会社図鑑
住友不動産(8830)
住友不動産は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.1兆円。
事業の中身
東京のオフィスビルを自社で持ち続け、賃料が利益の大部分を占める不動産会社だ。開発した物件を売らずに持つ方針で、マンションの分譲、注文住宅、リフォームもある。
借入が多く、金利が効く。
不動産賃貸43%
東京のオフィスビルの賃料。最大の柱。
不動産販売31%
マンションの分譲。
ハウジング18%
注文住宅とリフォーム。
ステップ7%
仲介。
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客はオフィスのテナント、マンションを買う個人、注文住宅とリフォームの個人、仲介の個人だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.1兆円、営業利益は2,992億円、当期純利益は2,125億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は13%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が28.3%、2025年3月期が26.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率28.3%は、図鑑にある「不動産・住宅」の会社8社の中で上から1番目。中央値は16.8%で、高い方。
売上の伸び+13%は、上から8番目。中央値は+29%で、低い方。
従業員1人あたりの売上7,494万円は、上から7番目。中央値は10,093万円で、低い方。
売上の大きさは、8社の中で上から5番目。中央値は1.2兆円。
比べた相手は、大和ハウス・三井不動産・三菱地所・東急不動産・野村不動産・ヒューリック・東京建物。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に72円が出ていき、営業利益として28円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が20円。
会社の大きさ
連結の従業員数は14,116人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり7,494万円になる。
何に左右される
東京の需要がオフィスの空室と賃料を決め、借入が多いので金利が効く。マンションの販売は年ごとに振れる。
建築費の上昇が開発と住宅のコストに乗り、金利と所得が注文住宅とリフォームの需要を動かす。
この会社の技術
建てたビルを持ち続けて賃料を積み上げ、その資産を担保に次のビルを建てる循環。
この会社を読む言葉
- 空室率:貸せる面積のうち空いている割合
- 分譲:マンションを一戸ずつ売ること
- 賃貸事業:ビルを貸して賃料を得る事業
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:不動産業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針