会社図鑑
J.フロント リテイリング(3086)
Jフロントは、何で稼いでいる? 2026年2月期の売上収益は4,451億円。
事業の中身
大丸と松坂屋の百貨店と、パルコの商業施設を持つ会社だ。百貨店の売り場をテナントに貸す形を広げ、不動産の色が強い。富裕層と訪日客の免税の買い物が百貨店の柱になる。
店の再開発で投資と休業が出る。
百貨店事業60%
大丸と松坂屋の百貨店。最大の柱。
決済・金融事業1%
クレジットカード。
デベロッパー事業14%
商業施設の開発と賃料。
SC事業15%
パルコの賃料。
その他11%
その他の事業。
誰に売る
客は富裕層と個人、訪日客、パルコと百貨店のテナント、カードの会員だ。
業績5年
2026年2月期の売上収益は4,451億円、営業利益は490億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は283億円。
2022年2月期から2026年2月期までの5期で、売上収益は34%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年2月期が11%、2025年2月期が13.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率11.0%は、図鑑にある「小売」の会社16社の中で上から3番目。中央値は6.0%で、高い方。
売上の伸び+34%は、上から8番目。中央値は+34%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上7,971万円は、上から6番目。中央値は7,645万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、16社の中で上から16番目。中央値は9,924億円。
比べた相手は、イオン・PPIH・ヤマダ・ツルハ・ウエルシア・マツキヨココカラ・コスモス薬品・スギ薬局・ビックカメラ・ニトリ・良品計画・ケーズ・神戸物産・三越伊勢丹・高島屋。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年2月期の売上収益を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は5,584人。本社は東京都。決算期は2月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり7,971万円になる。
何に左右される
訪日客の数が免税の売上を決め、株高が富裕層の消費を押す。テナントの賃料が安定した土台になる。
百貨店の人件費が固定費に乗り、再開発で投資と休業が出る。
この会社の技術
売り場を自社で運営せずテナントに貸し、賃料と集客の両方で稼ぐ施設の運営。
この会社を読む言葉
- 百貨店:高級品から食品まで幅広く売る大型の店
- 定期借家:売り場をテナントに一定期間貸す契約
- 免税:訪日客が消費税なしで買えること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年2月期の値。 東証33業種:小売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針