事業の分類
- 事業
- グローバルWiFi事業移動通信情報通信サービス事業機械・電子機器卸グランピング・ツーリズム事業宿泊/旅行
- 東証業種
- 情報・通信業
分類の根拠:ビジョン 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
旅や出張で国境をまたぐ人に、通信を貸す会社だ。世界の国々の通信の会社からデータの通信を仕入れ、モバイルのWi-Fiルーターのレンタルとして渡航する人に提供する。機器のいらないeSIMの形でも売る。申し込みは、自社のサイト、アプリ、成果に応じて報酬を払うアフィリエイト、法人の営業、航空会社や旅行代理店や保険代理店やカード会社などの提携先、そして空港のカウンターから入る。海外から日本へ来る人と、国内を旅したり出張したりする人にも同じ形で貸す。
もう一つの柱が情報通信サービスで、法人と小さな事業者に、携帯の端末の販売と加入の取次ぎ、ブロードバンドの回線の取次ぎ、複合機やビジネスフォンの販売、ホームページなどネットの広告の商材、電力の小売の媒介などを提供する。売り切りの収入と、それに付く保守と管理や続けて払われる利用の料金を組み合わせる形だ。三つ目はグランピングの施設の運営と、地域の観光をまとめる形の旅行のサービスである。
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
グローバルWiFi事業54%
海外や国内へ渡る人に、モバイルのWi-FiルーターやeSIMで通信を貸す区分
情報通信サービス事業42%
法人や小さな事業者に、携帯と回線と電力の取次ぎ、OA機器の販売、ネットの広告の商材などを提供する区分
グランピング・ツーリズム事業4%
グランピングの施設の運営と、地域の観光をまとめる旅行のサービスの区分
誰に売る
客は、海外へ渡る個人、海外から日本へ来る個人、国内を旅したり出張したりする人だ。出張の多い企業や官庁は法人として登録し、続けて使う。航空会社や旅行代理店、保険代理店、カード会社などの提携先と代理店が販路になる。情報通信サービスでは、法人と小さな事業者が客だ。
業績5年
2025年12月期の売上高は390億円、営業利益は65億円、親会社株主に帰属する当期純利益は45億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は115%増えた。
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が16.7%、2024年12月期が15.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率16.7%は、図鑑にある「通信」の会社28社の中で上から6番目。中央値は10.4%で、高い方。
売上の伸び+115%は、上から5番目。中央値は+24%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,943万円は、上から24番目。中央値は6,206万円で、低い方。
売上の大きさは、28社の中で上から12番目。中央値は212億円。
比べた相手は、NTT・ソフトバンク・KDDI・光通信・U-NEXT HOLDINGS・IIJ・ベルパーク・スカパーJSAT・沖縄セルラー・クロップス・フリービット・東名・フォーバルテレコム・ベネフィットジャパン・トーシンホールディングス・サカイホールディングス・アイ・ピー・エス・ラストワンマイル・朝日ネット・FIG・ファイバーゲート・ソラコム・日本通信・ワイヤレスゲート・ブロードエンタープライズ・ミーク・アプリックス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に83円が出ていき、営業利益として17円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が12円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は789人。本社は新宿区西新宿六丁目5番1。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,943万円になる。
何に左右される
海外へ渡る人と日本へ来る人がどれだけ動くかが、通信のレンタルの数を決める。各国の通信の会社から回線を仕入れる値段が原価になり、ルーターの数とその回り方が設備の費用に効く。
情報通信サービスでは、回線と機器と電力の取次ぎの件数が売り切りの収入を作り、保守と続けて払われる利用の料金が積み上がる収入になる。グランピングとツーリズムでは、施設の泊まりと旅行の申し込みが収入を動かす。
この会社の技術
各国の通信の会社から仕入れた回線を、渡航の先ごとに選んで機器に載せる。機器を持たずスマートフォンに書き込むだけで使えるeSIMも扱い、空港のカウンターや自動販売機でも受け取れるようにしている。
この会社を読む言葉
- eSIM:スマートフォンに書き込んで使う、差し替えのいらないSIM
- 取次ぎ:他社のサービスの契約を、代わりに取ってくること
- グランピング:設備の整った場所で、手軽に楽しむ野外の宿泊
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針