誰に売る三菱地所(8802):誰に売る主な客オフィスのテナント丸の内などのビルの賃料最大の柱個人マンションの分譲国内海外の投資家・テナント米国と英国とアジアの開発海外テナント・宿泊客商業施設とホテルと空港国内三菱地所(8802):誰に売る三菱地所(8802):誰に売る主な客オフィスのテナント丸の内などのビルの賃料最大の柱個人マンションの分譲国内海外の投資家・テナント米国と英国とアジアの開発海外テナント・宿泊客商業施設とホテルと空港国内

業績5年

2026年3月期の営業収益は1.7兆円、営業利益は3,297億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,225億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は29%増えた。

三菱地所(8802):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/31.3兆円2023/31.4兆円2024/31.5兆円2025/31.6兆円2026/31.7兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益3,297億円純利益2,225億円三菱地所(8802):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/31.3兆円2023/31.4兆円2024/31.5兆円2025/31.6兆円2026/31.7兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益3,297億円純利益2,225億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が18.9%、2025年3月期が19.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

三菱地所(8802):営業利益率の推移三菱地所(8802):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益18.9%2025年3月期 19.6%−0.7%直近の推移20.7% → 18.9%2022年3月期から2026年3月期の推移三菱地所(8802):営業利益率の推移三菱地所(8802):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益18.9%2025年3月期 19.6%−0.7%直近の推移20.7% → 18.9%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率18.9%は、図鑑にある「不動産・住宅」の会社154社の中で上から28番目。中央値は9.4%で、高い方。

売上の伸び+29%は、上から83番目。中央値は+39%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上14,976万円は、上から49番目。中央値は11,951万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、154社の中で上から3番目。中央値は281億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

三菱地所(8802):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「不動産・住宅」の会社154社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.4%低い高い18.9% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +39%低い高い+29% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 11,951万円低い高い14,976万円 真ん中あたり売上の大きさ154社の中で中央値 281億円低い高い1.7兆円 高い方三菱地所(8802):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「不動産・住宅」の会社154社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.4%低い高い18.9% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +39%低い高い+29% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 11,951万円低い高い14,976万円 真ん中あたり売上の大きさ154社の中で中央値 281億円低い高い1.7兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に81円が出ていき、営業利益として19円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が13円。

三菱地所(8802):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先81円13円費用(材料・人件費・販売など)81円税金や利子など6円純利益13円三菱地所(8802):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先81円費用(材料・人件費・販売など)81円税金や利子など6円純利益13円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は11,659人。本社は千代田区大手町一丁目1番。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり14,976万円になる。

三菱地所(8802):会社の大きさ三菱地所(8802):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)14,976万円1.7兆円 ÷ 11,659人三菱地所(8802):会社の大きさ三菱地所(8802):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)14,976万円1.7兆円 ÷ 11,659人

何に左右される

丸の内の需要がオフィスの空室と賃料を決め、金利が借入のコストと不動産の値段に効く。マンションの販売は年ごとに振れる。

開発した物件の売却の利益が時期で振れ、建築費の上昇が開発のコストに乗る。

三菱地所(8802):何に左右される三菱地所(8802):何に左右される効くものオフィスの空室と賃料丸の内の需要土台金利借入のコストと不動産の値段上がると効くマンションの販売価格と戸数年ごとに振れる物件の売却開発した物件を売る利益時期で振れる建築費開発のコスト上昇三菱地所(8802):何に左右される三菱地所(8802):何に左右される効くものオフィスの空室と賃料丸の内の需要土台金利借入のコストと不動産の値段上がると効くマンションの販売価格と戸数年ごとに振れる物件の売却開発した物件を売る利益時期で振れる建築費開発のコスト上昇

最近の出来事

  • 2026-10-16 三菱地所、メック基幹物流2号特定目的会社が特定子会社に

この会社の技術

丸の内の街全体を一つの計画で建て替え、オフィスと商業と交通をつなぐ再開発の手法。

この会社を読む言葉

  • 空室率:貸せる面積のうち空いている割合
  • 分譲:マンションを一戸ずつ売ること
  • キャピタルゲイン:物件を売って得る利益

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:不動産業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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